双恋

新番組。 今回はゲームの方が後なんだな。 幼馴染の一条薫子(堀江由衣)と菫子(小清水亜美)、 お嬢様の桜月キラ(伊月ゆい)とユラ(綱掛裕美)、 寺にいる雛菊るる(長谷川静香)とらら(落合祐里香)。 双子塚のせいで双子が多いらしい。それは呪いなのでは。 OPにシャアラみたいなのがいたけど、一話で全員紹介するんじゃないんだな。 ゲームのプロモーションなので、シスプリほど電波じゃない。 シリーズ構成・金春智子。 監督・富沢信雄。

デパートで一条姉妹と付き合う。 水着は見れないのか。 桜月姉妹もデパートで買い物している。 二組が合流したところで時間切れ。うまく行かない話だな。まだ何のフラグも立ってない感じ。 一気に双子を登場させずにじっくりキャラ紹介しているので、双子の見分けが付くようになってきた。 単にメインっぽいキャラを優遇してるだけかも。

ヤギとか執事とかファンクラブとか、それぞれの双子に対して邪魔する存在が必ずいるんだな。 なんでこんな異常なヤギがいるんだろうと思ったけどそういうことか。 桜月姉妹と一条姉妹がアップルパイを作る。この二組がメインの話が続くな。 基本的には虐げられる話なのか。

ヤギがFAXの紙を食べて具合が悪いので動物病院に連れていくと千草初(吉住梢)と恋(桑谷夏子)がいる。 やっと新キャラが増えた。シャアラみたいだ。 ヤギがワニと戦ってるのが珍しい。ちゃんと恩義を感じるんだな。自業自得だけど。 そもそも、るるとららからは離れる方向なんだから妨害する意図が判らない。

ボールが当たって保健室で桃衣舞(三五美奈子)に会う。実は担任の愛(たかはし智秋)と双子。これで5組目。残り1組。 ノートを借りに行ったら菫子だけいて、コンビニで薫子に会う。 今回は一条姉妹の各論。この二人はもともと割と区別が付いてたけど、 他の姉妹は今のところ全く同じにしか見えないな。

テストの結果が出る。中学生だったんだな。 ロケットを作るのが夢の幼馴染と再会。 薫子を巡るライバルの位置付け。薫子だけなのが珍しい。 普通に話が進んでるけど、残り一組はいつ出てくるんだ。

みんなで桜月姉妹の別荘に行く。 前回の一条姉妹問題をまだ引きずってるんだな。 菫子や薫子の苦手のものを覚えてたり、今回も一条姉妹の話かと思ったら、 母親の部屋で桜月姉妹に告白される。珍しく甘甘の回だった。

桜月姉妹が積極的になってる。でも一条姉妹が気になってる。 そんな時に絵を描いている女の子(白鐘双樹;門脇舞)を見つけて声をかける。節操がないな。 スケッチブックには自分が描いてあって、最初からフラグが立ってる状態。 沙羅(水橋かおり)に怒られる。ここだけ姉妹の性格が大きく違うんだな。 少し年下のキャラはこれだけかな。

白鐘姉妹が学園祭に来る。沙羅がいろいろ暴れてる。心配性とかとは違う問題を抱えているような。 双樹が倒れて、みんなでパステルを探す。沙羅向けのイベントだったのか。 でももう引越し。そんなに直近の話だったのね。このまま退場かな。

桜月姉妹にマスコット作られまくり。でも一条姉妹といる方が自然だと言われる。 基本的にはこの二組のどちらかで悩むという話なんだな。 先生と子供は問題外だし、動物病院は登場しないし残りは引っ越したし。 薫子は全然そんな気は無いのに菫子は気があるのか。二人一緒にという双恋の原則と違うな。 小清水スキーとしては好ましい展開ではある。 桜月姉妹に誘われたクリスマスパーティは3人だけで、残りの人は別会場。 そんなこと企んで穏便に済むと思えない。

いきなり正月で桜月姉妹と初詣。 クリスマスであの後何があったのかとか、パーティに来なかったことの説明の描写とかは無しか。 ただで済んだとは思えないけど。 態度がはっきりしないので桜月姉妹は学校を休んで、さらに転校させられることに。 薫子と菫子のどっちがいいのか本人もよく判ってないけど、決断を迫られる。 なかなか辛い状況だ。ゲームだったらもっと都合よく話が進むだろうに。

桜月姉妹はバレンタインに抜け出す計画を立てる。二人の違いが少し見えるな。 菫子はバレンタインに告白するつもりだけど、薫子も実は好きらしい。 前にそんな気は無いって言ってた時は自然だったのに、あれは演技だったのか。 薫子ちゃん達という呼び方は鋭いな。ちゃんと拘って作ってあったんだ。 目のハイライト増量して言い争いして、薫子も本命をチョコを作ることに。 別の人に告白されてる件はどうなってるんだろう。 桜月姉妹がチョコを渡そうとしている前で菫子と薫子が告白。 桜月姉妹もハイライト増量でチョコを突きつける。うやむやのうちに受け取ってるし。 複数同時攻略と双子という時点で修羅場は避けられない宿命だけど。 次回最終回。

