フルーツバスケット

新番組。入手経路は謎。これがブロードバンドの力か。 OPは一瞬で判る岡崎律子。いい曲だなあ。 干支が物語の縦糸になってるのね。 三人組の怪しげな動きが大地だなあ。LOVEを3人でやってるからLとEを兼ねてる人がいるぞ。 テントから出てきたところを見つかって大笑いされる。ひどい。 「いいえ、もっと辛いこと、私知ってます」。いくらでもシリアスな話にできそうだ。 謎の人が天井を破って登場。 目の前の人が猫(夾;関智一)やらネズミ(由希;久川綾)やら犬(紫呉;置鮎龍太郎)やらに変身して、 普通の話じゃないことをラストに呈示して1話終わり。 久川綾のキャスティングが絶妙だな。

物の怪に憑かれている家系らしい。 異性に抱きつかれると変身する体質でどうやって繁殖してきたんだろう。 変身が戻ると裸だったり、なんか高橋留美子的なフィーリングがある。 他にもいくらでもあるか。 学校から一緒に帰るところを目撃されたりはしないのね。 「この家に炊飯器なんてあったのか」 「発掘したのです」 すごい状況だな。 透はいい子だなあ。唯一好感の持てる堀江由衣キャラだ。 夾が編入してくる。これは正体がばれるのも時間の問題だな。 作画監督が波風立流だ。この人がやると絵がやらしくなる(誉め言葉)。

学校で夾に抱きついてしまう。 「嫌われました、今完全に嫌われました」。こういうモノローグが多いな。 「まずい!」で気まずくなって、意味もなく通りゃんせのアイキャッチ。絶妙だな。 大貧民に夾を誘う。いきなり溶け込んでる。 その頃由希は、抱きつこうとした女の子の頭を掴んでいた。 あのゲームの名前は本当は大富豪じゃなかったっけ。 「優しさは個人個人の手作りみたいなもんだから、誤解されたり、偽善だと思われやすいんだよな」。 いいセリフだなあ。原作にあるのかな。 今回は由希と夾の対比がいろいろ。 判りやすい話の組み立て方だな。張った伏線はその回のうちに解決するし。 その分つっこみ所がなくて感想が書きにくいけど。

楽羅(三石琴乃)登場。 何せ三石だから普通じゃないとは思ってたが、いきなり殴りかかるとは。 ギャグで台所を破壊するのは簡単だけど掃除するのは大変だな。 夾は修行の話をする時は妙に活き活きしてるな。珍しい。 楽羅の正体は猪だった。一応変身前に判った。 次回予告だけで結構来るぞ。

改築が終ったので透ちゃんは家に戻る。 ラーメン丼にビーフシチュー…。しかもレンゲで食べてるし。 新しい家ではいきなりいじめられてる。 それまでは一緒に暮らしてた訳でもないのに、いきなり辛く当たれるというのは、 やはりそういう人格なんだろうな。もう出てこないで。 でもあっという間に透ちゃんは連れていかれた。 夾に「めげたっていいんだよ」と言われて泣き出す。 フルーツバスケットというタイトルの意味も少し語られる。

友人二人(魚谷ありさ;今井由香と花島咲;安原麗子)が来る。なんて無謀な。 魚ちゃんの過去の話が少し。花ちゃんは相変わらず謎だ。 基本的に仲間外れの人なのね。 どんどん変身してしまう。 よくバレないな、というかバレてるのかもしれない。 大貧民や七ならべは結局やらず終いか。 そういえば夏コミの行列で大貧民やってる人達がいたな。

文化祭でオニギリ亭をやる。 意見を却下された夾を意見に賛成された由希が妬む。 この問題はまだまだ引きずるのね。 「付いてっぞ、お前の背中にも。梅干し」。夾にしては素直な。 コスチュームを用意される由希。 アイキャッチでネズミが着てるのが芸が細かい。 もみじ(齋藤彩夏)とはとり(井上和彦)が突然登場。 彩夏ちゃんのハスキーな声が可愛い。井上和彦は渋いな。 はとりの干支は何かな。雰囲気的に巳。

