ヒカルの碁

新番組。 碁マンガというだけでも珍しかったが、碁アニメ。 ルールを知ってる人が少ないと思うんだけど。 囲碁をカードゲームにしようという無茶なメーカーも現れるし。 ヒカルの声は川上とも子だ。 碁会所で塔矢アキラ(小林沙苗)と会う。 座標で指定して打つと間違えて一つ隣に打ちそうだな。 あれ、終わってる。勝ったのか。勝負のついたシーンの描写はないのね。 サッカーもテニスもそうだけど、いきなり最初から主人公が強い、というパターンが流行りだな。 やっぱり囲碁講座のコーナーがある。 17時27分から始まるのはやめて欲しい。

アタリとシチョウの説明。 コミックならまだ盤面を見せて先を読ませたりもできるだろうけど、 アニメじゃ無理だな。 その手がどう凄いのか説明不能なのに視聴者に凄いと思わせないといけないという、 難儀なアニメ。

ヒカルはトラブルを起こしまくりだな。何も考えてないというか。 碁の激闘シーンだけどヒカルは参加してない。石を置いてるだけ。 基本的には佐為が無茶をしてるのであって、ヒカルは巻き込まれてるだけ。

詰め碁をやってる。 ついビデオをスチルにして解いてしまうだろ。テープが傷む。 つくづくいらんトラブルに巻き込まれる奴だな。 打ち間違う。やっぱりやってしまうのね。 やはり体を乗っ取った方がインターフェース的に良好だな。

ここの中学は魚シリーズか。 ヒカルは佐為と話す時声に出してるのね。いずれどこかに収容されるぞ。 一手目から並べてみせる。 ヒカルは実は凄い才能があったのね。そんな伏線はなかったけど。 筒井という人は強くないのか? なんか宇宙のビジョンとか出てくる。下手だけど。 ああっ、いきなりコウが発生してしまった、と笑い転げるゆかりちゃん。

2回戦は 佐為にバトンタッチ。 佐為は「5の10、ハネ」みたいにハネとかも言うようになったな。 どうせなら囲碁番組みたいにいろいろ解説したらより実力アップするだろうに。 中学生じゃないのがどこでバレるのかと思ったら優勝した後か。 優勝しないと云々は嘘だし。ヒカルが覚醒する為のお膳立てなのね。 横手美智雄って誰だ。

中学に入学。こないだまで小学生だもんな。 なんでヒカルはいきなり囲碁部に燃えてるんだろう。 塔矢はすっかりヒカルにラブラブだな。 でもいきなり拒絶される。ひどい。 海王中の囲碁部は暗いし、塔矢はなんか疎まれてるし。可哀想すぎ。

本屋で囲碁の本を買う。このシンクロ感がいいな。 大会に出られるかどうかがかかってる人はともかく、なんで下っ端が塔矢を敬遠してるかな。 トモダチになってやれよ。 まあ、塔矢の方も大会でヒカルと打ちたいだけで入部してるから文句は言えないが。 アタリになってるのに真似碁を続ける人は囲碁部にいてはいけないな。

塔矢いじめは続く。 目隠し碁を挑むがあっさり負ける。 下手すぎて憶えられないというのが面白い。 そうまでして囲碁部に残って戦いたいところのヒカルは強くもなんともないのが哀れ。

ほとんど秘密組織な地下碁会所で三谷(浅川悠)を発見。 整地をごまかさないと勝てないレベルというのは、強くないんじゃ。 GoGo囲碁コーナーは碁石の打ち方の話になったな。 もうルールとかは終わりなのね。

ダケさんはなんで左手だと強いんだろう。何かが憑いてるとか。 座標じゃなくて「右下隅小目」とか言うようになったな。 でも右下隅小目は二ヶ所あるような。どっちでもいいのか。 リターンマッチを挑む。って賭け碁したらあかんだろ。 勝った一万円で三谷くんを買うのね。 GoGo囲碁は詰め碁になった。

三谷くんを9980円(税別)で買う。 焚き付けると大会にも出てくれる。 筒井さんは疑ってるけど、金が絡まなければ大丈夫でしょう。 そんなこと言ったら筒井さんだって小学生を大会に出した前科があるし。 よその学校のメンバー表を見てこっちのメンバー構成を決めるのはフェアでない気がする。 ヒカルと対決できないなら塔矢が大会に出る意味は無いな。 結局三将になったけど、トーナメントの具合で対決するかどうかは判らない。 GoGo囲碁はオイオトシ。全く碁を知らない人はそろそろ付いてきてない気がする。

