大会に出る。 のの先輩は小さいけれど体が柔らかい。 好は他校の選手に騙されてジャンプして落ちる。 隼のアドバイスで良くなるけどパワー不足だった。
好がパワー不足なので筋肉を付ける。 遠征に1時間早く着いて、地元の人をゲームで倒したら師匠と呼ばれる。 コーチをしてくれる人はさっきのキク(原田彩楓)の父親だった。 好が登ってみると怖くて登れなくて、怖いのはホールドに自身が無いからだと言われる。
鍛えて前回の岩に再挑戦。 成功するけどキクの申し出は受けられない。 お店に装備を買いに行くと、店員が足を触って靴を選んでくれる。 大会があって、キクも応援に来る。 他の学校の変な人もいろいろ。
予選で好は完登のいないコースを初完登。 ののは失敗して、同じコースを長身の選手があっさり届く。 好は20位で予選通過だけどののは落ちて幸与(鈴木愛奈)が慰める。
ののは応援に。 準決勝は他の人が登っているのを見れない。 好からスタートで完登。 よく判らないうちに2つ目も完登。 3つ目もオブザベに時間をかけて一撃。 どう見ても様子がおかしいけど、これで調子がいいらしい。
好は最後の課題でうまくオブザベできなくなって失敗。 隼は一つも成功しない。 他の選手にも悪影響いろいろ。
幸与は指を痛めるけど完登。 好も予選通過。 ののは幸与の怪我を見抜いていて、決勝には好が一人で出ることに。 決勝は先にオブザベが出来るので好に有利で、好も登れるつもりだったけどあっさり負ける。 隼は休部して修行することに。 好が負けた原因は緊張ということなのかな。
半年後、好は強くなっている。 来栖(田村ゆかり)と対戦して負けて、団体優勝できないと言われる。 隼はジムでバイトしていて、登れなくなっていたけど茜と勝負して楽しかったことを思い出す。
隼が戻ってきてスピードのトレーニング開始。 合同合宿に参加する。 タイムが悪いので他の人の登りを参考にしたらさらに遅くなる。 落ち込んでいたら大場さんに叩かれる。
異様に速い選手(高橋水夢;三澤紗千香)がいるので聞いてみると、音ゲーを意識しているらしい。 好も取り入れて速くなる。 別れ際に水夢は来栖と同じ学校だと判る。 幸与は次の大会に出ないと言ったのにスピードの練習をしていてののが怒る。 登れなくなってもいいと言うとののが泣いて止める。 大会でボルダリングは1位で予選通過するけど、スピードは来栖のところが独占状態だった。
最終回。
3人とも予選通過。
来栖は飛ばしすぎてリードでフォール。
隼もののもフォールするけど、好が完登して団体で1位になる。
総括。
競技のシーンはきっとリアルなので、見ていて楽しかった。
キャラはみんな破綻してるし、ストーリーはあって無いようなものだった。
キクの話が横道だったのが残念。