星空へ架かる橋

新番組。 バスを乗り間違えて猿を追いかけていたら中津川初(中村繪里子)と会って、 押し倒したところを日向伊吹(青葉りんご)に目撃される。 よろづよの旧館に案内される。 歩(大橋歩夕)は男だったのか。 藤堂つむぎ(たかはし智秋)が学校まで案内。やっぱり昨日の人がいる。

初は異常食欲だった。知ってる中村繪里子の声とちっとも結びつかない。 学校の帰りに町を案内される。 何も起きないな。初が一馬をお兄ちゃんと呼ぶくらい。

不審者を追いかけていたら神本円佳(清水愛)に触って投げられる。EDも歌ってるしメインキャラなのかな。 神社に行って誤解を解いていたら藤堂こより(大久保藍子)がどんぐりで攻撃してくる。シイの実のような気もする。

先輩の酒井陽菜(吉田真弓)とぶつかる。 レースの準備でいろんな人に会ったり、 こよりが入院してる子供の為に優勝を約束したり。 まだキャラと背景の説明が続いてる感じ。

体育祭開始。サービスの為だけにやってるようなもんだな。 レース開始。いきなり汁粉30杯は過酷だ。 こよりが途中で足をくじく。ハイヒールだしなあ。 お姫様だっこでゴール。ちゃんといい話にまとまっている。

みんなで勉強会。お風呂とか卓球とか夕涼みとかの方がメインのような。 初が兄が結婚した頃のことを思い出したりする。何か解決したりする訳でもない。

試験の打ち上げでゲーセンで遊んだりカラオケしたり。伊吹が来てないことの方がメインなんだな。 伊吹の試合の応援に行くけど決勝で負けて、展望台で叫ぶ。なんだこれ。

みんなで海に行く。海はあんまり泳ぎの練習に向かないぞ。 初が伊吹と一馬のことを気にしたり、円佳が初と一馬のことを気にしたり。 海なので基本的にサービスいっぱい。

陽菜先輩が行き倒れている。 実は家出。旅館に連れて来て一緒の布団で寝たり。 珍しく千歌さんの見せ場がある。いつもは出番すら無いからなあ。 何故か父親と綱引き勝負になる。一対一だといろいろテクニックがありそうだ。

円佳とくっつける作戦で遊園地デートさせる。まあ、デートだと思ってないからなあ。 次は二人でハイキングに。川で帽子が飛ばされて、過去に同じことがあったことを思い出す。 でも円佳の方から身を引いてしまう。過去とかどうでもいいのに。

伊吹と出かけることにする。 初は歩に呼び出されて絵のモデル。兄へのプレゼント用だから内緒だったのか。 伊吹に付き合わないかと言われるけど冗談で片付ける。 「ちょっと降られちゃって」。うまいことを言ってる場合か。 例の場所から叫んで終わり。明確にルートを潰して回るんだな。

最終回。 レースで勝ったので祭りの男神役になる。女神役のつむぎはどうやって選ばれてるんだ。 祭りの描写が丁寧だな。 つむぎが土壇場で仮病になって女神役を初にやらせる。 円佳も共謀してるというのが面白いけど、そんなことに協力させられる円佳が可哀想だ。 初とのイベントなんて最初のキスくらいしか無かったような。
総括。各キャラを満遍なく描写しつつ、ちゃんとまとまっていた。 初以外のルートを別に潰さなくても話は作れただろうに。 大橋歩夕の声は相変わらずやばい。


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