ハチミツとクローバー

まだある新番組。 謎の先輩が大量のコロッケを持ってきて寝ていて、翌朝起こしても起きなくて、 大学生な小さい女の子(花本はぐみ;工藤晴香)が部屋に入ってくる。 どんな話なのかよく判らないけど、とりあえずはぐが可愛い。 脚本・黒田洋介。 監督・カサヰケンイチ。

森田ははぐを作品に使う。児童虐待にしか見えないな。はぐの声はなんか微妙。 はぐは山田あゆみ(高橋美佳子)とぶつかって、陶芸の部屋に。こっちにはまっていくのかな。 森田ははぐの欲しがっていた靴を買う。足型はここで活きてくるのか。 まだ生活を描写してるだけで、どんな話なのか見えない。

はぐが実家に戻って1ヶ月。時間経過が速いな。 山田が戦ったり失恋したりする話。 どうもキャラの見分けが付かないな。 とりあえず山田の相手の眼鏡の男が誰だったか印象が薄い。

はぐはストレスで吐く。前回のもそれだったんだな。小さい人っぷりはストレスになってないのかな。 クリスマス会がある。確か前回はまだ夏だったのに。 抱きつかれて叫んでる鉄人がなんかいい。 このキャラ好きだな。何でだろう。高橋美佳子だからかな。なんかエロいし。

帰省して母親の再婚相手のかずさんと会う。珍しく主人公の話だ。 この人は単なる視点じゃなかったんだな。 でもすぐに戻ってきてみんなで旅行。 山田の話がメインの流れなのかな。またはぐが泣いてる。

みんなで動物園に来ている。経緯の説明が何もないな。 はぐがすごくいい目をして森田を見てる。竹本の美術家としての才能もアピールしないと。 先生の過去の話とか。やっぱり真山周辺が話の中心なのかな。 山田は真山に好きと言う。でも真山はいなくなっちゃうのに。

先生の新しい仕事の話をする。はぐの表情変化がむちゃくちゃ細かいな。 はぐは残ると言う。当然付いてくると思ってたんだろうな。 みんなで四葉のクローバーを探す。やっとタイトルが絡んできた。 はぐがメインの話も初めて。最初は中心人物だと思ったのにマスコット化してたからな。

はぐの作るごはん。不慣れな訳じゃないというのが凄いな。 実は竹本の誕生日で、森田と地獄のようなツイスターゲーム。色の名前をいっぱい知ってるあたりが美術系。 山田と真山はちゃんと続いているけど、山田は諦めることを考えているし真山はストーカー。 心情的には圧倒的に山田を応援したいけど、取り合ってる訳じゃないしな。 山田の一家が全滅したので、一人のはぐの所に行って泊まっていくように言われる。 このアプローチはおいしいな。 ここからYOUNG YOUに移ってページ数が増えたので1話1回になって構成が素直になった。

森田からはぐにブローチのプレゼント。やっとこっちの三角関係も明示的になってきたかな。 竹本ははぐマスターとしてはぐを手伝う。 でもやっぱり作品で勝負しないとな。竹本は何が得意なんだろう。

年末にみんなで船に乗る。 竹本に真山がアドバイス。山田については森田が絡む。この人達どうなるんだろ。 公園には誰もいない。前もこんなのあったな。 今回は全部恋の話だった。

先生が帰ってくる。馬頭琴が弾ける森田は何者なんだ。 森田がはぐと買い物に行く。なんかデートみたいだし。 でもはぐは、あんなのやだと泣く。嫌ってるんじゃなくて強く意識するからなんだろうけど。 今回はちょっと意味がよく判らない。

花見の風景。森田はまた留年してる。今回は描写すら無いな。 山田は商店街でもアイドルなんだな。なんでみんな見守るんだ。 はぐは桜の木の下で森田にナチュラルにキスされて、熱を出して一週間寝込む。 やっぱり避けてるとかじゃなくて強すぎる好意だったか。 竹本が森田に負ける話なのかな。もう竹本は何がやりたいんだか。

OPの絵が変わった。やっぱり実写なのか。容易に作中の場面と対応が付くな。 一緒に焼き物を作ってる真山と山田。普通に仲良さそうだ。 みんなで花火大会に行く。 ロマンチックじゃないブラ姿の山田。そういうのアリだったのか。 浴衣姿の山田が素敵。素敵過ぎて涙が出る。 花火の回はストーリーはあんまりないのが定番。実は山田メインの回だったんだな。 EDも変わった。

みんなでお祭りに行く。真山に取ってもらった人形にこっそりキスしてる山田が可愛い。 そこに会社の先輩も来る。今までライバルっていなかったしな。いいじゃんもうくっついちゃえばって思う。 なんか今回山田の作画がすごくいい気がする。

真山メイン。 理花狙いなのは知られてなかったんだな。 先輩が山田を誘って蓼科へ。 この人も絡んでくるんだろうか。でも嫌がられてるみたいだし大丈夫かな。 コートのことを思い出して転がってる山田が可愛い。

設計事務所が分裂して真山は鳥取に行くことに。でも真山は辞めて理花のところに。 その為の鳥取なのか。「ごめんね、山田さん」はそういう意味か。 そのことと関連してるのか判らないけど、山田は4人から一度にプロポーズされる。 真山と山田の立場が相似で、山田もみんなの気持ちに気付いていた。 ギャグかと思ったら結構シリアスだな。 努力するのと諦めるのともう一つの選択肢というのは何だろう。何もしないことかな。

竹本は塔を壊す。評価されてるのが面白い。 今年もクリスマスパーティ。また男同士でツイスターゲームやってるし。 竹本は胃潰瘍になって留年することに。今回は珍しく竹本メインなんだな。 病室でアカデミー賞の中継を見て、そこにきっとあの人が。

