逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜

新番組。 成歩堂は初めての弁護で依頼人は矢張。 モデルを殺したことになっていて、目撃者の証言の時間が死亡推定時刻と合わないことを指摘。 すっかり忘れてるけどゲームの通りだったか。遊んだの14年くらい前だもんな。

千尋さんが殺される、ダイイングメッセージにマヨイと書いてあったので側にいた真宵(悠木碧)が逮捕される。 面会に行って星影に弁護を依頼。 目撃者の部屋で盗聴器を発見。 星影から弁護を断る連絡があって、成歩堂が引き受けることに。

真宵の裁判開始。 即死なのでダイイングメッセージは書けないと指摘するけど罠だった。 御剣の知らない携帯電話の証拠品を出して事前に時計が取り出されていたことを示すと裁判は休廷に。 星影が来て小中について調べるように助言する。 千尋は小中を追っていたらしい。 小中に会いに行くと逆に犯人として告発される。

成歩堂は自分で自分を弁護することに。それ自体は本来の姿だな。 電気スタンドが倒れる音に気付いたという証言に対して、死角で見えないので逆に証人が真犯人だと指摘。 御剣は盗聴機を仕掛けたからだと逃げる。 真宵が千尋を呼び出してヒントを出す。 スタンドを買ったのは侵入した日より後だと指摘。 御剣は審理を延期しようとするけど、千尋がリストで脅して自白させる。 途中のあまり進展しない部分が加速されてる。

トノサマンのアクセントはHLLLLだったのか。LHHLLだと思ってた。 トノサマンが殺人容疑で捕まったので、荷星の弁護をすることに。 監視カメラの写真はトノサマンの格好で、その前にファンの子供も映っていた。 時間稼ぎにオバチャンを突き出すと、撮影所には他にも人がいたと証言する。 探偵パートはそんなに削って大丈夫なのか。

監督達もいたことが判ったので、続きは後日。 スタジオで監督に会ってプロデューサーの所に。 当日はマスコットの首が道を塞いでいたので事件現場には行けなかった。 カメラの少年に会って、トノサマンの中に入っていたのは被害者だと判る。 トノサマンが第2スタジオにいる写真を入手。 探偵パートだけで終わったので逆転してない。

裁判開始。 プロデューサーの証言。 槍は折れていたけど別の凶器の証拠が無い。 そこにオバチャンが5年前の事件の写真を出して、花壇の柵が凶器になると判る。 被害者がプロデューサーを殺そうとして逆に殺された可能性を指摘。 証拠が無いけど御剣の方がさらに証言させる。 被害者が足を怪我したと知っていたことから犯人だと判る。 証拠で固めるというよりは、ちょっとした失言からバレてるだけなんだよな。

御剣が殺人事件の容疑者になる。 御剣とは幼馴染で父親は弁護士。 現場ではナツミが写真を撮っていて、事件を目撃していた。 被害者は星影の所の弁護士で、 御剣の父親が殺された事件の弁護をした。 警察は真宵の母親に霊媒を依頼していて、その事を小中に漏らしたのが星影。 これまでの話が繋がってくる感じがいい。

裁判開始。検事は狩魔。 終わりそうになったけど、真宵が異議を唱えてなんとか続く。 思うように尋問できないという困難がまずあるんだな。 実は証人は犯人を見ていないことが判る。 拡大写真では拳銃は左手で持っていることが判って続きは後日。 現場でボンベを見つけて、ヒョッシーはトノサマンの風船だと判る。

貸しボート屋に行くとオウムが過去の事件のことを喋る。 裁判でボート屋が御剣を見たと証言して有罪の判決が出るけど、矢張が出てきて証言。 湖にボートは無く、銃声も1発だけだと言う。 そこから貸しボート屋が犯人だと推測。証拠が何も無いような。

小学生の頃の事件について話す。 給食費を盗んだ疑いをかけられるけど証拠が無いので無罪だと御剣が弁護してくれた。敵は生徒じゃなくて教師だよな。 貸しボート屋の小屋で金庫を開けると御剣に復讐する計画が出てくる。 法廷で証人として星影を呼んで、15年前の事件について証言させる。 その時に無罪になった容疑者が貸しボート屋。 でも指紋を焼いているので証明できなくて、オウムの尋問を要請。これがあっさり通るのがこの世界。 決定的なことを証言する訳ではないけど、貸しボート屋が犯行を認める。 撃ってないのに撃ったことにされたことで恨んでいる。 御剣は無罪になるけど、15年前の真犯人は自分だと告白する。 今回は盛りだくさんだな。

御剣の尋問開始。 銃声は1回だが弾痕が2つある。でも弾丸は1つしか見つかっていない。 狩魔が銃弾を受けたと推測して、今でも肩に銃弾があることを金属探知機で示す。必要な道具とはいえ、存在が不自然すぎる。 証拠の弾丸と比較しようとしたら無くなっていたので真宵が取りに行くことに。 狩魔はいつも秘密の証拠を隠しているのか。 たまたまそこにいたらエレベーターのドアを貫通して肩を撃たれたという真相。それは誰でも神の采配だと思うな。 真宵は修行に出ることに。

