ローズをいろいろ検査。 10年前にローズが卵から孵るところを見ていて、それでインプリンティングされたのが懐いている理由らしい。 別のドラゴンの人(オニキス)が施設に来てローズを連れていく。ローズの物わかりが良すぎる。
ドラゴンの牙で作った短剣を持ってローズを救出に行く。 ブラックの人はローズに拒絶されてドラゴン化。 ローズとエンゲージして撃退。 一度死にかけてたけど数秒で治ってるな。 最終回かと思うような展開だ。
みんなで海に行く。 ホワイトドラゴンのマルガリーテ(堀江由衣)に呼び出されて、剣を取り返すように依頼される。やっとOPの人が出た。 教会に行くとジョージがいる。 マルガとお祭りに行くとジョージも来てマルガを助けてるし。 やたら物を壊す奴だな。 江藤実咲(仁後真耶子)は重要なキャラなのかな。キャストの1枚目にいるけど。
ジョージを海に誘い出す作戦。溶ける水着とか使ってる。 やっと英理子さんが楽しいキャラに戻ってきた。よく揺れてるし。 ローズは一人でジョージの所へ行って襲われる。 話して判る余地は十分にある気もするんだけど、剣が呪われてるからなあ。
みんなでパーティに出席。前までの話とはすっぱり切り替わってるんだな。 会場にオッドアイ(アイ;いのくちゆか)が現れる。 夜中にオッドアイがまた来て捕まえる。尋問してる英理子さんが楽しそう。
アイはロストプレシャスを装着してマスターの本心を聞く。そう仕向けたように見えるけど。 結局マスターはローズがうっかり倒す。話のテンポのせいかもしれないけど、なんか安っぽいな。 真実の声が聞こえるのは作劇の反則技だ。
ローズも学校に来ることに。どう見ても小学生だろと思ったら飛び級にするのか。 ビアンカ(松岡由貴)が能力値の測定に来る。ギャラリーの人はサボってるのか。 実戦用のロボが暴走してローズと倒す。いろいろ緩いな。
鑑定を依頼された絵が届いたところにアイと美咲が来て、女子4人が絵の中に。 本当の事を答えないと出られないらしい。真実が判る系のアイテムが好きだな。 答えたのに出られてないけど。 微妙に美咲回だ。
ブルードラゴンのサフィ(加藤英美里)がオニキスの仕返しに来るけど弱い。 ローズの前に現れて何故かお風呂に入ってたり。 教えられた通りに、紋章にキスするとローズに変化が現れる。出任せかと思った。 なんか作画に強い違和感が。
儀式その後。竜司の方でも意識してるのね。 単なる気分的なものだと思ってたらローズが倒れて深刻なことに。 竜司はロストプレシャスで、ドラゴンにとっての敵であるドラゴンクライシスだった。そういう構図だったのか。 治す為にローズをオニキスに渡す。えらくあっさり決めたな。
最終回。
マルガに説得されてローズを取り戻すことに。
オニキスが飛行機ごと持って行こうとしたところで、ローズとキスしたら巨大なハートの何かの作用でオニキスは消える。
結局、ドラゴンクライシス云々は嘘だったということなのかな。ラストのドタバタがいい。
総括。英理子さんのキャラに惹かれて見たのに、弾けてたのは1話だけだった。アイキャッチもEDも英理子さん押しなのに。
構成は悪くないし、脚本に破綻もないしキャラも絵も可愛いのに残るものが無いのは、
素材にしたストーリーが面白くないんだろうなあ。なぜアニメ化しようと思った。