いぬかみっ!

新番組。これもライトノベル原作。 啓太がその犬神のようこ(堀江由衣)から逃げて浮気しようとしたら怒られる。 うる星やつらみたいな構図だな。キャラも似てるしパロディかな。可愛くて巨乳な堀江由衣のどこが不満なんだ。 ようこだったら狐なのでは。 変質者の声は原作者か誰かかと思ったらマイケルだった。誰。 玉井で大丈夫かと思ったけど、こういう話なら大丈夫だ。 キャラはまだいっぱい出るみたい。 アニメ製作のセブン・アークスってなのはを作ったとこか。 シリーズ構成・玉井☆豪。 監督・草川啓造。

犬の霊が空手部員にとりついていて、スキンシップしないと成仏しない。 ようこのイメージ映像が無かったらただの嫌がらせ映像になるところだった。 犬に手を噛ませるあたりでもしやと思ったら、どんどんナウシカのパロディ濃度が上がっていく。 最初の婆さんがオババだったとは。さりげなく青いパジャマに着替えてるし。 1話のうる星ネタはやっぱり意図的だったんだな。

いきなりキャラが大量に出てきた。どう見ても多すぎる。ようこだけでいいのに。 プールの仕事の後で、なでしこ(名塚佳織)が来る。 もうパロディはやらないのかな。

なでしこが来て、ようこは姑化する。いろんな分野で負けてるけど。 ようこは9人と喧嘩しに行って、ようこの圧勝だけどなでしこが庇う。 これで和解できたのかな。9人があまりに哀れだけど。 啓太とようこの関係がいいな。 作画に多少不満が。顔ではないけど。

前回のなでしこの啓太に対する誤解はちゃんと解けるんだな。放りっぱなしかと思った。 ようこと契約した時の話。たった数ヶ月前なのか。何年も経ってるかと思った。 犬で脅してるシーンがなんかやばい。 耳元で「私に忠誠を誓う? 私のものになる?」と囁くのがいい。ピンチでなくても誓ってしまいそう。 ここで忠誠を誓ったから首輪してるのか、なるほど。 ようこの魅力全開な感じ。作画もいいし、話も普通に面白い。玉井☆豪なのに。 前にも会ってる件は今回は触れないのね。

ようこが定期検診で、ともはね(長谷川静香)が復讐に来て、むじなも逃げ込んでくる。舞台設定が強引だな。 むじなの術でともはねとくっついたので一緒にトイレに。溶黄はやめて。 こうやって一人ずつ啓太側に付けてハーレムを形成するのかな。

温泉に行くとなでしこやともはね達も来ている。こっちはただの休養で話には絡まないけど。 幻覚を見せられて、お土産の品を見て正気に返るのかと思ったらそうでもない。うーん。 穴を開けるのが目的じゃなくて、宝を掘ってたのか。 ネコが来ていたのは偶然だし、事件のタイミングが今である必然もない。 話がぐだぐだだけど、まあドタバタだし。 ジジとババはノン子とのび太だったのか。

冒頭の体重ネタはよく出来てるな。 同人誌作家の千葉繁がようこを気に入る。うる星のメガネなんだろうけど、千葉繁はいつもこんなんだし。 しっぽを褒められて嬉しいようこが可愛い。 コスプレさせるニワトリの力で街が千葉繁の妄想の世界に。どうしてもマッチョ系を入れないと気が済まないんだな。 仏像を探していたネコはあの回限りのキャラじゃなかったのか。

啓太達が10人のところに。せくはたというキャラがいるのかと思った。 セクハラすると追放だからって、わざわざ煽らなくても。 いぐさ(本多陽子)の部屋に変態がいっぱい出る。妖怪とかじゃなくて一般人なのね。 結局追い出されてるけどそんなに印象は悪くない。一応いぐさメインの回。

宗家の誕生日。10人の残りもこれで紹介終了かな。扱いが軽い。 はけの契約した相手は若い頃の宗家。 川平家とかかおる様とかこれまで説明されてなかったけど、そんなに面白くも無かった。

啓太が試合に出るので、なでしことともはねといぐさとたゆねが来る。このへんが懐いてる側かな。 たゆねの当番回ってあったっけ。 いぐさのキャラが変になっていく。 今回は勘違いエロネタは冒頭だけじゃないのか。

