2話。 フィンは連れ去られてカードのことは忘れるように言われる。 国王がカードを回収するように命じて、表向きは自動車メーカーの社員として活動している。 他にカードを集めているマフィア組織に狙われるので仲間になることに。 クリスが教育係に付く。 現金輸送車を奪った相手を追跡。 相手は体が固くて銃が効かないので、クリスが車ごと川に沈める。 車から出られなくなったところをフィンが窓ガラスを撃って助ける。
3話。 フィンの眼の前で誘拐が起きたので追いかけるけど、助けたのに感謝されない。 犯人も来て揉めてるところに警察が来て、フィン達も捕まるけど出ていっても止められない。 犯人の方は姉が来て一緒に脱走する。 フィン達が地下鉄に乗っていたら犯人と姉が乗ってきて工場に連れて行かれる。 燃やされそうなところにクリスが金を持って来る。 誘拐されたレオもカードの持ち主で、金をバズーカに変えて倒す。 レオは店長になる。
4話。 銀行強盗が逃走して、待機のウェンディ(白石晴香)も捕まえに行く。 相手は分身の能力があってヴィジャイが刺される。 ウェンディが刀を抜くと巨乳化して体を刀に乗っ取られる。 暴れているところをフィンが銃で刀を手放させて元に戻す。
5話。 シュガーがジョン・ドゥの取り調べを担当。 保護する代わりにファミリーを裏切らせる。 ヤングはクロンダイクのパーティに。 ジョン・ドゥが連れてこられて処刑される。 シュガーはピノクルを調査してフィンを捕まえる。 車は事故を起こしてファミリーの女に脅されるけどまだ諦めない。
6話。 豪華客船でカードのオークションがあるので、カードを偽物とすり替える計画。 自動車会社の社長のノーマンは競り落とそうとしている。 計画はバレていてクリスが電流使いと戦ってやられる。 オークションでも負けたけど、クロンダイクのヘリが来て奪っていく。
7話。 チェルシー(久保ユリカ)のカードをするのに失敗してクリスとフィンの手をくっつけられる。 家はなくて運命の人を探しているらしい。 一緒の部屋で寝て、フィンは鎧に襲われる悪夢を見る。 クリスは妹のミシェル(小坂井祐莉絵)と会う用事があって、フィンも同行する。 入った店でチェルシーが偶然働いていて付いてくる。 ミシェルが急に倒れて病院に。 ミシェルは外に出られる状態ではなかった。 チェルシーは住み込みで働くことに。
8話。 フィンが孤児院に顔を出す。 誕生日パーティにいきなりビー玉の人が来て暴れる。 カードを2枚使うけど遠くから攻撃される。 孤児院は燃えてしまう。 フィンは交通事故ではなく火事で家族を失ったことを思い出す。
9話。 爆破テロが起きている。 フィンは引きこもっていてクリスが励ましに来る。 二人で仕事に行くけど降りようとした駅でクロンダイクの金属使いに邪魔される。 鉄橋に岩を落とされる。
10話。 列車から川に落ちたフィンはアーヤに助けられる。 カード回収の対象者で、かつてピノクルにいた。 クリスの父親がカードで息子を助けようとしたけどセオドールが禁止して、 アーヤが妨害してカードを使わせると、クリスは助かったけど父親が死んでアーヤはピノクルを離れた。 二人のいる小屋に地面使いが来て、戦っているところにクリスも来て倒す。 でも何故かクリスはフィンを撃つ。
11話。 フィンは生きていて、クリスはカードを奪って逃げた。 警察に追われるけど何故かクロンダイクの人間が逃がす。 フィンは孤児院の人と話していてクリスの目的に気付く。 病院に行くとすでにミシェルは連れ去られていて、電話でクリスを説得する。
12話。 フィンはピノクルに捕まるけどシュガーのお陰で脱出。 クリスは検問で引っかかるけどクロンダイクが来て逃がす。 フィンはミシェルが観覧車に乗りたいと言っていたのを思い出して遊園地に向かう。 クロンダイクに妨害されるけどウェンディ達が助けに来る。 クリスは二人で観覧車に乗ってカードを使う。 レオがクリスの所まで道路を作ってフィンがカードを撃つと、フォーカードがスリーカードになって二人とも助かる。 2期に続く。
13話。 2期スタート。 クリスは後輩になっている。 フィンは家族が死んだ時のことを聞いて、カードが原因だと思う。 クリスの所に動物に変身するプレイヤーが現れて、フィンが行くと黒い騎士が倒してカードを回収している。 フィンはそれを夢で見たことがある。
14話。 次のターゲットのソニックムーブの能力者はヒーローをやっている。 クリスはヒーローになりたいと思われる。 フィンは巡礼者にカードの歴史を聞く。 火事が起きてクリスも一緒に救助するけど崩落に巻き込まれる。 傷が治らなくなっていてソニックムーブに病院に運んで貰う。