佐為が見えてるのか。あっさり設定を覆すんじゃない。 ゆかり先生は輝いてるし。 総集編というか塔矢くん可哀想物語だ。

いよいよ大会。 まだ始まってないのにいきなり海王中と小競合い。 実際のところ三谷と筒井さんはどっちが強いんだろ。 さすがに対局シーンが多いな。コミックでこれはやれない。 一手がえらく速い気もする。 いよいよ、海王と対決。結局、佐為が打つのか。 EDが変わった。

いよいよ塔矢と対戦。感極まってフタを取り落とす塔矢。 佐為は長考に入ったのでヒカルは自分で打ち始めてしまう。キレる塔矢。 ヒカルには考慮時間を使わなくても勝ててしまうのね。 三谷はコウ争い。向こうの大将は親切な人のような。 結局全員中押し負け。全編対局シーンだったな。

塔矢はプロ試験を受ける。 対局番組を見に行く。聞き手の声がおばさんだな。 あかりと三谷が碁をしてる。三谷はいきなりいい奴になってるな。 ネット碁に登録。saiが佐為だと佐為は理解してるのだろうか。

和谷登場。zeldaだったのか。 saiはここぞとばかりに大暴れ。 これをやっててもヒカルは強くならない気がする。 自分より強い人同士の強さの比較なんて出来るもんかな。

会場はsaiの話で持ち切りに。 和谷は秀作みたいだと直感するのが偉いな。原作を読んでるかのようだ。 ネットでアキラと再び対戦。アキラは投了してしまう。 このソフトはカタカナしか通らないというのも変だな。どういう文字コードで世界と通信してるんだ。 コンピュータっぽくしようとして、電球とか紙テープとか付けてしまうのと同じ次元の演出だな。

ヒカルは相手がアキラだと確信して再戦するのね。 アキラはプロ試験をさぼってるし。 物語の全てが、佐為が見えないという一点に尽きるような。 「実はこういうのがいるんですよ」「そうなんだ、さすが強いなあ」。 で、物語は終わってしまう。 インターネットカフェに踏み込まれる。saiでログインしてたら一発だったな。 saiであることを隠すために嫌われなくても。二人は結ばれない運命なのね。

あかりちゃん久しぶり。 レギュラーから外れないように囲碁教室に通ったりしてるらしい。中学生と思えない体してる。 じいちゃん初登場かな。原作では速攻で出てきてたような。 勝負には負けたけど碁盤を買ってくれる。折り畳み式は嫌なのね。 いつにまにか筒井さんに2子置かせて勝つまでになったのか。 やはり強さの表現は比較でするのが楽だな。もう一つは観客が驚いてみせる方法。 新入部員は紹介すら無いな。

海王の大将と会って、塔矢を追えと言われる。 即座に院生になろうと決意。簡単に決めるなあ。 でも院生になると囲碁部で大会に出られないことに気付く。 まあ、あと一人いればいいんだけど。

何故かいきなり加賀が来る。 ヒカルの意思とは関係なく、部活を出ていくことになり、三面打ちすることになる。 加賀は何か企んでるのか。 このままでは囲碁部はあかりちゃんだけになってしまう。 提出する3枚の記譜はこの三面打ちにするのね。一枚は負けてるけど。 記譜を一瞬見ただけでレベルが判るというのは凄いな。

院生試験を受ける。 別に負けてもいいし正座でなくてもいいのね。 受かったところでヒカルのいらんこと言いがまた出る。 まあ新人は様子見されるけど。 強いと思ってた岸本さんが実は1組になれなかったということによる、強さの相対表現。

ヒカルが院生になってるのを知ってアキラは萌える。 「ふっ、笑っちゃいますよ」。 実は普段のアキラ君は嫌な奴か? 新初段対局開始。なんか話の流れからすると勝ちそうだな。 GoGo囲碁はいつのまにか19路で打ってる。その割には今更シチョウの説明だけど。 タイトルとか昇段の仕組みとかの説明をここでやるといいのに。

