ヒーラー・ガール

新番組。 藤井かな(礒部花凜)はヒーラーの修行中。 音声で治療するらしい。 かなは仮免も無いのに子供を治療して怒られる。 玲美(堀内まり菜)や響(熊田茜音)と歌いながら会話している。これを今後も続けるんだろうか。 患者の孫がアクセサリーを作ってくれる。 師匠が学会に出ている間に患者が倒れたので孫が来て、かなは治療ではなく不安を減らす為に歌う。

2話。 仮免試験が近いけど転調が苦手なので師匠に聞いてみる。 学校で隣のクラスのソニア(吉武千颯)に呼ばれる。 実はC級ヒーラーで、しのぶ(高木美佑)の祖母の治療院で預かっている。 一緒に歩いていたら苦しんでいる妊婦を見つけて、救急車が来るまで一緒に治療する。 でも途中で失敗して師匠が来て引き継ぐ。

3話。 試験前、響の部屋で勉強会。 かなは薬学が苦手。 試験後に3人ともぼんやりしているので運動会に出場させられる。 ソニアも出るので勝負することに。 響が絶好調で勝つ。 試験は3人とも合格。

4話。 手術中に歌う仕事に行く。 スプラッター映画で特訓。 向こうの医者とは同じ大学の同期。 執刀医は初のオペで音声医学は不要だと言う。 手術中にトラブルがあるけど無事に終了して、帰りに執刀医にお礼を言われる。

5話。 社員研修で響の実家に。 笙子は玲美を長男とくっつけようとする。 いろいろ勝負するけど玲美の勝ち。 かなが飛行機で助けられた話をすると、相手は理彩だと判明。 小学校に行って響がヒーラーを目指した話を聞く。 帰りに割れた岩山に登って星と蛍を見る。

6話。 ソニアの所の先生が寝込んだので手伝いに行く。 ソニアが火傷を治療するのを見る。 かなは知らないうちに文化祭の実行委員にされていた。 ソニアがロシア料理を出店するのが目的。 でもうまく作れないので響に教えて貰う。 準備でかなが疲れて寝ているのでソニアが歌う。

7話。 文化祭当日。 忙しいので玲美と響も手伝ってくれる。 ソニアが食べすぎて保健室につれていくと、サプライズのバンドが来れなくなって困っている会長がいて代わりに出ることに。 かなは楽器が出来ないのでボーカル担当。

8話。 玲美の両親は音楽家として海外で活躍している。 玲美がメイドの葵(花守ゆみり)の代わりに家事をしたら、葵の部屋で手紙を見つけて留学の推薦を断っていたことを知る。 玲美が原因なので説得して留学させる。 でも先生が日本に来たのでまた戻ってくる。

9話。 理彩達の恩師が受ける手術を手伝うことに。 いろいろ準備して無事に成功する。

10話。 響がヒーラーを目指した頃のこと。 理彩を見ていたので自信がなかったけど両親に励まされた。 ハロウィンの準備で分担して買い物。 当日はソニアも来て歌うことになって響がセンターを申し出る。 終わった後、C級ヒーラー試験を薦められる。

11話。 三人は歌えなくなっていたので、葵と一緒に合宿することに。 美術館に行ったりレジャーいろいろ。 うまく行かなくて、お互いに羨ましいという話をする。 結局、そのまま試験当日になって、無事に合格。

12話。 最終回。 かなはアメリカで研修。 玲美はソニアの所に。 響は大学病院に。 玲美は師匠の真似を止めて髪を切る。 響はヒーラーは夢みたいな存在だと言われる。 研修が終わったかなから帰れなくなったとメールが届く。 返事が無いので二人もアメリカに行ってみると、単に契約切れで圏外なだけだった。 帰りの飛行機で具合の悪い人がいて3人で治療する。
総括。 あんまりストーリーはなくて歌がメイン。 最初はミュージカル的なこともやってたけど途中からやらなくなった。 歌と背景のアニメが素晴らしすぎて、それだけで神アニメ。 3人以外のキャラはあんまり膨らまなかったし、無くても良かったけどヒーラーガールズ的な制約があるのだろう。


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