ゴーストハント

新番組。 なんだこの制作費0円のOPは。1話用かな。 谷山麻衣(名塚佳織)が旧校舎でカメラを壊して、弁償できないので幽霊退治の助手をすることに。 他にも同業者が4人呼ばれる。いきなり登場人物が増えすぎ。 キャラが細かくよく動くな。演出もいろいろ面白い。 ああ、EDも制作費0円だ。お金無いのかなあ。

あらすじが親切だ。 OPとEDはやっぱりこれなのか。字が動いて見えて不思議。 巫女が除霊して失敗する。 椅子が動いたり霊媒師が校舎から落ちたり。 霊がいるのかいないのか確定しないままミステリーな感じで話が進むのが面白い。 地盤沈下説で片付くと思ったら、どう見ても霊の仕業の現象が起きる。 麻衣が次第になる側に傾いていくのがいいな。

全員に催眠をかけて教室を封印した結果、黒田さんの超能力で解決。最初から怪しかったしなあ。 矛盾なく説明できるけど、結局はオカルトなのね。証拠も無いし。 録音されてた音とか、靴箱が温かかったのはどうなるんだろう。 やはり綾辻行人みたいな緻密なミステリーを要求するのは無理か。

人形の家スタート。 坊主と巫女もまたセットで依頼されてる。どっちかというとエクソシストの方が合ってるのに。 催眠とか地盤沈下とか前回のネタが状況の限定にうまく利用されてる。 あやみ(礼美;宮本侑芽)と人形が思い切り怪しいけど、その方向で行くんだろうな。 礼美の声は聞いたことあると思ったらロリ茂波か。

この家で過去に子供がいっぱい死んでいるらしい。 エクソシストと霊媒師も結局呼ぶのね。金はどこから出るんだろう。 人形のせいじゃなくて家の地縛霊の仕業だけど、子供の霊でもないらしい。 オカルトで確定してるのに二転三転するな。

床の下に井戸があって、麻衣が井戸に引きずり込まれる。恐いなあ。 礼美を犠牲にするとかナルが除霊をするとか思わせて、人形を使って解決。 実はナルは陰陽師だったというどんでん返し。 きっちり理詰めで描かれてるんだろうけど、こっちの文法が判らないので今ひとつすっきりしない。

放課後の呪者スタート。 事件がたくさん起きている学校が舞台。 それ以前に超能力の件があって、これが発端っぽい。 霊感の人は霊はいないと言っているので、生徒全員で芝居してるとかそんなんかな。 麻衣は夢で鬼火を見る。これが多分麻衣の能力で、正解だろうから芝居じゃないのかな。

笠井のPKLT説も出るけど、呪詛を疑う。人形を発見して確定。 呪詛だと霊能力者には感じられないんだな。 つまり、麻衣も霊能力者も同時に正しかったということか。意外と緻密に作ってあるな。 犯人は笠井を庇ってる先生と見た。 麻衣がだんだん役に立つようになってきてる。

呪詛を意外に思わなかった理由が判った。タイトルでバレてるからだ。 陰陽師なのはリンの方だったのか。全然そう見えない。 マンホールに落ちた子供を助けようとした麻衣が落ちて、底でナルと二人きり。なんかいい感じ。 原画にうるし原智志の名前があってびっくり。

犯人は先生。名前を知っているというのが有力な手がかりになるのか。漢字まで知るのは難しそうだけど。 子供の頃にスプーン曲げのトリックを見つかっていたのが動機。珍しい苗字なのはその補強か。 話として整合はしてるんだけど、何かしっくり来ない。 怪しい人がそのまま犯人だからか。

真砂子が依頼に来る。 公園を調査していたら憑依される。 「い〜い気味だわぁ」。いきなり作品世界が壊れたな。もともといつもよりコミカルだったけど。 リンの真砂子に対する態度の謎が残る。

クリスマスに教会から依頼。 工事中の教会で死んだ子供の霊が原因らしい。 霊を落とすけど今度は麻衣に憑依する。 今回はあんまり謎が無いな。遺体が見つかってないのが絡んでくるのかな。 リンや麻衣が珍しく重要なキャラになってる。

クリスマスの話なのに年明けちゃった。 リンに懐きまくっていたらリンが切れる。意外と融通が効かないな。 高い場所で骸骨が見つかる。どうやって登ったんだ。 流されたかも、というのは単なる思い込みだったのね。 珍しくEDに絵がある。