ヒカルの対局相手は石毛佐和。なんか喜んでしまった。 アキラはヒカルを気にして打ってたのね。 対局中に相手に悪態ついたりするもんかな。 結局負けちゃうのか。無理しなければ勝てたかどうかは判らないけど。 GoGo囲碁はゲタ。手筋の話に入ったのか。

女の子の新キャラだ。 緒方さんに塔矢名人の研究会に誘われる。 この人はいろいろ暗躍してるけど、何が狙いなんだろう。 囲碁教室の先生に会う。実は強い人だったのね。

あれ、もう1組にいる。 和谷がzeldaだと口を滑らせる。 要所要所で的確にいらんことを言うな。 割とあっさり16位まで来るのね。 まあ、毎日佐為と打ってるんだから有利ではあるか。

囲碁部に行ってみたヒカルはあかりにいきなりもう来ないでと言われる。 でも構わずに入り込む。どういう人格してるんだ。 そこへタイミング悪く三谷が来る。せっかくわざわざノートを仕込んでおいたのに。 大会の人数が足りないという理由だけで何度も誘われるのは嫌だろうな。

若獅子戦開始。 わざとヒカルの目の前を通ってみせるアキラ。意識しまくりだな。 今回は佐為の台詞がやたらと長いな。 しかも独白。実はヒカルには聞こえてたりして。 負け惜しみをする真柴さんを和谷がグーで殴る。 ここはやはり碁打ちらしく、碁石を投げるとか、碁盤で叩くとか。 アキラがヒカルの対戦を見にくる。今日はよく碁盤が光るな。

あ、ヒカルは負けちゃうんだ。まだアキラとは対戦できないのね。 緒方さんは相変わらずアキラで遊ぶ。とても楽しそうだ。 桑原本因坊は隻眼か? なんか話が発散してきたな。

門脇くん26歳に勝負を挑まれたので佐為パワーで打つ。 あとあとこれがまた何か問題になるんだろうな。 一方本因坊戦は、封じ手を書き間違えてないかと脅される。 結局、桑原本因坊は防衛したのね。なかなか思うように勝たないな。

OPが変わった。なぜ今。 5戦のうち3勝すれば予選通過。 負け専門の人を紛れ込ませるというのは無しかな。 対戦相手がいきなり退出したり食事に連れていかれたりしてペース崩れまくり。 そういう作戦というよりはこの人の体質のような気もするけど。 プロ試験を受けてるのは家に言ってなかったのね。それは驚くだろう。 GoGo囲碁の手筋はもう読めない。

2連敗して3戦目の相手はふく。 奈瀬明日美(榎本温子)の名前は初めて出たかな。 不戦勝というのがあるのね。 というかこの状態でみんな予選通過するにはそれしかない。

碁会所で団体戦をする。負けたら碁石洗い。本戦まではどのくらいあるんだろう。

碁会所に通うヒカル。 アキラ君久しぶりに登場。接待囲碁をする。 一方、ヒカルもわざと持碁にする訓練。 アキラも4人持碁。勢いでやってしまったというよりは、 そうするものだと思ってたフシがあるな。 ヒカルは4人持碁失敗。

35話は欠落

韓国人と対戦中。 佐為だけはヒカルの狙いに気付いているのね。こういう強さの見せ方は上手いな。 ドラクエのボス戦みたいなBGMがずっと流れっぱなし。 もうヨセに入ってるんだから盛り上げなくてもいいのに。 海王中の顧問にかつて佐為が打った一局を今ならヒカルが打ったと思えると言われてから佐為が暗いな。 GoGo囲碁のオープニングが変わった。 前は手筋とかやってたのに用語の説明にレベルが落ちた。

いよいよ本戦。28人から3人は厳しいな。 ヒカルが予選の時と変わったと言ってるこの人は誰だろう。 飯島さんか。今まで出てきてたかな。 全勝中の変な髪型のメガネの子も登場。 基本的にキャラの紹介をしないなこの番組は。 奈瀬も呼びかけたことも名乗ったこともまだ無い。 アキラくんはインターネットでヒカルを監視。ほとんどストーカーだ。

受験者のいろんな境遇。まっとうな人がおらんな。 アキラは越智を鍛えようとしたらバレて嫌われる。 そうでなくても仲良くなると思えないが。

対伊角戦。回想シーンの伊角さんの顔が少し幼いな。 塔矢がヒカルを気にしていると知って動揺しまくり。 打ち直しで負けかな。 今回は盤面はほとんど出てこないな。 もうすぐ終わりみたいに言ってたけどまだ序盤に見えるぞ。

