極上生徒会

新番組。 蘭堂りの(田村ゆかり)が転入してくる。 人形と会話してる。 なのはみたいな純真キャラかと思ったら、人形の方が黒ゆかりん担当。 アパートが燃え尽きていて住む所が無いと桜梅歩(仙台エリ)に話したらクラス委員に推薦されて、 投票で何故か和泉香(斎藤千和)に勝つ。この人いろいろ不幸だ。 放火魔を追っているところをいろいろ邪魔するけど、りのの人形が放火魔を倒した功績で生徒会に入れる。 その他のキャラは、 会長の神宮寺奏(生天目仁美)、 遊撃の金城奈々穂(野田順子)、 隠密で副会長の銀河久遠(清水香里)、 会計の市川まゆら(沢城みゆき)、 遊撃の飛田小百合(川澄綾子)、 遊撃の角元れいん(松岡由貴)、 隠密の桂聖奈(佐久間紅美)、 車両のシンディ真鍋(川上とも子)、 先生の伊丹ゆきみ(佐藤利奈)、 クラスメートの永井永子(門間理沙)、 クラスメートの美川美衣子(日笠山亜美)。 覚えられる訳がない。でもこんなにキャラ紹介していながら物語がちゃんとしてるのは流石。 ギャグのテンポはいいし、キャラもしつこくなくて、駄目アニメとしてしっかりしている。 シリーズ構成・黒田洋介。 監督・岩崎良明。 コナミの名前が目に付くな。

寮の管理人の久川まあち(こやまきみこ)に起こされる。反則だな、このキャラは。 遅刻しそうなので近道で通学。乱暴な仕掛けだ。 香はりのが書記になったことに不満で、他の人も不思議に思っている。 どうせ会長がその為に呼んだんだろうけど。 歓迎会で正式にキャラ紹介。副会長が二人いて、遊撃と隠密の長でもあるのね。

冒頭の母親死亡シーンの夢はギャグなのか何なのかよく判らない。 起きると会長が一緒に寝ていて、パヤパヤが噂になって、新聞部とかが来るので防ぐ。 相部屋ということなら納得するのかな。 やっと物語が始動した感じ。 たまに作画が怪しい。

香がりのの面倒を見ることに。 プッチャンは泉がりのを嫌っているとか言ってるし。普通に腹話術だと解釈すると物凄く嫌な性格に見えるな。 人形劇部で事件を調査。ちゃんと真面目に取り調べしてるな。 舞台で喋ってるプッチャンは香がやってるのかと思ったらりのなんだな。 ちゃんと推理物になってるし、実は部長が犯人というどんでん返しまであるとは。良作だなあ。 香も会長が連れて来たのね。他の人もそうなのかな。 石毛佐和が出てたのは気付かなかった。

予算が無いので遊撃と隠密でカレー勝負。 香のカレーが美味しいのが意外。 カレーライス三姉妹は千葉紗子とか釘宮理恵とか使ってたのか。 対決そのものに予算がかかってるという構図が面白い。 れいんちゃん先輩の出番が多いな。まだキャラ紹介の途中という感じ。 作画が悪いけど、もともとキャラデザが微妙なのでダメージは少ない。

プッチャンが腹話術であることについて言及する。するんだ。そこには触れないと思ってたのに。 プッチャンは没収されて監禁され、遊撃のメンバーが襲われる。 動かしていたのはシンディ。声が川上とも子という時点で判るか。 プッチャンの怪奇性は十分アピールできたので、もうりのが責められることは無いかな。 雷に打たれてプッチャン退場と思ったら死んだふり。でも本当は死んでたらしい。会長も怪奇だ。 今回の作画は割と可愛いな。慣れてきたのかな。

まゆらの回。 まゆらが誰かと付き合っているらしい。既に調査済みなのが嫌だな。 相手に問題がありそうなので、生徒会が動く。なんで会長には内緒なんだろう。 みんなで説得。れいんちゃん先輩の一人称はあっしなのか。 折角まゆらの回なのに出番が今一つ少なかった。 会長直属の隠密みたいなのがいるんだな。まだ顔と名前は秘密。 声優もクレジットされていないので絶対音感が試されるところだけど、石毛佐和と予想。

