ID:INVADED

新番組。 気づくとバラバラになっている。 手を飛ばして別の部屋を引き寄せてみると、女の子が死んでいた。 そんな様子を外からモニターしている。 別の部屋に人が何人かいて殺された女の子を見せる。 街を組み立てるとたこやの文字が現れる。 犯人は死んでいる女の子の一部になっていた。 そこに外から一人追加される。

。 犯人が救急車から逃走して本堂町が攫われる。 頭に穴を空けられそうになる。 中では犯人にとって部屋はバラバラになっていないと推測。 本堂町はドリルに自分から突っ込んで、酒井戸は排出されて別のイドに投入される。 そこに首を吊ったカエルちゃんがいて、すぐにドリルで殺される。 そこに本堂町の情報が映っていて監禁場所が判明する。 仕組みが全然判らん。

花火師がビルを爆破している。 思念粒子が採取できたのでイドを構築して酒井戸が入る。 塔の上で人が次々と狙撃されて、塔が回転していることを発見する。 犯人はカメラマンで野次馬を撮影するのが目的だった。 本当は災害現場を見る為らしい。

女の子が墓掘りに生き埋めにされて中継される。 思念粒子が採取できてイドを構築して酒井戸が入れられる。 カエルちゃんは黒焦げになっている。 無理ゲーをなんとかクリアして被害者の子供のところにたどり着く。 模倣犯だと推測する。 犯人の家の地下に樽を発見するけど、映像は録画で既に死んでいた。

数田が生きているのを見かける。 本堂町は数田が本物の墓掘りではないかと思う。 殺人衝動と愛情表現が入れ替わっていると推測。 本堂町がキスされたのは殺意で、その場所で思念粒子が見つかる。 酒井戸を投入して、カエルちゃんが無重力の部屋で血が水平に広がっている。 血の下には墓掘りの被害者がいる。 数田の家で樽を見つけて開けようとしたら中はガソリンで爆発する。 本堂町は数田の同級生を調べて、その人が墓掘りだと言う。

数田が襲ってきて、本堂町が撃つけど頭の穴を貫通したので包丁で応戦する。 ジョン・ウォーカーはミヅハノメを使っているのではないかと推測。 電車で死んでいるカエルちゃんの血を辿って、乗っていた女の子と話す。 そこは井波の母親を轢いた電車。 本堂町は名探偵に推薦される。 連続殺人鬼であることが必要らしい。

鳴瓢の犯行現場から思念粒子を採取。 地下に闘技場があって、そこから採取した思念粒子からもジョン・ウォーカーが見つかる。 鳴瓢のイドに本堂町を入れると、数字の書かれた床と雷に打たれて死んだ人がいる。 自分の名前は聖井戸御代。 カエルさんの死体と繋がれている。 落雷が一定間隔なので自然のものではないと判る。 同じ場所には二度落ちないことを周りに伝える。 コックピットがあって、ミヅハノメとリンクしているらしい。 飛鳥井木記と書かれている。 リアルでは捜査員が来て、室長の百貴がジョン・ウォーカーの疑いで逮捕される。 家からミヅハノメの開発者の死体が発見されたらしい。 そんなことをしている間に聖井戸はコックピットに座って排出できなくなる。

百貴室長のイドに鳴瓢と富久田の二人で入る。 舞台は砂漠で足跡を追うと、流砂に埋もれた犯人とコックピットを見つける。 ここでも飛鳥井木記と表示されていて酒井戸が入ることに。

酒井戸が目覚めると鳴瓢として酒井戸の記憶を持っていて妻や娘がいる過去の時点にいる。 富久田と戦いに行って倒す。 地下の闘技場には飛鳥井木記がいて、彼女の病室に行って話す。 思い出したことが周りの人にも見えるらしい。 そこに別の犯罪者も来る。 ここは彼女の夢で、目覚めると過去の世界にいる。 そこでの飛鳥井木記にも会いに行く。 これまでもいろんな人に夢の中で殺されてきて、その中の最初の人がジョン・ウォーカーだった。 今どの階層にいるのか見てて混乱する。

飛鳥井木記の病室に行くと衰弱している。 自分が世界を歪めてしまうので排除して欲しいと頼まれるけど断る。 夜に飛鳥井木記がいなくなる。 穴あきを探していたら本堂町に会って世界が壊れていく。 砂漠で10分経って排出される寸前に本堂町に手帳を渡す。 穴井戸は富久田の記憶を保ったままイドに入れるらしい。

ジョン・ウォーカーは酒井戸に穴井戸を殺させたいと推測。 コックピットは無くなっている。 イドでの体験を観察する人がいると時間が同期するらしい。 本堂町は自由な時間で考えて、富久田に会って話す。 現実では百貴室長の部屋を調べて鳴瓢の写真と思念粒子が見つかる。 酒井戸達はコックピットを掘り出して本堂町を起こす。 本堂町はジョン・ウォーカーが局長だと判る。 三人でカエルちゃんの所に戻って排出される。

飛鳥井木記が出てくると、職員が幻覚に巻き込まれる。 局長が来て鳴瓢が撃たれる。 局長はコックピットで自殺して、裏井戸として自分のイドの中に。 鳴瓢と本堂町も追う。 幻覚中の職員は、ミヅハノメが飛鳥井木記だと気付く。 本堂町が富久田といるところを井波に撃たれて、富久田が庇う。

最終回。 鳴瓢が局長と話している背後から本堂町がサメで攻撃。 切り離した腕で奇襲して、コックピットから投入する。 リアルの方では建物の中に百貴が入って、飛鳥井木記を見つける。 人のいないところに逃げることを提案するけど、飛鳥井木記は元の場所に戻る。 職員は目が覚めて鳴瓢達は排出されて解決。
総括。 なんか不思議な作品だった。 設定がろくに説明されないまま、普通じゃない設定の話がどんどん進むので、常に見失ってた。 分析的に見るとちゃんと整合している、みたいなことにはならない気がする。


戻る