さんざん悩んで反則を咎めようとしたところで伊角さんが投了。 両方とも精神ダメージを受ける。 佐為が続きを打ってくれて復活。便利だな。 GoGo囲碁杯というのをやるらしい。 ペア戦だけど会話は禁止なのか。 そらまあ、会話したら強い方一人で打ってるのと同じことになるか。

越智vs伊角。伊角さんが主役みたいだ。 みんなで試合を見にくる。幽霊が来たのかと思った。 連勝ストップした越智はアキラを呼ぶ。 アキラもヒカルの韓国人との対局を並べられるのね。 語りべのように伝えられていくな。 アキラは異様に気合いが入ってるな。ヒカルをストークしてお金も貰える楽しい仕事。

20戦目。越智1敗、和谷2敗、進藤3敗、伊角3敗、本田3敗。 残り8戦で、現在3位以下が残りを全敗したとしたら10敗の人でもチャンスは残るが、 この時点で不合格が確定してる人もちゃんと来て打ってるのかな。 ヒカルは椿さんのバイクに乗る。なんでヘルメットを二つ持ってきてるんだろう。 佐為がどうやってバイクに付いてきてるのかも映像化して欲しかった。 アキラは越智に碁会所での対戦も打って見せる。これで越智もMMRの仲間だ。 越智は合格決定するが、作為的な対戦表により、ヒカルの合否はまだ判らない。

佐為だったらどう打つか考えると言ったり、 子供囲碁大会で会った人に認められたり、 ヒカルが佐為に近づいていることを示すエピソードいろいろ。 対和谷戦。死活の読みの行方は次回。

起死回生ってタイトルで展開が判ってしまうような。 本田さんは不合格が確定。妙に察しのいいバスの運転手のせいで号泣する。 佐為だったらどう打つか、という方法は読んでないんじゃないかという気がする。 和谷が見合いに気付くまで21手。 どう判りにくい手だったのかさっぱり判らないな。 今日の一局は佐為並だったと、ヒカルが佐為に近づいている証言がまた一つ。 越智はアキラがヒカルばかり気にしてるから嫉妬してる。 越智が勝ったら塔矢名人の研究会に通える約束をする。ということは負けるんだな。 台湾版ヒカ碁だ。林海峯が台湾に住んでる人みたいに見えるな。 ゆかり先生、北京語上手い(違う)。

いよいよ最終戦。 越智はテンションが変だ。 負けないだろうという伊角の相手は誰なんだろう。 ヒカルは何か失敗したらしい。 二人の背景で囲碁コンピュータが手を読んでいく様子はなんか笑える。 白熱してるなあ。何やってるのかさっぱり判んないけど。

最終日。 和谷は勝って合格。 よく判らないうちにヒカルも勝って合格。 どういう対局だったかは描写しないのね。

不合格の伊角さんは院生も辞める。このまま退場かな。 座間王座は殆ど悪役だな。別に悪いことはしてないのだが。 塔矢名人はヒカルを指名して新初段シリーズに出る。 佐為が打たせてくれと頼む。 まあ、名人が見たのは佐為だし権利はあるな。 EDが変わった。

死んでも次にとりつく奴をまた待てばいいとかいう話は初めて聞いたな。 桑原本因坊は、唯一佐為と関係なくヒカルに着目してるな。 基本的にヒカルが打って、アドバイスをするというのではダメなのね。 結局、佐為に打たせることになる。 15目差を付けるように打っても注目されちゃうような気がするけど。

新初段シリーズ対名人戦。 今回は盤面がたくさん映るな。 塔矢名人は佐為の気配を感じる。 大きなハンデを課していたことも見抜かれる。流石だ。

悩む佐為。佐為の回想シーンがいろいろ。 平安時代の相手は、動揺させただけで佐為を負かすんだから相当強いよな。 こっちもそのうち現世に蘇って佐為と戦ったりして。 パソコンを導入してネット碁でまた打てばいいのに。 saiブランドもあるんだし。