給食費が無くなった時の話。 三人で捨て犬の飼い主を探す。 御剣が犬を引き取ったり、シグナル侍を見てみたり。 急に引っ越すことになって、キーホルダーが捨ててあるけど、成歩堂には取りに戻ってくると判る。 車から餌を撒くのは大変だろうに。

医師と一緒に倉院の里に。 降霊中に銃声がして、中に入ると医師が撃たれている。 葉中のどか(笹本菜津枝)が客として来ている。降霊した看護師の妹らしい。 春美(久野美咲)と話すと、焼却炉で鍵を拾っていた。 情報が何もないな。

検事は狩魔冥(弓場沙織)。あんまりきつくないというか、むしろ可愛いな。 装束の袂に穴が空いているのを見つけて、焦げあとが無いことを指摘する。 写真では真宵は別人に見えて、頭の飾りが無いことに気付く。 鍵が焼却炉にあったことから、真宵は事件の前に部屋から抜け出していた可能性を示して、続きは明日に。 とにかく今日を逃げ切ればいいという。

事件当時はみちゃんは壺を割っていた。 焼却炉で装束を見つける。 のどかは姉と一緒に交通事故に遭っていた。 裁判では叔母が真宵は現場から逃げたと証言。 怪しい奴が犯人という線に落ち着きそう。

のどかの証言開始。 真宵が姉の姿で復讐してきたと言う。 渡り廊下にはみちゃんがいたことを指摘。 衣装箱に入って現場にいたと主張するけど動機が説明できない。 交通事故について尋問して、実は運転席に座っていたと判る。身振りだけでは根拠が弱いな。 実は死体の方がのどかだった。交通事故は普通に事故だったのか。 大学で素人が研究するのは大変だろうに。 とりあえず真宵は無罪。

サーカスで殺人事件。 逮捕されたマックスは殺された団長とギャラの話をしていた。 サーカスに調査に行くと、マックスはサーカス内で嫌われている。 リロはマックスが現場に行くのを見たと言う。 こんな状態で裁判に臨むのか。

裁判開始。 木箱の中には胡椒の瓶が入っていた。 ピエロはマックスが飛んでいたと証言。 続きは翌日。どうやって飛んだかの立証は必要なのか。 団長はマックスの衣装を着ていた。 団長は事件の日に半年前の事故についてメモで呼び出されていた。 事故とはアクロの弟がライオンに噛まれたこと。 裁判で成歩堂はアクロが犯人だと主張。

凶器は胸像。 ミリカがアクロの弟にプレゼントしたスカーフに胡椒をかけてあったのが事故の原因で、 狙っていたのはミリカだけど間違って団長を殺したと説明。 胸像がどこにも無いけど、アクロが車椅子に隠していると見抜く。法廷内で片付くいつものパターン。

ヒーローのグランプリのイベントで、トノサマンのライバルの忍者ナンジャの中の人が殺される。 真宵が誘拐されて、殺し屋からトノサマンの無罪判決を要求される。 裁判の直前に狩魔冥が殺し屋に撃たれて、代わりに御剣が出てくる。 成歩堂は何も準備してないような。

凶器のナイフには王都楼の指紋が付いていて、部屋からナイフが無くなっている。 部屋からトノサマンが出てくる写真があるけれど、裾が余っているので背が低い人が入っていたと判断。 王都楼のマネージャーに証言させるけど拒否するので裁判は中断に。 誘拐の件を御剣に話すと、殺し屋に依頼したのは王都楼だろうと推測する。 被害者の部屋が熊で盗撮されていて、それを送ったのは王都楼だと判る。 ここから無罪にしないといけないんだよな。

御剣に相談すると、真実の為に法廷に立つと答える。 真宵の居場所が分かるけど、連れ出された後だった。 王都楼の家から被害者の熊が見つかる。 休憩の間に真宵の見た景色を春美に伝えて監禁場所を突き止める。 マネージャーの姉は王都楼と付き合っていて、捨てられた後に被害者と婚約したけど解消されて自殺した。 その時の遺書を被害者は公表しようとしていた。 マネージャーは遺書を探していて、死体にナイフを刺したのが真相。裏事情が複雑すぎる。 熊から遺書が出てきて判決が出そうになるけど筆跡鑑定を要求する。 筆跡は姉のものだけど、さらに殺し屋に無線機で証言させることに。 このへんのふざけた感じが逆転裁判。

最終回。 殺し屋が無線機で依頼人はマネージャーだと証言。 男性だと思っていたので嘘だと判る。 でも真宵が危ないので追求できない。 そこに狩魔冥が来て証拠品を提出。 殺し屋は盗撮されていたと知って、王都楼を殺すことに。知らなかったんだな。 有罪にしてくれと頼むので有罪になる。罪状は何なんだ。
総括。 ゲームはプレイ済みだけど、いい感じに内容を忘れてるので普通に楽しめた。 大体の流れは覚えてるんだけど、肝心の逆転部分を忘れてる。 ストーリーは追えてるけどゲーム特有の変な雰囲気というか、ふざけた感じがあんまり出てなかった。 むしろそれが一番の魅力なのに。


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