ジャングルはいつもハレのちグゥ

新番組。あれ、作者はグルグルの人とは違うのか。絵柄が同一なんですけど。 OPはパプワくんだし。 グゥの可愛いバージョンはまた出るのかな。 OPの前のシリアスな画像は何だったんだろう。 謎な世界ではあるけど、グゥの中に別の世界があるという説明だけで足りてしまうような。

「さてと、寝るかぁ」。寝るんかい、と思ったところでタイトル「お昼寝ぐーぐー」。上手いな。 横にパンしてフレームアウトすると、その生物はいない。 みんなちゃんと昼寝の準備をしてるのね。 クリスメートがグゥに飲まれる。空のベッド、しかし母親は単にベッドから落ちていた。 こういうアニメ的な演出がいろいろ。 結局、全員飲まれて終わり。おーい、終るんじゃない。 グゥを中心とした騒動で続けるのかな。 マリィの声は松岡由貴。

OPがパプワくんだなーと思っていたら何のことは無い作曲者は同じだった。 小杉保夫はアニソンを結構書いてて、 も〜っと!どれみのOPとかたこやきマントマンのEDとかもこの人。 言い寄るポクテを映しといて、下にパンしていろいろ謎な効果音の後に殴った音がして落ちてくる。 どこが神聖なる生物なんだ。 「本日のメニューは、これだ!」。ああー、神聖なる生物だって言ってるのに。 グゥは手を切っても拾って食べると復活する。あのシンプルな形状は、省略された描写ではなく、ほんとにあんな手なんですか。 「3秒ルール」ってそれは、3秒以内に食べれば手が復活するという意味ではなくて食べ物が落ちても3秒以内ならokという方の意味で使ってますね。食べ物じゃないんですけど。 長老は胸毛を胸にくくりつけて狩りに出発。背中で結んだヒモがすごい絵だ。

なんか黒板に残った授業内容が高度なんですけど。 かと思ったら次は変数を果物にして解いてるし。こういう遊びが好き。 原作は知らないけど、アニメのオリジナルな気がする。 マリィの出番が多い。よくいるキャラだけど、松岡さんなので気になる。 グゥが台詞を真似てるので、自分もやらないと終らない、という持っていき方が上手い。 そうしたらマリィが物陰にいるし。もう修復不能にこじれました。 朝の挨拶のキス。あ、展開が読めた。ありありと読めた。

保険医は父親じゃないのかと思ったらやっぱり父親だったのか。 今回あんまりギャグが無いな。

風呂を覗きたいという衝動は無いのか。 「そこはそれ、サービスだよね」「常識であろう」。 マリィとの関係は修復されてるのね。 服を着て風呂に入るかだけで一話引っ張るとは。

妄想じゃんぐるの題字が既にすごい。 ポクテのマーマレードっておいしいんだろうか。 ハレってエロにちっとも興味ないのな。 どこから保険医の視点に変わってたんだ、という混乱が面白い。 奇妙な森にいるところからだろうな。 容赦ないお仕置きが可哀想すぎ。

ジャングルの中で鯛や鮪は無理だろう。 でもペンギンとか取ってくるくらいだから十分可能かもしれない。 戦闘シーンがBS画面になってる。こういう遊びが好きだな。 グゥの中は久しぶり。氷上恭子も久しぶり。最初はこれがメインの舞台になるのかと思ったけど。 九州方面のお姉さんは呪うつもりで積極的に死んだのね。 結局、何も解決してないけど、今後も出てくるのかな。OPにもいるし。

ウェダに締められてゲームとシンクロして倒れるのが楽しい。 黒くて大きくて固くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ。 TV Stationでは「奇妙な声をあげる生物」だった。そんなもんであろう。 保険医は何の絵を描いたんだ。なんとなく想像つくけど。 グゥも何を描いたんだ。これは想像つかない。 「おいといて」で遊んだり、癒し系グゥだったり、秘境レポートやってたり。 目の前で神秘的なことが起きているのに、プロレス技の解説してるし。 脚本・横手美智子。やっぱり面白いわ、この人。

