はるかなレシーブ

新番組。 遥(優木かな)が沖縄でいとこのかなた(宮下早紀)と再会。 海で遊んでいたら彩紗(伊藤かな恵)と成美(島袋美由利)がビーチバレーの練習をしているのを見かける。 かなたと知り合いで、試合することに。負けるけどリベンジマッチを約束する。

遥はかなたと二人で特訓したり水着を詰めたり。カットショットの練習もする。 試合当日の朝に彩紗に会って、かなたと組むのはやめた方がいいと言われる。 試合でカットショットを使うけど読まれていた。 遥はかなたにレシーブさせてトスせずにはるかがスパイクして勝つ。 何でそんなにレシーブ嫌なんだろう。

高校で恵美理(末柄里恵)と紅愛(種ア敦美)と一緒に試合することに。遥と紅愛で組むのかと思った。 かなたは自分らしくないとポーキーを使わないけど、遥がポーキーを使って1点取るのを見て、かなたもポーキーを使う。 二人もビーチバレー支部に入ることに。 小学生の時にかなたが転校生の成美をビーチバレーに誘った話をする。 二人とも今とキャラがかなり違う。

遥はブロックの練習。 その後4人で水着を買いに行ったら、別のビーチバレーのペアに会う。 遥が水着をミンサー柄にしたら告白の意味だった。 遥とかなたは呼び捨てで呼び合う仲に。

トーナメントで最初に当たる相手は水着を取り合ったペア。 相手はスパイクが苦手なのでブロックでプレッシャーをかける作戦。 でも遥はブロックのタイミングが合わない。 接戦で1セット取る。 2セット目は負けてるけどかなたはポーキーを使い続ける。

かなたがポーキーを続けるのは相手を疲れさせる作戦。 19-19からアウトに見せかけて風で入れてマッチポイント。 遥はブロックに初めて成功して勝つ。負けた側の描写もきっちりある。 2回戦は負けたのね。

OPがあかりレシーブ。 大城あかり(木村千咲)がビーチバレー部に入部したいと言う。 アイドルになるのが目的。 でも紅愛達が組んでくれないので諦める。 既に芸能人で友達ができずに昼休みに階段の上に一人でいたので並んで食べる。 かなたと勝負することに。 あかりがスパイクを打ってかなたが受ける。 途中からもう勝負じゃなくなったけど、あかりは入部することに。奇数なのはどうするんだろう。

紅愛の母親がコーチに来て、スパイクを受ける練習。 遥がボールの勢いを落としてかなたが上げるのに成功。 かなた達が紅愛達と戦って勝った時の話をする。 正月にみんなで初詣。 そこに成美達が沖縄に来ていると遥に電話があって、かなたと一緒に空港に。 渋滞に捕まって走ることに。 ギリギリで間に合って約束のことを伝える。

出場枠は1になったので、部内対決があり得ることに。 あかりはシュシュを作ってくる。 予選1回戦は難なく勝って、2回戦で新垣ペアと戦う。 相手はドライブを使ってくるけど、あんまり困らない。今ひとつ盛り上がりが。

決勝戦は部内対決。 紅愛はサイドぎりぎりにサーブしてくるけど、かなたは迷わず取って、チャンスだけど紅愛に足で拾われる。 でもアウトになってやっと1点。 紅愛を崩しに行ってうまく行く。 かなたがジャンプサーブして紅愛がミスしても恵美理が冷静に2で返してセットポイントに。 恵美理の紅愛に対する想いなんかもある。 かなたもレシーブで紅愛のいない所に返して得点したり。 1セット半で1話使ってる。

かつてかなたに負けてライバルになったけど、その後かなたは別人みたいになってた。 紅愛はかなたとまた戦う為に鍛えてたという経緯。 第2セットは遥達が取る。 遥は止めにくいスパイクと風下の関係に気づいて、ドライブを本番で試して3点取る。 その後試合は拮抗して、遥のミスでマッチポイントになるけど、そこから追いついてデュースに。

最終回。 遥達のアドバンテージから長いラリーの末、かなたが倒れてる状態で遥がブロックして遥達の勝ち。 翌日みんなでバーベキュー。 遥は紅愛から二人分のシュシュを渡される。
総括。 熱くて爽やかな作品だった。 水着の時間の割合がやたら高くて、しかも作画もいいのに、試合の方に興味が行ってしまう。 特訓の期間をワープしてるので遥達が急に強くなりすぎな感じはある。


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