何が始まったかと思った。いつもはアバンタイトルなんか無いのに。 受賞よりも隣のベッドで寝てる方がもっとびっくり。看護婦は飛び蹴りしてるし。今回はギャグアニメみたいだ。 いきなり卒製の提出期限で、賞のレプリカを提出。 でも森田はまた入学してるし。びっくりさせられまくりだ。大学生活16年ってのも楽しそうだな。 やっぱりはぐが目的なんだろうか。

DVDのCMの「全員片思い 逆走ラブストーリー」という煽りが好き。 花見で酔ってだだっこになってる山田が可愛い。 山田は野宮の腕に抱きつく。何だこの作画の気合は。え、まだAパート。 野宮は車の中で山田を責める。何でこの人はこんなにドライなんだ。 そのまま泊まってるし。ベッドで寝てるシーンは叫んでしまった。 でもロマンチックな夜では無かったみたい。 野宮は本格的に話に参加してきたな。

前回の続きから。 内心を文字で表現しながら別の文章をセリフで重ねる漫画でよくある手法をそのまま映像にしてる。 それぞれに悩むキャラ達。 コップに酒を注ぐCGが凝ってるな。当然演算だけど、こんなの簡単に作れるのかな。 なんか山田は森田といい感じだ。そして野宮と真山が怪しい。

竹本の就職は一瞬で内定するけど倒産する。 藤原兄弟の怪しい世界はいつまで続くんだ。 野宮は鳥取に行くことに。 やばい状態の竹本を放って話が進むな。 後半はちゃんと竹本の話。自分探しの旅に出た竹本の行動を郵便貯金でトレースできるのが面白い。

竹本は旅のノウハウが蓄積している。将来役に立たないけど。 山田は髪型変えた。単によそ行きなのかな。こっちも可愛い。 悩むはぐ。そういえばこっちの話も途中だった。振り返るはぐが珍しくアニメっぽい。基本的にテレビ漫画だし。 竹本はチェーンが切れて寺の修復をしてる人達と出会ってそこで働くことに。ここを目指してたのか。 山田は理花と出くわす。無表情に近い冷たい目が珍しい。

竹本は食事当番として活躍。 でも明日発つように言われる。ここも別に目的地じゃなかったんだな。

最終回。 竹本は最北端まで行く。帰りは一瞬なんだな。 はぐにいきなり告白してる。 竹本の話としてはいい区切りだけど、他の人の話は全部途中だ。 終わったというよりは、途中までしか作ってない。 そのままシームレスに原作で続きが読めるから構わないといえば構わないけど、 なんで連載途中の作品をアニメ化するんだろう。


ハチミツとクローバーII

新番組。多分、前シリーズの続き。 OPのCGがよく出来てる。 今回は総集編だけ。 前シリーズで原作7巻まで消化してるのに、9巻が出たばかりでどうするんだろう。

主に山田の話からスタート。 ちょっと大きすぎたってのはパフェのことじゃないのか。 山田も事務所に来て理花達を見る。わざとやってるのね。 EDでは野宮と一緒にいるし。そっちに行くのかあ。

野宮が山田に電話してみる。 受け答えは普通なんだけど、やっぱり泣いてる。無理して明るく自然に喋る演技って難しいだろうな。 9時間かけて来たのに行き違いでまた戻る。珍しくコミカルだ。 なんかドラマチックなことしてる。野宮なのに。こういう野宮なら、まあいいかな。 可愛い山田がいっぱい見れた。 面白いからいいけど、貴重な原作を3話も使ってしまって大丈夫かな。

発作的にカシオペアに乗って、理花の故郷に。 警報装置はわざわざ買ってきたんだろうな。真山だったら持ち歩いてても不思議はないけど。 理花は部屋を出て自殺しようとしてたのかと思った。真山を日本に置いて行こうとしてたのね。 ストーカーっぷりをカミングアウトしちゃって大丈夫かな。

健康ランドへ行く。泣いてる山田が可愛い。作画が丁寧だな。 はぐの髪型が変わってる。 森田のやってることにも触れる。かなり初期から出てる伏線なのに。 全キャラスキャンのスタイルに戻った。 8巻終わり。

森田兄弟の過去の話。 目的というのは親の会社を取り戻すことなのね。

森田の父親の友人の話。圧倒的な才能ってのはあるよな。 女の子がちっとも出てこなーい。血だー。あ、釘宮。

ここらへんからコーラス。 はぐが怪我する。予告で見た時は自殺かと思った。 馨達は乗っ取り成功。ルーカスがここで絡んでくるのか。 はぐは手の指の神経が切れている。「この手は今、痛い方が良かったのね」。

はぐの手に痛みが来る。 それは良かったけど、指先の感覚がまだ無い。 竹本はもうすぐ卒業だけどはぐの側を離れたくない。無力だなあ。

山田が病院で破壊活動してる。 先生に不安を打ち明けるはぐ。 森田は描かなくていいと言う。 先生は休職してリハビリに専念するつもりだった矢先に森田が帰って来たのか。 竹本はもう三角関係の外にいるな。

はぐは決める。「修ちゃんの人生をあたしに下さい」。 培ってきた時間の長さでは圧倒的に勝てないな。 恋愛とは違うような気もするけど。

最終回。 大好きだ発言に動揺してる山田が可愛い。 今回は花本先生メイン気味。 薫や忍も軌道に乗って、他の人のこれからも決まる。 真山と理花の今後はもう以前に済んでるということかな。 山田と野宮だけ中途半端だ。 ハチミツとクローバーのサンドイッチはさすがに変。 そういえば竹本の声は代役だったんだ。気付かなかった。


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