ジャンケンの時だけグゥの手がパーげだな。 狼な保険医は夢の中で赤ずきんなマリィを騙しおばあさんに食べられる。しくしくしく。 うーん、オチとかは無いのね。 今回だけ見れば、保険医が電波の人にひどい目に遭わされるだけのような。

「略して海ピク」。タイトル出るの遅ーい。普通こんなに引っ張らないよな。 謎の材料からお弁当を作るウェダ。大方の予想に反し、弁当はまともに出来上がる。 が、おつまみに食っちゃったー。ははははは。そうくるか。 でも弁当の話題は前置きで、メインは遭難。 どっちを見ても海な描写がいいな。 人工衛星が当たるような身長のグゥ。エヴァ劇場版の忌まわしい記憶が。 グゥも人工呼吸したいのか。 脚本・萩田寛子。

祭りがあるらしい。対戦車ミサイルの射的? 誰も突っ込まないから普通のことなんだ。 唐突に劇中劇になる。前回の次回予告はこれのことか。 ポクテのポッカーが攻撃してくる。 臙脂レンジャー、群青レンジャー、深緑レンジャー、青紫レンジャー、黄土色レンジャーの 中間色五人組戦隊。中間色というのがいいな。 小さな舞台でやってるとは思えないスペクタクルだったが。 何となく話はウェダを巡る決闘になる。 しかし実体はクイズ大会。祭りはどこへ行ったんだ。 司会者のグゥに詰め寄るハレをパンチで倒す。意味なく暴力的だな。 脚本・横手美智子。

目が恐い関西弁(アシオ;置鮎龍太郎)とコートにブーツ(ベル;横尾まり)が登場。 OPで鼻血吹いてる人だな。いつ出てくるかと思った。今回は鼻血吹いてないけど。 グゥのことわざ攻撃。こういう全然アニメ的でないノリも好きだ。 うつぶせのグゥの上にまたがってるハレの図がなんかすごい。 保険医は臨死体験してるし。

あれ、録れてない。なんでだろ。 (後日補完)。 このBGMと風景は1話のアバンタイトルと同じだな。あそこだけ明らかに異質だったし。 ウェダの過去の話。 ハレがシリアスに泣いてるのにまぜかえすグゥ。流石だ。 都会に行くのにグゥがネックになるのね。 今回はあまりギャグ無し。

久しぶりに目の赤いグゥだ。営業らしい。 耳から糸の話もヒザにフジツボの話も聞いたことあるな。 「それ以来ポクテは心優しい生き物として村の大切な食糧源になっとるんじゃよ」って食うなよ。 マリィの話かと思ったらレベッカか。 取り乱してるウェダが珍しい。 あれ、なんかアシオが重要なキャラに浮上してるぞ。

マリィが添い寝してくれるのかと思った。 見てない回がウェダちゃんの過去の話だったんだろうな。 「みんなは多分、寂しくてたまらない時、心をそばにある大きな木に預けるのね。 でもあたしのそばには大きな木が無いの。だから元気ないんだわ」。 なんかいい感じだけど、実はままごとする為にグゥと共謀してるのね。 その実、本心だったりするあたり奥が深い。

グゥの凝った企みにはまるハレ。勝てないって。 診察を受けるグゥ。 舌だと思ったらポクテだし。そのポクテ全員がこっちを見て、一斉に部屋から出ていく。なんか恐い。 むちゃくちゃする謎のお姉さん登場。ロッカーから転げでる縛られたクライブ。 いきなりCM。どこまで計算してるか判らないけど、すごく効果的だ。 なんかドタバタしてたけど、特に物語は無かったな。

ま、まくらグゥ。なんかいいな。 やおい系とかアニマル系とか、あやしい単語がぽんぽん飛び交ってますが。 保健室に足音が近づいてきて、シルエットが映って、ドアを開けようとして、遠ざかったかと思ったら体当たりしてきて。ひいい、むちゃくちゃ恐ええ。 突然謎のあらすじが入るし。 何かと思ったらダマの脳内の話か。 CM空け。指でハートを作って謎のビームでガラスを割るし、吠えるし、唾液が弾丸みたいだし、 ダマの超生物ぶりが恐過ぎる。叫びながら見てしまった。 クライブはすっかり幼児退行してるし。壊れっぷりがリアルでなんかやだ。 すごい回だ。テレビ大阪じゃなかったら永久保存してるところだ。 脚本・水島努、絵コンテ演出・水島努。って一人で書いてるんかい。 クレヨンしんちゃんやってる人か。

