映像研には手を出すな!

新番組。 他のアニメの映像が出てくると不思議な感じ。 浅草みどり(伊藤沙莉)はアニメを作りたい。 上映会にいたら水崎ツバメ(松岡美里)が黒服に追われていて助けて逃げる。 服が汚れたので洗濯に行って、休憩室でお互いの絵を見てメカを合作する。 わーい、アニメが好きな人の為のアニメだー。

3人で職員室に。 長編映画を作ると思われてるけど映像系の部活を立ち上げる。 部室は古い小屋で、水崎はソファーを持ち込む。 アニ研の倉庫に行くとアニメ制作の機材がある。 プロペラを描いた動画を見つけて完成させることに。 回転の描き方の説明とかある。

部室の屋根の修理をしながら宇宙船を修復する妄想。 デブリの雹が降ってくる。 梯子が外れたので金森が壁を破って出てくるけど既に降りていた。 予算のプレゼンの機会があるのでそれに向けて作品を作ることに。 その打ち合わせに浅草の家に。 水崎はアニメじゃなくてアニメーションが作りたいと主張するので、剣と戦車の作品に。

制作が進まないので手抜き技いろいろ。 それでも間に合わないのでストーリーを無くして自動中割りを導入。 予算審議当日は泊まり込みで完成。 生徒会と揉めたけど無事に上映に成功して予算も承認される。 虚構がはみ出て来てる。

ロボ研からロボットを題材にアニメを作るように依頼される。 地下通路にロケハンに行って、木の床を踏み抜いて落ちる。普通に脱出してる。 ロボ研にプレゼンに行って、巨大ロボのリアリティの話に。 一緒にロボットの設定を考えたらガテン系になる。 絵コンテが神戸守だ。

今回は美術部も協力してくれるので背景を依頼することに。 帰りにラーメン屋に寄って絵コンテの確認。 金森がPCを調達する。 音響部に生徒会の代理で行って倉庫を貸す代わりに音源の使用権と音響を担当して貰う。 美術部とも打ち合わせ。 浅草は今更巨大ロボットに疑問を持つけど、内部だけ変更する。 悩みながら進んでる感じがいい。

水崎の小さい頃。いろんな動きに興味を持ってる。 セリフを収録。 背景が指示と違う。 大雨警報で帰宅になって、銭湯に寄っていく。 水崎の絵のこだわりをロケット発射で説明。基にしてるのはオネアミスかな。

アフレコは間に合わなかったけど絵は完成。 BGMを調整する。 文化祭にツバメの親が来ることになって、逆にツバメの知名度で宣伝する。 何か革命運動みたいになってきてる。 騒動自体も宣伝になって満員に。 終わった後でツバメは親と話して解決したっぽい。

ロボ研のアニメでは2万円くらいしか利益が出なかったので、次は即売会で売る計画。 フルーツラーメンの店で会議。 金森の親戚の酒蔵が雑貨屋になって潰れた話を聞く。 次は街を舞台にすると、商工会が制作費を出資してくれることに。 浅草は今までやってきたことは演出だと気付く。 光線の出ない砲を描くことに。

声優オーディションをやることに。 即売会で売ることが問題になる。 音響部が録音に行くので一緒に付いていく。 目的は今も鳴り続けるチャイムの音。 時計塔で作品の設定をひらめく。

教頭が圧力をかけてくる。 3年前に金森と出会った頃の話。 一緒に葉っぱを取って売りに行ってからの付き合い。 金森が風邪を引いたのでお見舞いに行く。 圧力の件は学校の外で盛り上がっているので大丈夫になる。 カッパとの共生の話が出来る。

最終回。 曲が絵に合ってないことが判明。 ダンスシーンを無くして、戦いは止まらない展開に変更する。 そのままイベント当日みたいに見えるけど違うんだろうな。 売り子に紙袋を被せたら売れ行きが良くなる。 帰って浅草の家で鑑賞会。
総括。 アニメーションを作ること自体が楽しい作品だった。 商業アニメを題材にするといろんな要素が入りすぎてしまうので、舞台を学校にしたのが良かった。 世界設定の不思議な感じも良かった。


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