OPに絵が付いた。実写素材っぽいけど。 怪奇現象の起こる学校が舞台。ナルって17歳だったのか。それは確かに若いな。 なんかコミカルな描写が増えたような。 自殺した生徒がゴーストハンターごっこをする為に学校で何かしてたとか、そんなとこかな。

真砂子は霊が見えない。調子の問題じゃないんだろうな。 舞衣はナルに帰れと言われる夢を見て、放送室の火事を的中させる。どんどん能力が上がってるな。 霊が共食いしているのは判ったけど、まだ何かおかしいらしい。

なんとなく蠱毒っぽいと思ったら当りだった。この番組で言われる前に当てたの初めてだ。 オリキリ様の紙が呪符で、梵字は先生の名前だったのか。いろいろな謎が説明されていく。 学校が霊的に閉ざされているのは偶然なのかな。

先生を見殺しにするか生徒たちに呪詛を返すかしかない。 結局、人型を身代わりにしたので生徒は無事。 麻衣じゃなくても最初に言っとけよって思うな。 失敗する可能性があることと隠しておくことは関係ないし。 体育館に生徒の姿が見えたのは何だろう。

次の話スタート。 安原がレギュラーになってる。ナルの師匠の森まどか(南央美)も登場。 依頼先は複数で大学の人と研究所の人もいる。キャラがどんどん増えるな。 麻衣は孤児だったのか。えらいプロフィールがいきなり発覚してる。 大きくて奇妙な館が舞台というのが楽しそう。

大学の人や研究所の人がいなくなる。 麻衣は寝ているところを連れ出されて拘束されて殺されかかっているところで次回に続く。 いつもの夢なんだろうけど、回を追うごとに麻衣のリスクが上がってるな。 過去に猟奇的なことをしていて、その恨みが残っているんだろうけど、建物をいじる理由が判らない。

ナルの親は教授でリンはナルを監視しているらしい。不自然な人間関係がやっと判ってきた。 消えた人の霊を呼び出して、浦戸とはヴラドのことだと判る。 ドラキュラの真似をして生き延びようとしてたのね。 何故ヴラドがまだいて除霊が不可能なのかあたりが残ってる謎。建物の外が安全なのもかな。

浦戸はもう化け物なので除霊できなくて、実は博士の偽者の調査の方が本当の仕事だった。 ナルが麻衣を呼び捨てにすることに真砂子が嫉妬してる話になったりして、 なんか物語が終わりかけてると思ったらいきなり真砂子が失踪。 面白さも恐怖も今までで一番だな。 夢の中で渡した鍵を実際に持ってるというのはロマンチックだと思ったら、幽体離脱してたのか。 真砂子の握っている弱みというのは何だろう。 まどかさんは面白いキャラなので今後も出るといいな。 南央美は思い切り霊感ある人なのに平気なのかな。

次の話スタート。 坊さんと巫女は何も言わなくてもセットだな。 遠くの旅館か何かが舞台。 憑依霊を巫女が落とす。初めてこういうのに成功したな。 坊さんによれば失敗らしいけど。ナルに憑依するし。 今回の麻衣の夢はいつもと違うな。 夢から醒めても夢の続きで、そのまま終わるからびっくりした。 今回の話は巫女の素性とナルについて判りそう。

巫女の家は医者らしい。歩き巫女かな。 麻衣の夢が先導で話が進む。実績があるからいいけど、普通だったらただの無軌道。 麻衣が二人の子供を除霊する。意外と早く正体がバレたな。 麻衣はどんどんパワーアップしている。

OPが無いけど単に尺の問題かな。 安原さんも参加して、この土地の過去について調べる。 過去の祟りが原因で確定かな。あとこの土地特有の何か。 シリーズが終わるなら真砂子あたりの事情も明らかにして欲しい。 今回はどんどん人が死ぬなあ。麻衣にも危害が及んでるし。

最終回。 霊が空虚だったのは使役霊だから。 ここへ来て巫女が大活躍。生きてる木が必要だったらしい。 まだ解決してなくて、ラスボスはおこぶ様。神社と祠と家の位置関係が問題だったのね。 良い場所でも悪い場所でもないとかの話はどういうことだろう。 おこぶ様を浄化しようとしてナルがパワーを発揮。ナルについてた霊が何か関係あると思ったのに。 真砂子とナルの関係がまだはっきりしてないな。伏線はあったのに。まだ続きの話があるのかな。


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