破天荒遊戯

新番組。 家を追い出されたラゼル(小林沙苗)がアルゼイドと幽霊退治。 えらくテンポが速いし演出が独特だな。 もう一人いる男は一体誰だ。 単に詰め込み過ぎて脚本が破綻してるのか、そういう演出なのか微妙なところだ。 とりあえず次も見てみよう。

警察に追われている少年に巻き込まれて刑務所へ。 囚人をどんどん処刑している刑務所らしい。全員自力で手錠を外せるのが面白い。 闘技場で敵を討てるけど連鎖が起きる状態にして説得。 敵討ちを目的にしているアルゼイドの話でもあったのか。 バロックヒートについてはまだ説明が無い。 1話はどうなることかと思ったけど普通に面白いな。

迷子を助けてサーカスを見る。バロックヒートが働いてるし。 迷子がさらわれて、座長の流産した子供の代わりのパーツにされる。 ラゼルの捨てられた過去について触れるのがメインかな。 照れたラゼルの描写が多くて可愛い。 迷子は松来未祐だったのか。

迷ったラゼルが姉妹の住む館に雨宿りして、姉に宝探しを依頼される。 なんとなく似た感じの二人が衝突しながら打ち解けていく話、なのかな。

鳥葬の場所でララウェル(清水愛)に会う。 ララウェルの母親は強盗に子供ごと殺されて鳥葬されたけど、父親がララウェルだけ連れて来たらしい。 黒魔術が本当なのか単に父親だけ変なのか村の人が間違ってるのか。 村の人もよく放置してるな。 ラゼルの聞かせた思い出話の内容は何だろう。

苗字トランプでポーカー。何でこんなところに力入れてるんだ。 村人が襲ってきて、父親が説明。 母親を殺したのは夫でララウェルは捨て子だった。 そのまま父親は自殺。テンポが速いな。 実はララウェルを庇う為の演出で、ララウェルは簡単に人を殺す子供だった。銃なんか持たせるからでは。 そういう危うさが清水愛にぴったり。 意外な結末ではあるけど、なんかすっきりしない。

雪崩に巻き込まれてルドヴィカ(名塚佳織)のいる村に。 アルビノの少女は実は植物で、日光に当たって花びらになってしまう。 なんかよく判らない。 アルゼイドの過去が描写したかったのかな。 「ほにゃー」っていう悲鳴とか、触手を応援したりするのが面白い。

ラゼルが子供を助けたら、その保護者がアルゼイドとバロックヒートの知り合いだった。 三人は同じ部隊にいたらしい。 ということは、アルゼイドとバロックヒートは元々知り合いだったのか。 ラゼルは魔法を使うなと言われる。なんか凄いアングルがあったな。 子供と追われて粉塵爆発で切り抜ける。被害甚大だな。 実はバロックヒートの話なのかな。

バロックヒートはラゼルを気絶させて監禁。意地でも魔法は使わないのね。 バロックヒートはあっさり寝返る。 敵に回ったフリをする作戦とかじゃなくて、本気で寝返ってるんだろうな。 クーデターとかいろいろ起きてるけど、そのへんの話はよく判らない。 次回最終回。やっとキャラ紹介が終わったところなのに。

最終回。 ラゼルの父親が来てラゼルを連れ戻そうとする。 バロックヒートは父親の弟だった。なんだそれは。何で知らないんだ。 実はクーデターの騒動の時から絡んでたのか。バロックヒートの変な行動も理由もやっと判った。 最初から知ってて同行したっぽいけど、どうやって出会ったのか描写が何も無いしな。 アルゼイドは電車を追いかけてラゼルは飛び降りる。 仲間について話してる感動的なシーンの筈なのに、ラゼルの丸見えのぱんつが気になる。 ラスト付近はよく判らないけど、2期への繋ぎかな。 ラゼルのキャラしか残らなかったけど、それが全てみたいなもんだし。 小林沙苗の声が気持ちよかった。


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