ジーンシャフト

第1話は欠落。

CGは綺麗だ。 リングとかレジスタとかこの人達はどういう組織なのかとか、 そもそもなんで女の子だらけなのかとかさっぱり不明だけど、今回の話は発進するだけだし。 コンピュータ用語が多くて、発進シーケンスとかが変。 正規の手順に再インストールとか入ってるんじゃない。 シャフトは、なんか爪っぽくて兵器としてちゃんと設計されてると思えない。

システムにはいろいろバグがある。 明らかにwindowsの存在が脚本に影響してるな。 リングはあっさり壊れた。何だったんだろう。 犬がメール書いてる。どういう世界なんだ。

同位体というのはクローンのことか。なんでわざわざ間違った用語を使うかな。 DNAが同じでも別の個体だってば。 記憶も経験も違う人をどうして同一と思えるかな。 ガニメデにリング発生。 この複数箇所から円弧が伸びて円を作る様子は、n88-BASICのcircle文みたいだ。 銃で脅されて出撃するパイロットも珍しいな。 モチベーションというものが。 また変なキャラ(ドルチェ・サイトウ;川澄綾子)が増えた。 dolceとdollに語源的な繋がりは無い。

リングがウィルスとして侵入する。コンピュータ用語まみれの作品だから当然か。 チキとマリオは兄妹なのね。 遺伝子のサンプルとして血を吸うなら微量でいいだろうに。 あれ、ドルチェの人形が自立で喋ってる。腹話術じゃなかったのか。

シャトルを捕まえてみるとリングを通ってきた21世紀の人が乗ってる。 古代人とか最悪の人類とか言われてるな。 寿命が45年とか子供は政府が作るとかキスしても何も感じないとか、 古代人と対比してこの時代の説明をする。 キャプテンは自分の時代を自慢できる貴重な相手がやってきて嬉しそうだ。 リングが接近して古代人消滅。なんでタバコは残るんだろう。

シャフトは例によってダウン。 キャプテンは壊れてる。 リングを消滅させたらたくさん現れる。 シャフトで謎のプログラムが動く。 ミカの仕業かと思ったら違うらしい。多分重要な伏線だ。

元老院の人達は21世紀から生きているらしい。 それぞれのキャラクターの掘り下げ。 キャプテンは致死遺伝子だったらしい。 レミーの過去の話。テロリストの娘だった。ちっとも平和な社会じゃないな。 プログラムのバグと遺伝子の不完全性を対比してるのね。

人類は宇宙にとってゴミであるという定番のネタ。 愛も想い出もない世界。大失敗な未来だけど、あり得ない未来でもないな。 ジャン(山口勝平)登場。スキルが高いという設定だが、どう見ても頭悪そう。

ウィルスが侵入する。 これだけコンピュータコンピュータしてるから当然か。 サブキャプテンは折角転送したのに撃たれてしまった。 しかも自爆しちゃった。限定空間の爆弾なのか。 撃たれたのは仕方ないとしても、刺すチャンスを逃したのは本人の失敗だな。 愛云々の話はベアトリーチェ(坂本真綾)にバトンタッチかな。

泣いてるベアトリーチェ。 まあ、でも、この世界ではDNAが保存してあるから平気なんでしょ。 プログラムはやっと出来たらしい。あと2話しかないけど。 さくさく仕切るベアトリーチェ。最初からこの体勢がベストだったような。 折角ソフィアが命を張ったのに、今ひとつ何をしたのかよく判らない。

オベラスって何? キャプテンは回復の見込みはなかった筈なのに。 ホワイトって何?

最終回。 リングが太陽を包む。 何故かミールと戦ってる。 エウロパの氷が解けたらどうだというんだろう。 そういえば友人が死んだ時に同じ船に乗ってたという話が最初の方であったな。 舞台設定は面白いんだけど、話の展開に無理があるな。


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