王ドロボウJING

BSの新番組。 「私が、このお話しとは何の関係もない。さようなら」。何なんだ。 泥棒という割には刃物で破壊しまくってるな。 鳥と合体して口からバズーカも出るし。やはり泥棒っぽくない。 卵を取られた鳥に乗って塔の上へ。 ダブルマーメイドとは結晶生物で婆さんが実は母親だった。 テンポはいいけど、説明を飛ばし過ぎな気がする。 泥棒を集める塔とか、面白い設定なのに今回限りなのね。 原作・熊倉裕一、シリーズ構成・吉田玲子、監督・わたなべひろし。

JINGガールは警察署長の娘(ロゼ;田村ゆかり)。 幽霊船の正体は博打船だった。 ロゼの乳揺れで賞金ゲット。NHKはゆるくていいな。 樽の男の実体は金貨で、金貨が人間で遊んでいた。 「終身刑よ」。田村ゆかりがよく合ってる。 相変わらずテンポがいいし、設定が凝ってるな。 ロゼをもう少し描写して欲しかったけど。

時計仕掛けのブドウを狙って時間の悪魔の街へ。 公開処刑されてる女の子(ミラベル;堀江由衣)が今回のJINGガール。 罪状は遅刻。 毎回JINGガールが変わるのは、声優当てにいいな。 会話が5秒を越えてはいけないらしい。 どうやってクロコダイルを倒したのかよく判らないな。

砂時計の中に花の種を入れる攻撃。 いきなり壊してはいかんかったのかな。 っていうか、どうやって入れたんだろう。 敵はシェリーに去られてしまったので部品になる。 2話かけてもよく判らない話だったな。

色彩都市へ。 少女(フィノ;椎名へきる)が競売にかけられている。 いきなり盗む。衝動で行動してるな。 フィノは体に絵が描いてある。 宝ではなく冷凍の父を発見。 えらく簡単に人工冬眠を解凍してるな。 もっと体の絵をよく見せて欲しかった。 ここへは何かを狙って来たんじゃなかったのかな。

数珠玉を盗む。 なんとなくカリオストロっぽい。 これは本編と関係ないのかな。 ベルモット(倉田雅世)がいきなり登場。 今回の声は判らなかった。 剣が鍵になっていたり、 ロープの結び方で文章が書いてあったり、 風景の老女だったり、謎がいろいろ。というか謎を解いてるだけだったな。

欠落。後編だけ見れない…。

爆弾生物を運ぶ仕事を受ける。 火気厳禁だけど振動にも弱いのかな。 橋を渡ってたら女(イザラ・タンブラー;三石琴乃)がいきなり撃ってくる。 アホかこの女は。 生きてる溶岩が襲ってくる。これはイザラと組んでなかったらやばかったな。 一匹が自爆して助けてくれる。そんな決意をした顔には見えなかったが。 イザラは商売敵に父親を殺されたので、復讐しようとしているらしい。 さっき似たようなことをしようとしたけど。 復讐しようとしたら爆弾生物が邪魔する。何でだろう。 結局撃つんだけど、ジンが止める。 イザラに爆弾生物を飼えと言う。きっと嫌だと思う。

なんでも楽器みたいな音がする島へ。 海で溺れたキールは眼鏡の娘(ミモザ;坂本真綾)に助けられる。 ミモザとルシアンの仲を取り持とうと、キールがいろいろアドバイス。 眼鏡を取ると実は可愛い。まあ、そのパターンで来るとは思ったけど。 洞窟がオカリナだった。上の池が指で塞ぐ部分だけど、実際に音階は出せないな。 今回は盗みは成功しなかったし、ジンは脇役だったな。 ジンの意味ありげな行動は、仕事とは関係なかったのね。

間違って知らない所に来てしまう。 いつぞやのジバクくん(ポルヴォーラ)の群れに会い、 女の子(エリクシル;雪乃五月)の所へ連れてこられる。 ポルヴォーラが踊って歓迎してくれる。 松明を回したり、火の下をくぐってみせたり。命懸けの歓迎は止めて下さい。 なんか宮崎っぽい盗賊がドアのパスワードを解除すると、 エリクシルの自爆プログラムが起動してしまう。 信管みたいなスーパーポルヴォーラを止めないといけない。 ここで爆弾解体物のコード切断をするとは思わなかった。 雪乃五月は判らなかったな。エリクシルと名乗るシーンも無かったし。 会ったことがあると思ったのは何だったんだろう。 ポルヴォーラは既に滅びた文明の遺産みたいなものなのかな。

前回来ようと思って間違ったザザの街へ。 masqueradeでなくmascorrida。 音声では、仮面舞踏会でなく仮面武闘会。うる星やつらか。 伯爵婦人の令嬢のステア(飯塚雅弓)の服装はなんかハイライトてかてかだな。 ジンも出場して戦う。キールがいなくても十分強いな。 酒場に行って暴れて街を壊す。やりたい放題だな。 今回はまだ舞台説明。ステアとも話してないし。

仮面舞踏会の話の中編。というか、もうラス前。 ステアを好きな使用人がいたり、レモンが生きていたらジンくらいとか。 狙っている仮面は婚礼の時に使う物だし。そういう話だったのか。 今回も試合してるだけだった。 3話分のプロットがあるというよりのんびりやってるだけのような。

最終回。 戦っていた相手の正体はステアだった。これはびっくり。 何故今まで誰も気付かなかったんだ。ジンは知ってたのかな。 ジンは暗殺者として引っ立てられる。さっき人気者だったのに。 ステアは舞踏会を止めさせる為に出場してたのね。 伯爵婦人は自分の間違いに気付く。まあそうだろう。 使用人が、ビンテージスマイルは伯爵が付けている、 と言ったのは洒落てたんじゃなくて本気で間違ったのか。 それはそれで失礼な話だ。 ジンはキスしたりしてたけど別にステアとくっつく気はなくて、 そのまま仮面を盗んで逃げる。 武闘会は舞踏会に戻る。ステアはやっぱりやらしい格好してるな。


戻る