最終回。 塚の前でうなだれているのを見た瞬間に全てを理解してる母親が普通じゃない。 祟りを否定する流れなんだ。珍しくまともな事を言っている。 桜月姉妹の乗る車を自転車で追いかけて説得。辛いのは本当は自分だパターンがまた出た。 最後の試練でまとめるのが上手いな。 結局気持ちは決めないままか。 そもそも、二人いっぺんで構わないなら二組いっぺんでもいいような。


フタコイ オルタナティブ

新番組。 OPでいきなり戦ってる。 世界観が違うとは聞いていたけど、ここまでとは。空も飛んでるし。 「双子の天使達が舞い降りてきて世の悪事をぶっ倒しちゃうぞ!」編ということなので、いろいろバリエーションがあるのかな。 いきなりるるとららが怪物と戦ってる。レギュレーションとしては、ぱんつ丸見えあり。 こんなに動くのは1話だけだろうなあ。 主人公は私立探偵で、白鐘姉妹が助手。双樹が病弱という設定は当然無いのね。 桜月の家は暴力団になってて、私立探偵が落とし前に地下ボクシングさせられる話。 今回はアクションがメインだったけど、引きは十分。 シリーズ構成・金月龍之介。 総監督・逢瀬祭。 ドッコイダー、シノブ伝のufotableと金月龍之介の系譜に繋がる3作目。今のところハズレ無し。

恋太郎とか先代についての説明。 2年前に双子が来た時のことはまだよく判らない。 今回はあまり動かないなと思っていたら、5年前のイカ騒動で結構動く。 そういえば、水橋が夢に出てきた。

桃衣舞から愛の素行調査の依頼をされる。 この人たちも前作では不遇双子だったな。こんな声だったんだなと今更に思うくらい。 前にはこの二人と付き合っていたらしい。 何があってどうなったのかは詳しく判らないけど、3人だとうまく行かなかった。 それが普通だと思うけど、作品としてはそのことに否定的だな。

ゴスロリ仮面が地上げを妨害する。ゴスロリキックがいいな。 スパイ大作戦的に裏帳簿を奪取するけど、結局人情で解決。 桜月姉妹はこっちにも出番があるんだな。だったら一条姉妹も出して。

沙羅は写真を撮る。双樹はギターを弾く。そんな趣味があったんだな。 二人はプチ失踪する。タイトルが出るまでが長いな。 二人は急に戻ってくる。その間何かしていて、それが話に絡んで来るんだろうな。 何か理由があるんだろうけど、いついなくなるか判らない関係というのは少し不安だ。 千草姉妹はこっちでも扱いが軽い。

母親の実家のある土地の温泉に招待される。双子塚があるということは、ここは双恋の舞台かな。 出迎えた双子の巫女は一条姉妹だったのか。なんか妙に若い。 カレンダーの印は16歳の誕生日で、一緒にいられなくなるらしい。前回から本格的に物語が始動してたんだな。 今回構図とかアニメーションとか演出が凝ってる。サービスもあるし。

恋太郎の父親が死んで、そこに二人が依頼に来た時の話。 ジッポは川から拾ったのかな。銭湯シーン凄いな。 意味はよく判らないけど面白い。

二人の保護者が来る。 16歳の誕生日にどちらかと婚約しないといけないらしい。やっと話が透明になってきた。 時系列が入り組んでて、よく見ないと判らない構成になってる。 今回はEDが違う。

沙羅がいなくなった後。 無理矢理楽しくなっている。アニメーションが無駄に力入ってるな。 事務所に放火される。先の展開が読めなくなってきた。 沙羅の出番が殆ど無いな。 お風呂のシーンはハレーションしてて正解なのかな。 やたらコントラストを下げないと全部のシーンがちゃんと見えない。DVDでは直ってたりして。

また地上げがまた始まっている。イカも現れる。 一気に暗くて意味不明なアニメになったな。 EDがいつもと違うパターン。映像は予告じゃなくてED用なのかな。

簡単な説明でイカの存在を正当化。一応立脚点は現実だったんだな。 バイクでイカを追い抜いて、沙羅を取り戻しに複葉機で出発。 物語は殆ど無いけど無駄によく動いてるな。やりたいアニメーションが優先して話が作られている感じ。

結婚のそもそもの理由は、遺伝子とかがイカを作るのに必要らしい。相手の男も事情は知らなかったのかな。 商店街の地上げもイカの工場にする為。やっと話が繋がってきた。 善悪がくっきりしてきて、組長も味方に。 ゴスロリ仮面はどうしたんだろうと思ったら式場の方に現れる。 るるとららは出ないのかな。

最終回。 泣いてる沙羅の描写が凄いな。 巨大なイカをキックで倒す。必殺兵器とかじゃないんだな。 るるとららは騒動が終わってから絡む。結局、何者なんだろう。 かなり時間をかけてエピローグ。まとめるべき物語もそんなに無いんだけど。 結局、瞬間の連続が面白いタイプのアニメだったな。 日常話にもっと比重をかけても良かったのに。


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