りのはバカらしい。れいんちゃん先輩とシンディもバカらしい。正座させられてるし。 この子ら生粋のバカですとか言ってるまゆらがいつもの沢城キャラっぽい。 なんで今まで気付かなかったんだ。 おやつで釣られるれいんちゃん。だんだん子供キャラが出てきた。 プッチャンで替え玉する方法は最初から否定しちゃうのか。 結果は英語51数学52理科53社会54国語55なんだろうな。結局、点数が上がった理由がよく判らない。 今回はキャラ紹介じゃないんだな。

小百合のところに君塚優子(甲斐田裕子)が来る。 「小百合先輩は馬鹿じゃありません」。れいんのことは否定しないんだな。 敵討ちじゃないというのがいい。 れいんと小百合とまとめてキャラ紹介かな。 れいんは小百合の幼馴染以外のポジションは無いんだろうか。

プール開きがあるので対策会議。なんか人気投票になってるし。 思わず喜ぶ香が千和キャラっぽい。まゆらの名前が出ないのが意外。 会長の等身大フィギュアは珍しくエロいな。まゆらもなんか胸があるし。 今回はストーリーは無くてサービス回なのかな。大したサービスでも無いけど。

絢爛生徒会の人たちが来る。なんかキャラデザが一層アレだ。 怒ってる奏は珍しいな。 フットサルの試合は管理人さんが活躍して勝つ。 実は矩継琴葉の変装らしい。声も植田佳奈だったのか。判んないって。 偽プッチャンの声も別人らしい。これも判んないな。というかプッチャンは誰がやっても同じに聞こえる。 なんかいつになく話が適当だけど、まゆらの出番が結構あったし偽まあちが可愛かったからいいか。

会長が奈々穂と一緒に実家に帰る。 神宮司の人には何かの能力があるらしい。定期的にその力を使ってるのかな。 かつて奈々穂は雨の日に逃げ出した奏とあんぱんを食べて、奏を自由にすることが奈々穂の夢になった。 生徒会はこの二人で始まったんだな。 二人の過去の話で終わるのかと思ったら、戻ってみると桂みなも(辻あゆみ)が暴れていた。聖奈と縁の人かな。

珍しく前回の続き。 奈々穂の意外な一面を紹介しながら、寮の惨状の原因をりのが説明。 まあちは必要な時でも「えへ」しか言えないのか。 自爆装置のスイッチを押したのはやっぱりりの。 みなもは聖奈の妹だけど、人格にかなり問題があるな。 っていうか、このまま終わられるとフラストレーションが溜まる。

寮が工事中なので学校に泊まっている。合宿みたいで楽しそうだ。理科室で料理してるし。 みなもの心臓が悪いことが発覚。みんな盗み聞きしてるし。ベタだけどいいな、こういうの。 盛り上がったけど舞台はつまらないので儲からない。まあ、そうだろうな。 聖奈さんはみなもの姉というだけのキャラなのかな。いろいろ知ってそうな感じなのに。 会長と幼馴染というのは、単に会長がみなものことを知ってるというだけ意味だったのかな。 いつも笑ってるキャラは絶対押し殺した何かが内面にあるものなのに。 EDが変わった。執行部だけ出てたら不公平だしな。

久遠は会長の力を見極める為に生徒会に入っていた。 久遠を矩継琴葉(植田佳奈)が監視していて、久遠は逃げるけど会長が説得して留まることにする。 えらくあっさりしてるな。 聖奈の背後にも誰か隠密がいるらしい。 琴葉を説得する聖奈さんが可愛い。キャラデザが微妙な極上の中で、かなり整ってる。 歩も何か知ってるっぽいな。意味もなくキャラを配置する筈ないし。りのに生徒会に入ることを薦めたのも歩だし。 今回が琴葉の正式な紹介で、次回が琴葉メインの回かな。シンディが放置されている。 そういえば前回からOPの冒頭部にみなもちゃんが増えてたんだな。

OPで影になってた部分に琴葉の絵が入ってる。タイトルコールの声に増えてた低い声は彼女か。 みなもちゃんが増えた時にも声が増えてたんだろうな。 もう一人の影はきっと歩。髪飾りが四角いし、キャラ紹介で名前が出てないし。 1話の冒頭部分にはりのがいないことに今気付いた。凝ってるな。 りのとみなもで琴葉を手伝う。どちらかというと脅迫して邪魔してる。 極秘任務そのものは本物なのか。 久遠の話も続いてたのね。影で見ていて「んもう」とか言ってる聖奈さんが可愛い。 会長が琴葉と久遠のことは心配してないと聞いてにこにこ顔の聖奈さんも可愛い。 高めに高めた好感度を、いつかばっさり裏切って欲しい気もする。 久遠の事情を知った琴葉と久遠の関係が面白い。 憧れみたいなのもあったけど、今後は久遠を阻止する関係になる。 今回の話はかなりいいな。でも当番回が済んだら琴葉の出番は少なそう。