死神退治を依頼される。 啓太とようこのいいコンビっぷりが際立つな。 新堂ケイ(水樹奈々)の声はなんかようこと被る。 歌はどこに出てくるんだろうと思ったらEDだった。

今回は冒頭から重いな。 結界を張ってボクシングで勝負。 実はようこは結界の中に入れるというのが作戦。 実質倒したのはようこだし、啓太は何の役に立ったんだろう。 最終回じゃなかったのか。

2クール目スタート。 ようこがいぬかみじゃないことを告白。その時だけ影が狐になってるのは何だろう。 大妖狐は割とあっさり封印完了。リスクもないし、もっと大きな話かと思った。 カッパはどういう関係が。

たぬきが恩返しに来て、惚れ薬をくれる。惚れられる側が飲むんだな。 ようこに効いて新妻になってる。まだゴムの意味判ってないのか。 思わず抱きついてるし。いい雰囲気だ。この想像の子供は子犬かな。 失敗を繰り返すパターンだけど、ともはねとかせんだんに効いたのは成功のような。

みんなで海に。なでしこの水着が何気に大胆だ。 恐がりのたゆねを驚かせようとしたらマネキンが襲ってくる。 何故このタイミングでたゆねの当番回なんだろう。

扉の絵の中へ入るとそこはマッチョ空間。 何をしてるのかよく判らないな。大半はドタバタだし。 実はなでしこメインの話なのか。

戦い続き。何をしてるのかよく判らない程カオスだ。 例の千葉繁キャラが光の中で生きられない変態を集めて戦う。何だこれは。 EDが変態バージョンになってる。まあ、ここまでついて来た人なら平気か。

序列のことで揉めている。 フラノ(廣田詩夢)が未来視しに来たり、てんそう(小林晃子)やいまり(遠藤綾)やさよか(新谷良子)やごきょうや(木川絵理子)も壺から出てくる。 フラノのは脱ぎたがるし変なキャラだな。 いまりとさよかは駄目なのか。 壺がいちいちボケながらまとめてキャラ紹介。 いぐさが一番危ないな。 これでせんだん以外は全員終わったかな。 ストーリーが全くないというのも凄い。

変態が来て服の上から下着を取って回る。直接的な表現は無いのになんでこんなにエロいんだ。 ともはねとなでしこは免除なのか。 ごきょうやは啓太の父親のいぬかみだった話と下着の話は何も絡まない。 なんでそんなパラレルな脚本なのか不思議だけど、原作者だから仕方ない。

大ようこの復活の兆しとか予知夢とか薫の裏切りとか。そろそろ最終回シリーズかな。 ともはねが啓太を探してたのは物語とは関係なさそう。 ともはねメイン2回目だけど作画があんまり良くない。

ようこの子供の頃の話。まだ何かあるみたい。 おとさん復活。 ようこは契ったと嘘つくし。つわりのフリまでするし。なでしこも一緒になってるし。 怒るのかと思ったら認めてくれてる。封印しなくても普通に片付きそうだ。

大ようこ対赤道斎。 なでしこと薫は赤道斎を助けようとするけどようこは見抜く。 今回はシリアスだな。 予告もまともだ。

薫は絶望を栄養源にする魔道士によって作られた体に魂を入れられていた。 確かにいぬかみ達にとってはそれだけのことだな。 なでしこ以外のみんなで赤道斎と戦う。 みんなもなでしこはいなくて当然と思ってるし。基本的に仲間外れ体質だな。

赤道斎の中には薫の師匠が入っていた。そのこと自体はびっくりだけど、なんで絶望するんだろう。 なでしこが本気モードで攻撃。最終兵器だったのにあっさり無力化しちゃった。 他のいぬかみもかなり致命傷だったのに意外と平気だな。 予告がいつもの感じに戻った。

最終回。 啓太のピンチを変態が助けてくれる。メインの話に絡んでくるとは。 大殺界は破壊されたと思ったら無事だった。 結局、本気になったようこと全員そろったいぬかみで倒したようなものだけど。 薫はどこかにいるという終り方。 今ひとつすっきりしないけど、もともと多大な期待をする方が間違いか。


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