15話。 クリスはミシェルと同じ病気になっている。 エクスハンドの代償らしい。 レオは社長に引退させるように言われる。 フィンが社長に会いに行くとクロンダイクのゼノンが来て暴れる。 オーウェンは社長に能力で隠しているカードを渡すように言われるけど正体はゼノンだった。 音で幻覚を見せることができる。 ウェンディも幻覚を見せられるけど構わず暴れて逃走用のヘリを破壊する。 さらに暴れているところにバーナードが来て元に戻す。
16話。 事件が報道されてフィン達は活動停止に。 シュガーはクロンダイクとピノクルと警部が写っている古い写真を見つける。 フィンが会社にいるとノーマンが来る。 クロンダイクとピノクルがパーティで会った。 社長の娘を誘拐しようとする事件が起きて、ピノクルがカードを使ってその場にいた警官を誘導して動きを止めた。 クロンダイクも来て犯人を捕まえた。 クロンダイクも会社に入れて一緒にカードの回収を続けていた。 その後何かが起きて二人は離れた。
17話。 レオは学校に通っている。 一人でいたら転入生のフランソワが話しかけてくる。 フランソワが絡まれていて助ける。 レオは具合が悪くて倒れる。 保健室で父親について話す。 クラスメイトにフランソワが何か企んでいると忠告されて、フランソワをプレイヤーだと思う。 実は保健室の医者がプレイヤーで、死ぬ直前にヴィジャイに助けられる。 その様子をフランソワが見て離れていく。
18話。 謹慎中のウェンディの部屋にチェルシーがカード使いのクロエ(真野あゆみ)を連れてきて一緒に逃げる。 カードが強すぎるとウェンディが話すとクロエも要らないと言う。 クロエのカードは触れるだけで殺せる。 お互いに強くなると影で指切りする。 ガソリンスタンドでクロンダイクのプレイヤーに襲われる。 影に沈んでいくウェンディの手をクロエが掴むとカードが外れる。 ウェンディは刀を抜いて暴れる。
19話。 シュガーは地下に拠点を作ってフィン達が捕まっている。 警部は王の所に行って自分たちがカードを管理すると交渉する。 ゼノンとティルトが侵入してきて、ティルトは黒い騎士になる。 バーストはエクスハンドで元に戻そうとする。 クリスが来て戦うけどまだ治っていない。 やられる寸前に動きが止まって謎の石田彰が現れる。
20話。 フィンはララに島の記憶を見せられる。 島に侵略者が来て少年がカードを作って騎士に渡して侵略者を追い出した。 少年が国王になったけど騎士が反乱を起こして、別の騎士によって阻止されて首謀者だけ処刑された。 王が老いて死ぬ前にララが自分を殺すように頼むけど、53枚目のジョーカーを作ってカードを封印した。 その後騎士が復活して暴れたのでカードが散らばった。 フィンはララに自分を殺すように頼まれるけど断る。 現実に戻ってクリスを連れて逃げる。 カードを奪われそうになるけど正気に戻った黒騎士に助けられる。
21話。 オーウェンがクロンダイクのメンバーを迷宮に落としているのを止める。 迷宮の中でティルトは記憶が戻って黒騎士になって迷宮を壊す。 フィンはララから聞いたことを話す。 カードの輸送と父親の救出に行こうとしているところにノーマンが来る。 警部は刺される。
22話。 フィン達は社長が捕まっている迎賓館の廃墟に。 ビジャイ達は王の所にカードを持って行く。 それを見た城の人がクロンダイクに電話。 次期国王の暗殺の為に協力しているらしい。 かつてこの迎賓館でクロンダイクの父親が襲われて、クロンダイクがエクスハンドで時を戻そうとするのを銃で止めたことを話す。 そこにティルトが来るけどやられる。 クロンダイクがレオを攻撃して社長が庇う。 社長はエクスハンドでクロンダイクと戦うけど後ろから刺される。 本当に守りたかったのはクロンダイクだと伝えて死ぬ。 クロンダイクはエクスハンドで時間を戻す。 社長が気付くとレオが来たところで、クロンダイクは倒れている。
23話。 社長は王の所に行って戴冠式を中止すべきだと進言するけど断られる。 クリスとバーストがフィンの所に向かう途中でシュガーに止められて、カードを返される。 フィンは7歳の誕生日に兄のフランからカードを貰った。 カードを取り戻しに来たクロンダイク達に両親を殺されてフランは黒騎士になった。 フランは自分が両親を殺したと思い込まされていた。 ティルトがそんな話をしているところにクリスが来てやられる。 バーストがクリスの姿になってクリスの能力でクリスを生き返らせる。
24話。
最終回。
戴冠式に黒騎士が現れてウェンディが相手する。
王位継承者の弟がどさくさで殺そうとしているのをシュガーが阻止。
儀式の場所に黒騎士が来てフィンが王からジョーカーを盗む。
クリスが食われてカードを取って出てくる。
また黒騎士に戻ろうとするのでフィンが撃つ。
総括。
終わってみれば面白そうな話なんだけど、料理の仕方をいろいろ間違えている。
内容は複雑だけど2クールあればどうにかなっただろうに、割とどうでもいいことに話数を割いていた。
雰囲気はいいし作画や音楽のクオリティは高いので、脚本がちゃんとしてれば名作になったかもしれない。