学校の外で気絶した流子はマコの家に連れて来られる。闇医者をやっているらしい。 鮮血は記憶が欠落していて、作ったのは流子の父親らしい。 テニス部の部長と戦うけど鮮血が起きないのであっさり負ける。自分で血を出さないといけないんだな。 部長とテニスで勝負することに。マコは流子がはりつけになって喜んでないか。 ラケットが耐えられないのでハサミをラケットにして倒す。 生徒会長が出てくるけど時間切れが近いので撤退。主人公側が覚えとけって言っちゃ駄目だろ。
生命戦維というものがあって、神衣は生命戦維だけでできている。 皐月は純潔を着て流子と対決。こっちは純血じゃないんだな。 鮮血は流子がまだ自分を着ていないと言う。 マコに脱ぐように言われて手首の何かを外すとやっと着れて互角な感じに。 強さのインフレはとりあえずストップかな。
ノー遅刻デーには罠が仕掛けられているらしい。この感じだと生徒が一気に減ってしまいそうだ。 大暮麻衣子(井上麻里奈)と一緒にゲームみたいなエリアを抜けて、装甲車でマンションを突破。 学校に付くと麻衣子が鮮血を奪う。 実は風紀部の人間だった。 あっさり着るのに成功するけど鮮血が抵抗して動けない。 学校は偽物で振り出しに戻るけどロープウェイでぎりぎり間に合う。 面白いんだけど、こういうのって印象に残らないんだよな。
紬が園芸部と戦っている。いきなり運動部から外れてきたな。 紬は先生の同じ組織の人間で、流子に手を出さないように言われる。 翌日戦って、服に裏切られた話を聞く。過去の描写は4:3という演出は今後も増えるだろうな。 鮮血は自ら脱げて、それを逃げようとしたと紬は思う。マコが乱入するのが意外。 でも鮮血の声が聞こえて流子を助ける。 鮮血が喋るのが流子以外には判らないという一点だけなんだよな。
生命戦維が運び込まれる。繭なんだ。 四天王の猿投山からの果たし状に応じる。 相手は目がいいけど鮮血を少し切って目隠しにして勝つ。切った部分はまたくっついたのかな。 猿投山は目を縫って再挑戦。それは流石に弱くなるだろと思うけど、極制服の力でより強くなってる。 やられる寸前で極制服がオーバーヒートしたお陰で逃げる。今回はマコの出番が少ないな。
流子を狙う為に部を分割して部長が増殖しているので流子は喧嘩部を作る。 事務が面倒なので部長はマコにして、いろんな部活を倒して回る。 そのお陰でマコの暮らしが良くなるけど、賑やかな食事が無くなってしまう。変わりすぎだろ。 四天王との決戦の前に流子は退部届けを出すとマコは皐月に極制服を渡されて流子と戦うように言われる。 マコは本気を出してなくて、喧嘩部は解散。一話完結だけど部活みんな倒しちゃったな。
総戦挙がある。字が面白いな。決戦闘兵だし。 流子はマコと父親が殺された家に戻る。 特に何も見つからなくて帰りにバイクがガス欠して、通りかかった蒲郡が車に乗せてくれる。 でも蒲郡の戦いに巻き込まれる。蒲郡と皐月と出会いのシーンなんかもある。まともなキャラなんだけどな。 いきなり七日後で、四天王と戦うことに。なんで対等じゃないんだ。
四天王との戦いの最初の相手は蟇郡。蟇郡と皐月の話の続きもある。 型にはめられるけど、極制服の内部に入って鮮血を刃に変形させて倒す。 バトルだけで1話終わってしまった。 残り3人に1話ずつかけてると、それだけで13話だ。
犬牟田宝火がハッキングしていたら皐月に学園に呼ばれる。かっこいい吉野裕行だ。 解析するだけかと思ったら光学迷彩なんかも使える。 でもフィールド全体を攻撃して棄権させる。 次は蛇崩乃音(新谷真弓)。相変わらず癖になる声してるな。 巨大スピーカーの服で空を飛んでるので落とそうとするけど足場を壊されて、流子の方も空を飛ぶ。顔。
蛇崩の乗り物を壊して倒す。 と思ったらアンコールで復活して繊維に音を響かせてくる。 音叉な感じで反撃して倒す。何かよく判らない。 次は猿投山と戦おうとしたら、 針目縫(田村ゆかり)が間に入って一瞬で倒す。 絆糸を切ったらしい。毎回倒した後に吸収されてた糸が絆糸。 針目縫は皐月の母親が送り込んだらしい。 流子の父親を殺したと言う。話の核心に近づいてきた。
縫が父親を殺した時の話をする。流子は熱くなって暴走する。それが目的だったのか。 皐月と流子が戦う寸前にマコがきて、流子を張り倒して正気に戻す。喧嘩部の話と繋がってるのがいい。
襲学旅行が行われることに。総戦挙の結果はどうなったんだ。 流子は鮮血を着ないけれど、連れて行かれた新聞部を助ける為に鮮血を着る。 実は襲われているふりをしていて、正体は縫だった。別人過ぎる。 戦いになってあっさり負けて、留めを刺されそうになっているところに皐月が来る。 鮮血は断片になって皐月に回収される。