草摩家へ行った透ちゃんは、はとりに草摩家を出ていくことを薦められる。 もみじの語る佳奈(寺田はるひ)との過去の話。いきなりヘビーだな。 佳奈は草摩家の人間だったのか。 透ちゃんと同種の人だな。 別に死んだ訳じゃないからそのうち登場するのかな。 齋藤彩夏がしゃべりまくりだ。男の子役って初めてかな。 はとりは辰だった。 干支の辰はタツノオトシゴじゃなくて伝説の生き物の方じゃないのかな。 紫呉も来たけど、紫呉には言ってあったんだろうか。

大晦日。放映の季節とずれるけど流石に仕方ない。 トイレを清掃中の花ちゃん、今回セリフが多い。 障子が破壊しても破壊しても直すのね。 トイレはすっかり電波仕様になってしまった。 原稿は出来てたのね。担当の人、可哀想に。 本家へ行くのを引き止める花ちゃん。 でも、あっさり一人きりにしてしまうことに違和感もあった。 うわ、お母さんの写真を見て泣いてるよ。 慊人に二人の不在を告げる紫呉の表情の意味は。 それにしても難しい字だな、慊人。慊(あきた)る、と読む。けどそんな読みでは変換できない。

体が弱ると変身するらしい。 溌春登場。紐を張って夾を転ばせる。ホワイトでも変な人だな。 ブラックになる。 なんかずっと戦ってるな。自分で突っ込んでるからネタなのだろう。 溌春は牛だった。頭突きで気付くべきだったか。 変身するとでかくなるというのも厄介だな。 今まで由希だけは草摩くんと呼んでたのはこの為だったのね。 溌春の幼少期は岡村明美。

「そして最後に残ったチョコを狙う鷹がこの私」。いいのか。 バレンタインを恐れて旅に出る夾。何かと思ったら神楽が来るからなのね。 そして夾は行きがかり上、神楽の巨大チョコを食うことに。こういう役回りばっかりだな。 「電波ではカバーできない程、私の頭がバカということよ」。あー、そうだったのね。 紅葉が来る。このテンションの高さが夾のかんに触るらしい。可愛いのにい。 ホワイトデーに温泉がプレゼントされる。変なの。 バレンタインのチョコ代で修学旅行代に影響しているらしい。いくら使ったんだろう。 馬鹿な旅人の話は悲惨過ぎるな。

女将さん、とても大地キャラっぽい。 今日も紅葉がいっぱいしゃべる。 紅葉の歌、変。
夕陽のお山に照る照る紅葉 / カエルやトカゲがこんにちは / 鯉の洗いもカズノコ旨煮
秋の夕陽に照る山紅葉 / 濃いも薄いも数ある中に / 松を彩る楓や蔦は
微妙に順番が違う。 透ちゃんの入浴シーン。背中でも嬉しい。 女将の息子は猿らしい。いつ登場かな。 卓球して空振りする透ちゃん。誰もが思うだろうが、マルチだ。 プレゼントを渡すシーン。由希も変わったな。 結局、紅葉は一緒に寝てる。 でも春から高校生。全く見えないな。ちなみに彩夏ちゃんは13歳。

新学期。 おおともよ、とか言ってる人は別人みたいだけど同じ人なのね。 夾と透ちゃんの漫才。いいコンビだ。 いきなり抱きつこうとする紅葉。セーラー服着てるし。 溌春もいる。ブラックになってるし。 こうやって登場人物が学校に集まってきて、舞台は学校にシフトしていくのかな。 慊人も来てる。

巳の人(綾女)登場。 こういう名前だけど男なのね。 寒いと変身するというのもありか。 今回はよく落書きモードになるな。大地演出ではないんだけど。 呼び方が由希くんになってるな。もうこれで固定なのかな。 紅葉はまだセーラー服来てる。ずっとこうなのね。なんて自由な学校なんだ。

このツッコミを入れるオニギリは何だろう。 喪服の代わりに特攻服を着てくるし、墓の前で弁当食べてるし、えらい墓参りだな。 テーマがテーマだけに泣きのポイントが多い。 後半は草摩の両親の話。 紅葉に妹がいたのね。 滑舌がアレなのでももとママの区別ができん。 十二支の人はそれぞれに両親と何かあるのかな。 演出・鈴木芳成。 脚本・中瀬理香。シリーズ構成脚本回か。

お泊りに行く。よく遊びに出かける人達だな。 ツッコミおにぎり健在。大地作品には必ずこの手のがいるな。 ジェイソンを知らない人達。由希は知ってたか。 透ちゃんを気にしながら喧嘩しなきゃいけないのも大変だ。 紫呉も旅行に行きたがるしはとりも来てると思ったら、かなさんの話だったのか。 担当いじめもするけど。 わ、綾女さん捨てちゃった。