いきなり何かの会場にいる。 売ってる碁盤をかやじゃないと見抜く。 余計なことを口走ってトラブルを呼び込む芸風は相変わらずだ。 倉田プロは面白いキャラだな。今後も出てくるのかな。 久しぶりに佐為の囲碁パワーで悪を倒す話が来たな。 最初の頃はこういう話がメインだったんだが。 佐為もフラストレーションが溜まっていたことだろう。

ヒカルは大手合を知らない。それは笑われても仕方ない。 授与式の会場でアキラに会う。これみよがしに素通りされる。 大手合でいきなり当たるから舞い上がってたのね。 ヒカルの顔が成長したな。作画の都合かもしれないが。 大手合の日、時間になってもアキラが来ない。 実は名人が倒れたらしい。きっと緒方さんが毒を盛ったんだ。 そんなドラマチックな展開にせずに素直に戦わせてやれよ。 もしかしてもう今年は対戦は無いのかな。

塔矢名人の病室にネット碁の設備がある。 ヒカルはsaiと知り合いだということをバラして対戦をお願いする。 すると負けたら引退を勝手に宣言されてしまう。 ヒカルは慌てるが佐為は大喜び。 今回はまだお膳立てだけか。

塔矢名人はネット対局を本気で気にしている。saiの事は噂でしか知らないのにな。 このマウスはmac用かな。 まだ対戦しないのか。引っ張るなあ。

いよいよインターネットカフェで対戦開始。 和谷はいきなりsaiを見つける。この人も雰囲気変わったな。 病室かカフェへ踏み込まれるんじゃないかという事ばかり気になる。 勝ったら名を明かして貰う、というのはチャットじゃなくて単に思っただけかな。 アキラも対戦を知る。 今のところ仕掛けたsaiが失敗したように思われている。 対局はまだ続く。

引き続き対戦中。 下手すると戦闘シーンばかり長い水増しアニメのようだ。 面会謝絶の札にビビる緒方さんが楽しい。早速家で調査してみる。 こっそり対戦しても方々にバレまくりだな。 もう大ヨセなのか。 半目負けを読んで塔矢行洋は投了。 黒の勝つ手段を見抜くヒカル。これが佐為には何か重要らしい。

引退が気になるので病院へ行ってみると、saiともう一度打たせて欲しいと言われる。 でも佐為はもうそんな時間は残っていないと感じる。 思い込みのような気もするが、そんなことは本人しか判らないしな。 saiの事を緒方さんに聞かれてしまう。 今回は、いつもみたいに口を滑らせた訳じゃなくて立ち聞きされたんだけど。 俺にも打たせろと頼まれる。頼むというよりはほとんど犯人扱い。 あ、コミって変わるんだ。知らなかった。

あれ、ヒカルが授業に出てる。 っていうかここが中学なのか高校なのかもよく判らない。 ラーメン屋で倉田さんに会う。 塔矢行洋は負けてしまったが、タガが外れたいい碁だったらしい。 打ってくれないのでサインが欲しいと言ってみるとあっさり釣られる。気安い人だ。 偶然両方白だったのでいきなり一色碁をやることに。 考え事をしてたら倉田プロの方が黒か白か判らなくなる。 勝つ寸前だったのにな。負けたけど倉だけサインしてくれる。

塔矢行洋は一身上の都合で引退。 いっぱいタイトル持ったまま引退するから混乱してる。 もう稼ぐ必要はないのね。 名古屋の日本棋院会館は地図でいうと ここ。なんとなく見覚えがあるような。 ヒカルは大手合の初試合。負ける気がしないとか言ってるし。 実際勝ってるけど。佐為が驚く程成長しているらしい。 何故進藤は自分の前に現れたのかと悩むアキラ。ほとんど恋の悩みだな。 倉に泥棒が入る。碁盤は無事だが血の染みが薄くなっている。 だから、佐為がもう終わりだと思い込むからだって。

佐為はヒカルにもうすぐ消えてしまうと言う。前からそんな話はしてたのね。 セミナーから帰ってきて佐為と打つ。 対局中に佐為は光になって消えてしまう。 なんか爽やかな感じの消え方だな。

OPが変わった。まだ佐為は出まくってるな。アカリちゃんも出てるけど。 佐為を探す為に、タクシーの運転手と因ノ島へ行く。おっさんは仕事しろよ。 因ノ島の最寄り駅は尾道なのか。 ただの名所巡りみたいになったが、まだ続くのか、この話。