鮮血のスカーフだけが手元に残っていた。これが本体みたいなものか。 神戸と京都と大阪で戦闘開始。 陥落寸前に流子が来て鮮血の破片を集めていく。 残りの1枚は皐月が持っている。とりあえず足りなくても服にすればいいのでは。
宝多は新しい極制服で猿投山が倒す。 流子が来て、純潔を着た皐月と戦う。 そこにヌーディストビーチが助けに来る。彼らをおびき出すのがそもそもの目的だったらしい。 流子は足りてないけど鮮血を着て、最後の一枚を取り戻す。やたらよく動くけど動きすぎてよく判らない。
総集編の早口はソフトで加速してるだろ。 皐月は純潔を着ると疲労するらしい。 流子達はヌーディストビーチの本拠地に。流子の父親が作ったらしい。 皐月は原初生命繊維を見せられる。宇宙由来だったのか。 流子は生命繊維の耐性があって、生命繊維と戦う為に鮮血が作られた。そもそも耐性があるのは何故なんだ。 流子は鮮血が可哀想だと逆らう。他の生命繊維との違いは何なんだろう。 EDがマコオンリーだ。
理事長が来て体育祭を開催することに。字が普通だ。 流子は鮮血に着てくれと頼まれて緊張は解ける。 鮮血には流子のDNAが組み込まれているらしい。 体育祭は生命繊維の実験が目的で、妨害に行くけど実はおびき寄せられていた。 生命繊維が発動して観客が服に食われたところで、皐月が理事長を後ろから刺す。 もともと理事長を倒すのが目的で学園を作ったらしい。ものすごいどんでん返しだな。
観客は解放される。又郎が鍵となる展開は無かったか。 羅暁は新生児を生命繊維に適応させる実験をして捨てた。 それがきっかけで、皐月の父親が真実を教えたらしい。 羅暁は流子を操るけど自力で破る。 皐月は羅暁の首を切るけど首の糸一本で繋がっていて殺せなくて、逆に倒される。 流子は羅暁に心臓を取り出される。 実は流子は羅暁が捨てた娘だった。やっぱりそういう展開になったか。 適性がある理由を説明してなかったのはそういうことか。毎回面白いな。
空からカバーズが降りてきて、マコも食われる。 いきなり一ヶ月後、流子は目覚めない。 新しく作った装置で蟇郡がマコを吸い出して助ける。かなりはっきりとマコを気にするようになってきたな。 カバーズが嫌な音を出して流子が目覚める。でも二度と鮮血を着ないと言う。またヤケになってる。
マコの説得も今回は効かなくて流子は飛び出して行く。 皐月が生きていると知ってみんなは船で流子を追う。 流子は縫と戦う。縫も流子と同じらしい。 流子は操られて純潔を着せられ、鮮血を着た皐月が立ち向かう。熱い展開だなあ。
皐月と流子のバトル開始。 四天王が連携して純潔を脱がせる作戦。 でも純潔と結びついているので脱げない。 マコが鮮血を着て、傷口から鮮血を入れる。マコも一緒に入って説得。やっぱりこのポジションはマコだな。 流子は正気に戻って純潔を引きはがす。血というのもテーマの一つかな。
流子が鮮血を着る。皐月とマコの血も流れてるというのがいいな。 ハサミを両方手に入れて、縫の両腕を切り落とす。 皐月を殴らせろと言うと四天王が守る。訳わかんないという符合があるんだな。 地球を生命繊維で覆って爆発させて種子を広めるのが目的らしい。スケールがでかい。 いよいよ最終決戦。マコも重要な戦力になってる。
生命繊維は両側から切ると再生しないらしい。 羅暁と戦って流子が半分に切られるけど、実は皐月は囮で、時間を稼いでいる間に原初生命繊維を攻撃。 マコのパワーとかもあって原初生命繊維を破壊。 でも縫の新しい服が完成して発信装置も残ってる。 EDが2回流れるのかと思ったら途中で物語に戻る。なんで予告でトリガーを応援してるんだ。
最終回。
絶対服従の力で他の生命繊維が無力化する。
鮮血が単独で羅暁に攻撃。
みんなで装置を破壊して羅暁も倒したと思ったら、縫の首と一体化して衛星に飛んでいく。
流子は全員の極制服を着て追いかけて戦う。
わざと攻撃されて成長していたらしい。
絶対服従の能力も吸収して、布になった人を元に戻す。
でも鮮血は燃え尽きてしまう。
その後、3人でデート。セーラー服を見て胸が痛む流子がいい。
総括。いかにもガイナックスなアニメだった。
若干設定に付いて行けない部分もあるけど、パワーで押し切った。
後半部分の先が読めない展開が面白かった。
絵が動き過ぎるので、一度見ただけでは勿体ない。
キャラ的にはマコはもう当然として、乃音が可愛かった。
声のせいもあるのかな。普通に敵だった時から応援してた。