ひきこまり吸血姫の悶々

1話。 新番組。 テラコマリ(楠木ともり)は吸血鬼なのに血が飲めないので弱い。 ヴィルヘイズ(鈴代紗弓)が専属メイドに付く。 寝ている間に将軍になっていて、3ヶ月に1度戦争しないといけないことに。 弱いことがバレると部下に殺されるので騙し通す。 この世界では死んでもそのうち回復する。

2話。 幹部にご褒美タイム。 学校の襲撃事件の犯人がテラコマリで小指で100人殺したことになっている。 謎の侵入者がテラコマリを狙っている。 幼女趣味の竜をパートナーにしたらヨハンを轢き殺して決闘することに。 ヴィルが食事に毒を盛る。 魔法を使うフリで落とし穴に落とす。 出てくるので地雷で倒す。 ヨハンにミリセント(雨宮天)が接近する。

3話。 パーティでミリセントに戦争を侮辱していると言われる。 襲いかかってきて庇ったベリウスが刺される。 テラコマリはまた引き籠もる。 以前に学校でミリセントにいじめられていた。 ミリセントがまた来てヴィルヘイズが刺されて連れて行かれる。 ヴィルヘイズの手紙に3年前にミリセントにいじめられていて、殺されそうなところをテラコマリが止めたけど、 それでテラコマリがいじめられて何も出来なかったことが書かれていた。 テラコマリはヴィルヘイズを助けに行く。

4話。 ミリセントは特別な異能を開放することを父親に強要されていた。 3年前にテラコマリの形見のペンダントを奪おうとして殺されて、一族は国外追放された。 テラコマリはやられるけど、ヴィルヘイズが血を飲ませて負けない未来が見える。 テラコマリは血を飲んでパワーアップしてミリセントをあっさり倒すけど覚えていない。

5話。 皇帝に呼び出されてフレーテ(杉山里穂)に会って揉める。 高官が何人も殺されていてテラコマリが犯人を捕まえることに。 サクナ(石見舞菜香)が協力する。 サクナは魔法の練習をしていたらたまたま下剋上したらしい。 ヴィルヘイズは饅頭に自分の血を入れておいてフレーテに食べさせて未来を見る。 テラコマリは爆発するらしい。

6話。 テラコマリについて会議。 ヴィルヘイズが一人殺しておいたので多数決は不成立になるけど7人で戦うことに。 サクナの家に行くとテラコマリだらけだった。 同盟を組むことに。 サクナがテラコマリを殺そうとするけどヴィルヘイズが来て連れて行く。 サクナは同じ組織のミリセントに会いに行く。

7話。 ミリセントはサクナにいざとなったらテラコマリに血を吸わせるように助言。 将軍同士の戦い開始。 テラコマリの軍勢は選抜で殺し合って30人しかいない。 フレーテに挑発されて全員フレーテの方に行く。 サクナはフレーテを狙うように命令する。 会議の時にヴィルヘイズが殺した相手が攻めてくる。 逃げた先に別の軍勢がいるけどヴィルヘイズが毒で倒す。 血を使った攻撃をしてくるのでテラコマリの口に入って大爆発を起こす。 生き残ったフレーテが来るけどサクナにやられる。 サクナはテロリストは自分だと明かす。

8話。 テラコマリはサクナの記憶の中にいる。 サクナの家族はバラバラにして殺されたらしい。 殺した相手の記憶を操作するサクナの異能に目を付けられた。 サクナは記憶を操作して家族を作っていて、テラコマリを姉にすると言うのでテラコマリは姉になると答える。 そこに黒幕が来る。 サクナは秘薬を飲んで戦うけどとどめを刺す前に副作用で倒れる。 血を吸わせる助言を思い出して吸わせるとテラコマリが強くなる。 黒幕はワープして逃げるけどサクナに操られた手下にやられる。

9話。 休暇にサクナと海に遊びに行く。 ネリア(ファイルーズあい)に招待された。 世界征服に誘われるけどうっかり部下がネリアの部隊を全滅させて逃げてくる。 カルラ(島袋美由利)が同盟を結びにテラコマリに会いに来る。 ネリアは実はテラコマリを殺すように言われていた。

10話。 ネリアは王族の権利を剥奪される。 テラコマリのカルラとの同盟に対してネリアの国から宣戦布告があって、会議中に攻撃される。 戦争状態の中でネリアが来て一緒にどこかに転移。 ネリアの先生はテラコマリの母らしい。 子供の頃に二人は会っていたことを思い出す。 テラコマリは一緒に世界征服しようと誘われる。

11話。 テラコマリ達は大統領の手下に居場所を突き止められるけど、デルピュネーに助けられる。 サクナがテラコマリに普段から発信器を付けていた。 テラコマリ達は人体実験が行われていた場所に。 ネリアがメイドのガートルード(日高里菜)に裏切られる。 テラコマリがネリアに血を吸わせるとネリアが覚醒する。

12話。 最終回。 記者が人体実験場を報道して、ネリアが牢を開放する。 ネリアが自分の血をテラコマリに飲ませて大統領の手下を倒す。 大統領も倒す。
総括。 キャラが個性的で良かった。 国同士の争いの話になると省略しすぎでよく判らなかった。 多分そのへんはどうでもよくて、キャラを登場させることを優先したのだろう。 やっと楠木ともりを認識できた気がする。


戻る