寅の人(杞紗;名塚佳織)登場。名塚さんもいつものメンバーだな。 いきなり問題を抱えてる。 「ああもう、大好きですう」。ストレートだなあ。 杞紗母が杞紗の事を想っていると知って嬉しい紅葉。いい奴だ。 今回シビアなのでギャグが無い。

今日のメインは電波の人。 なんか背景が実写だな。 家の中をムービーで撮影してるのも実写だな。誰の家だろう。 弟の恵(南央美)登場。。ああ、そうか。誰だろう誰だろうと思ったら。 髪をおろした花ちゃん可愛い。ぞくっとするほどに。 冒頭に繋がる構成が面白い。 三日後が気になる。

透ちゃんは赤点をとる。頭悪かったのね。 花ちゃんは全教科赤点。そういえば頭悪いって自分で言ってたな。 風邪もひく。 韮がよくネタになるな。 あ、杞紗ちゃんだ。

綾女の紹介、に全然なってない。女将出まくりだな。 綾女はそういえばあやしい店をやってるんだった。 メイド服の店員(倉前美音;高橋美紀)がいる。綾女はウェディングドレス着てるし。 スッチーは特定され過ぎるので詳細描画禁止なのか。 透ちゃんに何を着せてくれるんだろうと思わせておいてアイキャッチ。 でも実は気を利かせていたんだけど、着替えも本当にする。 お嬢様ファッション。もっとマニアックなのが来るかと思った。 大地絵コンテ。

十二支の人が透に会いに来る。 杞紗ちゃんの兄の燈路(渕崎ゆり子)だった。 これも兄妹モノであったか。 抱きしめの刑。未だったのね。なんて羨ましい。 杞紗の声は未夢を思い切り元気なくしたというよりは、ララルゥだな。 思い出してしまうな。「いつかまた、一緒に、夕陽見ようね」。

由希の話。というかプリンス由希会長(皆川素子;清水香里)の話。 この人も正当な登場人物の一人だったのね。 なんかツッコミのオニギリに背景の物語があったような気分だ。 大地会は10/27のかな。 家に忍び込む妄想が長いな。30秒以上あるし。 プリンス由希の人達は前の呪いはどうなったんだろう。 今回は透ちゃんすら出てこないな。

りっちゃんさん登場。誰だっけと思ったら、 旅館の女将の子供(利津;冨永みーな)。そういえばそんな人がいた。 申の人で実は男。紅葉も女装してたな。変な人ばっかりだ。 ギャグの為の様な人だけど、ちゃんといつもの透ちゃんケアがある。 今回は作画が悪いような。 ここで今まで出てきた十二支+αを整理すると、

夾	猫
由希	子
紫呉	戌
楽羅	亥
紅葉	卯
はとり	辰
溌春	丑
綾女	巳
杞紗	寅
燈路	未
利津	申
こんな感じで残りは午と酉。

夾達を見ている人は夾の師匠(籍真(かずま);井上倫宏)。また読めない名前だ。 楽羅にデートに連れられているのは夾のおもさ人形。好きだな。 この腕輪って今までも描写されてたっけ。今回やたら目立つ。 夾だけで声優が3人もいるな。 ふわふわぬいぐるみ欲しいぞ。 夾の正体は次回。

夾くん変身。吐く透ちゃん。あらら。反応がシビアだな。 雨の中、慊人と会う。多少は期待して来てたんだろうか。 楽羅がまともなことを言ってるな。 師匠の祖父は檻に入れられてたのね。 今回は主に師匠の独白。 魚ちゃん花ちゃんも話に絡むのね。 特に花ちゃんが。今までに無いくらい激しい。 続いてしまった。一話では解決しないか。 え、次回は最終回だったのね。惜しいなあ。午と酉は?

最終回。 最初から飛ばすなあ。 「透。どうしてお前はそうやって、今いちばん欲しい言葉をくれるんだろう。どうしてお前みたいな奴が俺の側にいて、泣いてくれるんだろう」。 あとは慊人。 慊人があと少ししか生きられないなんて初めて聞いた。 慊人がちゃんと喋るとなんか素人みたいだ。 まだ問題は山積してるような気がするけど、ここで終わり。 新番組は七人のナナ。


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