運転手がもめてた相手はヒカルを知ってた。 実はアマ大会の日本代表。そんな人に賭け碁を挑むのは無茶だったな。 ヒカルは東京にも墓があると聞いて、早く帰りたいから早打ちする。 相手が打とうとすると同時にこっちも打とうとするのは怒るだろうな。 佐為は東京にもいない。でも棋院でお化けの出そうな手がかりを得る。 迷走してるなあ。

光は棋院で秀作の棋譜を見て、佐為に打たせれば良かったと思う。何を今更。 ヒカルの体で打たないまでも、ネット碁はもっとやっとくべきだったな。 ヒカルが最近会ってくれないので、アキラが学校に乗り込んでくる。 別れるつもりはないらしい。

あ、佐為だ。生きていたのか。主役だと言い張ってるし。 佐為が花器を偽物だと見破る。店主はいきなり正体を現わす。判りやすい悪人だ。 さらに皿を盗まれた少女(西村ちなみ)も来る。 茶碗代を賭けて碁を打つ。どこで碁が絡んでくるのかと思った。今ひとつ必然性が無いけど。 投了したのに石を替えて続けて打つ。それは無理だと思うな。 花器に水を注ぐと花の模様が浮かぶ。 ここまで徹底的にやり込めると、いつか刺されるぞ。 番外編というか抜かした回をやってるだけのような。 実はアニメオリジナルなのかな。

伊角さんは中国へ。和谷とそっくりな子供がいる。 コミュニケーションはどうなってるんだろう。 伊角さん負けまくり。かなり悪影響になってるような気がする。

番外編だけど佐為は出ないのね。 子供名人がアキラと打ちに来る。 対戦が始まるといきなり表情が変わる。まだ2手目だけど。 折角いい相手が見つかったと思ったのに全力でぶち倒してしまう。 プロになる決意をして、道をまっすぐ進んで行こうと思ったところにヒカル登場。 人生の狂いようがよく判る。

また視点は伊角君。二ヶ月中国に残るので同室させてもらうことにする。 そもそもこの人はなんでこんなに親切なんだろう。 感情のコントロールを習得して和谷モドキを倒す。 次の対戦もセッティングされてるし。

今回は視点はヒカルの方。伊角さんがどうなったのか気になる。 ヒカルは暫く見ないうちにまた顔つきが変わったな。 囲碁大会の会場に行ってみるけど、知った顔に会ったので逃走。

伊角さん来日。 伊角さんの視点でヒカルの不戦敗の理由を探る。判る筈がないけど。 家に来て、反則で投了した一局が最後になってるから打ってくれと言われる。 なんで打ちたくないのかが今一つ判らない。

ワクワクしちゃいけないと思いながら伊角さんと打つ。 そもそもなんで駄目なのかよく判らないけど。 突然扇子が現れて、碁の中に佐為を発見。 ヒカルは泣いてるし。伊角さんも驚いたろうな。 復帰したヒカルはアキラに告白。

ヒカルは手合いに復帰。不戦勝で昇段が決まると喜んでる所に来るからいきなり恨みを買ってるし。 アキラは自分で打たないと実力は判らないと、対戦を見ずに帰る。買いかぶりすぎな気もする。 まいちゃんはなんて服着てるんだ。

もうプロ試験から一年経ってるのか。 ヒカルは連勝中。 緒方vs桑原のバトルも進行中。 緒方さんはメガネしてないと変な顔だな。 中国の人は囲碁のプログラムを作ってるのね。もしかして有名な人だろうか。

伊角さんはプロ試験合格。全勝で通過。 いよいよアキラとの対局開始。

対アキラ戦中。どんどん打つ。 アキラはヒカルの打った一手にsaiを感じると言う。さすがヒカル研究の第一人者。 編集部でヒカルの噂話。 なんかこの人達が今回の主役みたいだ。 予告は台詞が無いな。なんか斬新だ。

ヒカルがいつか話すかもしれないとか言うからアキラは凄く気になる。 対局は最後まで描写しないのね。 ヒカルは夢の中で佐為に会う。このBGMは佐為が消えた時の奴だな。 夢の中で佐為に扇子を渡される。 碁会所で打つ二人。喧嘩してるし。 実は最終回だったのか。全然そんな気がしなかったな。 伊角さんと打って立ち直ったあたりでもう物語は終わってて、残りは余韻だったな。


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