おっきな花とかおっきな魚とかはこの世界では危険だな。 ウェダその他の性格変わる。 あ、前半だけで綺麗にまとめてるな。 後半は長老似の猫の話。全然猫に見えないが。 うーん、いまいち。今日は面白くない方の横手美智子かな。

いきなりなんで山なんだ、と思ったら写真集。 まぎらわしいからBGMをアルペンホルンにするんじゃない。 雪合戦のルールってそういえば無いな。 また例によってタイトル出るの遅ーい。 ハレが雪の責任を感じる必要は無い気もする。 なんでサンタクロースが棺桶を引きずってたりナマハゲだったりジェイソンだったりするんだ。 文化の違いをおちょくってる話かなと思っていたら、 乾布摩擦で闘いを挑んでくるあたりから様子がおかしくなって、 マッチ売りで完全に壊れる。極限状態ものであったか。 ハレも黒くて(中略)せーぶつの白いやつに遭遇したりグゥと夕鶴したり、半分幻覚入ってそう。 どんどん話が狂ってくるグラデーションが楽しい。 行き倒れるハレを窓の外に見ながら、グゥがかき氷を食べてて終わり。 脚本・横手美智子。 これは怪作だ。

雪の話をちょっと引きずってる。脚本違うのに。もしかして原作にあるのね。 ふらっと都会に行く気になった割に帰るつもりもない。 それは連れていかれる方も驚くわ。 グゥを平然と壊れ物として預ける。なんか明らかに喋ったり動いたりしてますけど。 荷物と偽っている訳ではなくて、荷物室に乗るオプションが存在してるのね。 実際には機長になってたりするけど。 飛行機の中で一人パニックになっているというと、エアポートよりもトワイライトゾーンというか。 傍目には飛行機が恐い子供にしか見えないという構図が面白い。

ハレ達が着いたのは左ハンドルの国なのね。 なぜかカーチェイスしてる。 夢オチ、じゃないのか。 ガンアクションもしてる。 ロバートもレギュラーになるのかな。

テーブルマナー。 珍しくグゥではなくウェダに遊ばれてる。 「あたし脱いだら凄いわよ、いやっほー」「止めて下さい」。 止めなくていいのに。 何故かRPG好きな銀行強盗。 営業グゥは久しぶり。ぜんぜん営業じゃないけど。 ウェダむちゃくちゃ強いがな。ジャングルへ行く前に訓練したのかな。 あと3話。って、え゛ー、もう終るのー。ジャングルに帰れないかもしれない。

ポクテがもつれ合う中マリィが手紙を持って走る。 良かった、ジャングルにも視点が行って。 脱走したウェダの後をつける。ハレの視点は子供のそれじゃないな。 武装してるのに何故負けるかな。 あと2話。

ウェダの過去の話。 グゥがハレに直接危害を加えるパターンは久しぶり。 久しぶりに氷上恭子が登場。 ウェダ母登場。こういう人だったのか。 次回最終回。

最終回。 いきなりロボが枚数使って降りてくる。 ハレはアニオタだし。 グゥがロボになる。街を襲うシーンも気合い入ってる。 コントローラーはファミコン。但し丸ボタン。 ロボットのロマン、それは自爆。やっぱり。 Iコンなのにマイクが付いてる。 お話しがエンジェリックレイヤーと若干被ってるような。 珍しくグゥがフォローを入れる。というか最初で最後じゃないか。 ウェダ母の名前(シャロン)は出なかったな。手紙に書いてあったけど。 終わってしまうのは惜しいが、きれいにまとまったからいいか。 脚本・横手美智子。 絵コンテ・演出・水島努。 次回からはオコジョさん。


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