1話。 新番組。 真木と八重子(藤井ゆきよ)が飲んだ帰りに、降ってきた広辞苑が頭に当たった人に遭遇。 救急車を呼んだら逃げる。 警察に連絡しようとしたら家に案内される。 名前はモグラであの世から出禁を食らっているらしい。 気になって翌日行ってみると、モグラは鬼火を溜めている。 そういう刑らしい。
2話。 モグラは戸籍を買って徴兵された。 連絡手段は駄菓子屋。 八重子は一晩で全快したという祖父の話を思い出す。 真木は百均でバイトしていて、モグラが万引きを捕まえてくれる。 八重子のバイト先の犬飼詩魚(藤田茜)の歓迎会の画像にいっぱい写ってるのでモグラに見せに行く。 客として店に来て貰うと店ではなく詩魚に付いてるので店の外で追い払う。 たちの悪いのが残る。
3話。 幽霊から逃げて猫附梗史郎に会う。 詩魚のことを知っている。 化け猫が憑いていて幽霊を食わせる。 梗史郎の父親は真木の大学の教授でゼミの顧問。 大学で会うと抽斗に深入りしないように言われる。 オンライン授業をモグラに見せる。 バイト先に詩魚が来るようになってから霊が出るようになって、お祓いを教授に頼む。 モグラは戦場で猫附に子供を助けるように頼まれた。
4話。 教授がバイト先に除霊に来る。 レッサーパンダの霊がいると判る。 ポルターガイストがシャッターを閉めるけど、外から詩魚が開ける。 レッサーパンダは真木と合体。 人間の霊の方はあっさり片付く。
5話。 弟が女友達のミヤ(寺崎裕香)の家に行ったら、母親が人形を連れている。 部屋に霊が見える。 モグラを実家に連れていって話を聞く。 ミヤに電話すると死んだ姉の人形だった。 葬式で何で可愛い姉の方がと親戚が言っていたのを気に病んでいる。 電話の最中に人形が無くなって、モグラが病院に向かう。 人形は親戚の入院している病院にいて、姉の霊が親戚への恨みで留まっていた。
6話。 モグラ達は病院に到着。 真木と合体したレッサーパンダで方向が判る。 点滴から火を入れて親戚を元気にする。 ミヤが来て姉の霊は人形に戻る。 Bパート。 詩魚が猫附の家に来るとモグラがいる。 藤史郎の嫁の杏子(種﨑敦美)に占って貰いに客が来る。 可能性の予測がよく当たる。
7話。 招き猫を持ってる姿が見える。 招き猫を貰って帰ると勝手に動いて割れる。 実はたちの悪い霊がたくさん付いていて梗史郎がお祓いする。 本人の性格に問題があるので、マヤの霊が協力して暴言を吐かせる。 モグラは物を直したり作る仕事もしていて同人誌を勧める。 レポートの為に八重ちゃんの地元の祭りに行くことに。
8話。 八重ちゃんの地元の島にみんなで行く。 お祭りの屋台で射的や弓で遊ぶ。 海に無念が集まったものが見える。 八重ちゃんの友人の森くんの様子がおかしい。
9話。 森くんだと判ったのは八重ちゃんの作った人形を付けていたから。 翌日社長が森くんのことで来て一緒に島巡り。 社長が戻って母親と話しているのを梗史郎がナベシマを使って立ち聞きしてモグラに伝える。 社長の家は新参の森の家を排除しようとしている。
10話。 森くんが人魚に誘われるかもしれないと様子を見に行く。 森くんは鮋依(諸星すみれ)の誘いを断ったらいろんな噂を流された。 森くんが祭りの会場にいたら人魚に引っ張られる。 助けようとした真木も一緒に落ちる。 森くんが怪我して、モグラが弓矢で火を入れる。
11話。 モグラが社長に襲われて、刀を弓で受けると切れるけど地獄の縄は切れない。 森くん達は人魚に襲われていて、 イケブクロとナベシマに引っ張らせると人間とサメに分離する。 杏子は鮋依の車に乗せてもらって島の外に出ることを勧める。 海に来た鮋依を人魚が海に引き込んで詩魚が助ける。
12話。
最終回。
島民に真相が知れる。
抗議する島民に八重ちゃんの父親が反論する。
帰り際に八重ちゃんの祖父から手紙を受け取る。
モグラはかつてこの島に来たことがあって、法師として伝説になっていた。
帰ってからモグラに差し入れしようとすると女性に会って、お酒入りのお菓子は食べられないと言う。
モグラは元は神様で、女性は看守で名前は浮雲(庄司宇芽香)。
総括。
設定が異様に練り込まれている。
まだ布石だけで今後明らかになることもいっぱいありそう。
続きは原作でも構わない。
藤井ゆきよの声はまだ聞きたい。