ガールズバンドクライ

1話。 新番組。 井芹仁菜(理名)が熊本から川崎に出てくるけど電車を乗り過ごして不動産屋で鍵を受け取れない。 ファンの河原木桃香(夕莉)が近くで演奏していると知って聞きに行く。 一緒に牛丼を食べて桃香の家に行くけど、桃香は明日旭川に帰ると知る。 二人でカラオケに行く。 起きると桃香はいなくてギターをくれると置き手紙にある。 追いかけて駅でマイクで桃香に呼びかけると現れてギターを弾いて仁菜が歌う。

2話。 仁菜は予備校に入る。 桃香は元の部屋に戻るまでの間、仁菜と暮らす。 桃香は仁菜をバンドに誘うけど断られる。 学校を辞めた話をすると歌った方がいいと言われる。 引っ越しの日に、最後に歌を聞きたいと言われて歌う。 暫くして部屋の電灯を貰いに行くと、ドラムの安和すばる(美怜)が来ていて3人で食事に行く。 でも苦手なタイプだったので途中で帰ってくる。 帰り道で暴れて電灯を破壊する。 部屋で泣いていたら二人が来る。

3話。 3人でバンドをやることになっていて、仁菜がアプリで曲を作る。 すばるが携帯を忘れて行ったので届ける。 その後一緒に食事して、アクターズスクールに通っているのは役者の祖母に言われてだと聞く。 ストリートライブをすることに。 スタジオを借りて練習。 恥ずかしい衣装で人前で歌う。

4話。 練習していたらすばるが急に出ていく。 桃香に前のバンドのことを聞く。 翌日すばるからバンドをやめるとメールが来る。 学校に行ってみると祖母が来ていて役者仲間として目の前でエチュードさせられることに。 すばるは祖母とドラマの撮影が決まる。 仁菜はすばるの家に呼ばれて祖母の若い頃の映画について聞く。 撮影の後ですばるが役者を辞めると伝えようとするけど仁菜が阻止する。

5話。 ライブハウスを見に行く。 出ることにしたのでチケットのノルマがある。 只で渡した話を牛丼屋でしてたら買ってくれる。 ダイヤモンドダストのチケットを貰ったのですばると行くと、新しいボーカルは高校の絶交した友人だった。 居酒屋で桃香と口論。 元ダイヤモンドダストと宣伝したのでチケットは完売。 衣装は仁菜が考えて、嘘つき、脱退、不登校と書いてある。

6話。 仁菜はフォロアーの数を気にしている。 仁菜とすばるで牛丼屋に行くと智(凪都)に名刺を渡される。 ルパ(朱李)と宅録している。 4人で武道館に行ってみる。 桃香には隠して一緒に合わせてみることに。

7話。 諏訪でライブに出ることになって車で移動。 智と二人の時に学校を辞めた理由を聞く。 ミネさん(沢城みゆき)とセッションすることに。 桃香は明日で辞めると言う。 一緒に飲んでミネと話す。 当日に客のTシャツを見て名前を決める。 仁菜は予備校を辞めると宣言する。

8話。 サービスエリアで桃香と口論。 戻ってきて桃香とすばるで話す。 仁菜は仕送りを止めて智の所でバイト。 桃香が店に来て、ダイヤモンドダストのステージに連れていく。 メンバーが出てきて桃香が一人で車で帰ろうとするので止める。

9話。 曲について聞かれても智は意見を言わない。 仁菜が智にギターの練習を見てもらうと一生かかってもまともにならないと言われる。 すばるにも聞いて貰う。 智達が来てルパから過去に解散した話を聞く。 次の練習で智は曲について話す。

10話。 芸能事務所のスカウトが来る。 以前のダイヤモンドダストのファンらしい。 母親がバイト先に来る。 ルパ達が熊本行きの切符をくれて実家に戻る。 父親と学校にいっていじめの件を話す。 姉とカレーを食べる。 チケットは母親が渡すように頼んでいた。 父親はいい曲だと言う。 仁菜は東京に戻る。 1話のリフレインになってる。

11話。 出番は1日目の2番目だったけど2日目のいい時間と交換になる。 会場を下見する。 当日はミネさんも顔を出す。 5人でダイヤモンドダストのステージを見ると小指立てている。 観客がバラバラに動いてる。 その後で仁菜達のステージ。 CGなのでぐりぐり回る。

12話。 事務所に所属して給料も出る。 智達もバイトを辞めて、部屋でお祝いの鍋。 スタジオで新しい曲を作る。鍋の歌かと思った。 ダイダスから勝負の提案が来て、勝つとドラマの主題歌に決定する。 それぞれ日が違うので、多数決で受けないことに。 桃香を説得してやっぱり受ける。 作った曲は全然再生されない。

13話。 最終回。 仁菜がいじめられていた生徒を助けに行こうとしてヒナ(近藤玲奈)は止めた。 知名度は上がってるのに新しい曲は再生されない。 ヒナと話して両日とも対バンにするように頼まれたことを知る。 メンバーは受けようと言うけど仁菜は反対する。 結局、断ることにして退所願を出す。 ステージで高校の時のことを話す。 ギターも弾く。
総括。 常に仁菜が突っ走っていた。 アニメーションはさすが東映アニメーションという感じで、3DCGアニメの一つの到達点だと思う。 キャストも声優が本職ではないだろうに違和感が無かった。


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