シンディの母親が来るので嘘を現実化する。定番のパターンだ。 奈々穂は恋人だし。奏と久遠はメイドだし。 琴葉だけ被害に遭ってないな。りのと聖奈さんとみなもはフラダンス楽しんでたけど。 実はシンディはプッチャンが好きというオチ。嘘はそれはそれでやっぱりバレてたのね。 結局シンディはよく判らないキャラのままだ。母親の声は誰かの二役か。 これで一応全員の当番回終了。あとはもう一人の秘密の隠密くらい。

ゆきみ先生がお見合いする。相手は実はわかな先生の後輩でわかなを好きだった。 わかなは元大学病院の天才外科医。すごいのを保険医に置いてるな。 話はうまくまとまっている。 生徒会が一通り終わったから先生二人の紹介かな。

香がランスを拾う。 プッチャンとかの不思議な存在は自然にスルーしてたけど、実はこれが神宮寺の秘密と関係あるんだな。 偵察している琴葉を止める聖奈さんの恐い顔がぞくぞくする。やっと本性が少し見えてきた。 りのの母親も神宮時の人間らしいとか、りのも何か能力があるらしいとか、力の効果が切れるランスに奏は何かできるらしいとか、物語の背景いろいろ。 ランスは元は人間だったんだろうか。 ギャグは少なめでしんみり終わった。 歩の出番が多いと思ったら次回はあゆちゃんメイン。

歩がアイドルにスカウトされる。 琴葉に話し掛けられたり、会長と隠密だけの時だけ態度が違ったり、視聴者が既に歩が隠密だと気付いてる前提で作ってある。 デビューライブを生徒会が支援してるのがいいな。 歩は実は抜け忍だった。忍者装束が嫌だったのね。 でも衣装が忍者装束なので逃げる。すごいオチだ。 歩が実は隠密という部分がメインで、過去はあんまり重くないな。

OPにちゃんと歩が増えてる。 極上寮に赤ちゃんが置き去りにされる。 今回はれいんの当番回。小百合の回にセットで終わったのかと思ってた。 れいんは父子家庭で父親が蒸発してさゆりの家に引き取られた過去がある。 語るのは香だし、動くのはりのだし、あんまりれいん本人は活躍しないな。作画も悪いし。 広範囲に聞こえたりのの声が能力なのかな。 まだ当番回をやってないのは、聖奈さんとまあちくらいで、奏とりのはきっと物語の根幹部分に絡む。 そんな状況で残り5話くらいなのに、次回は遊びの回っぽい。

トレカの説明。りのの扱いが酷いな。 聖奈さんは奏さえ超越してるのか。 今回は販促回なんだろうか。もう残り少ないのに。

前回と同じ始まり方だ。 隠密以外でまあちを調査する。 魔法少女説が浮上するが、実は魔法少女は奈々穂だった。一つのネタにAパートまるまる使ってるな。 実は香の家に行っていた。割と綺麗にまとまったけど、まあち本人は謎のままだ。消えるし。 次回から3話かけて最終回シリーズかな

神宮司の当主が死亡したので、奏が次期当主になる為に退学。 追いかけて実家に行く為に朝集まっちゃうシーンがいいな。 もう一人の奏というのはりのだろうし、聖奈さんの回が無いまま終わりに入ってる。

屋敷でバトル。 聖奈さんも神宮寺だけど能力は無いらしい。聖奈さんのエピソードがこれだけだったら泣く。 まあちが実は強かったり、シンディが日本語喋れたり。 能力は声が聞こえるだけじゃなくて強制力があるんだな。でもどうやって使うんだろう。 次回最終回。まだプッチャンの秘密が残ってる。

最終回。 前回の続きかと思ったらもう戻ってきてる。面白い演出だ。 聖奈さんがV機関の偉い人になる。結局聖奈さんは普通にいい人だったな。 最初は一番印象の薄いキャラだったのに、最後には一番好きなキャラになってしまった。 プッチャンはりのの兄だった。それはびっくり。 Aパートで決着がついて、あとは大団円。ミスターポピットは誰なんだ。


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