デカダンスは実はゲームだった。リアルの方がゲームっぽい。 素体を操作してた本体のカブラギが、順位を上げたい後輩に相談されて、リミッター解除を教えたらバレてスクラップにされる。 教えたカブラギは回収人をやることに。 ナツメはカブラギが回収しているのを目撃してお金を取ったと誤解する。 ナツメが処理されないのがおかしいと思って調べたら、ナツメは死んだことになっていた。 カブラギはナツメに戦い方を教えることに。
ナツメの過去の映像を見ると、一度死にかけた時に死んだことになった。 いきなり実戦訓練。 右手が義手なことが弱みだと言うと店に連れて行かれてちゃんとした指のパーツに交換して針も飛ばせるようになる。 早速試し打ちに外に出たら地下から敵が出る。
ペットを探していたら戦闘が始まって、ナツメも戦う。 固い敵が転がってきてクレナイ(喜多村英梨)が倒す。 ナツメはクレナイに認められてかの力に入る。 敵の巣を攻撃する作戦に参加。 でも全滅することが判っているとカブラギが知って止めに行って、聞かないのでタンクを壊す。 ナツメは辞退を伝えに行くけど、自信を持ちたいのが戦う理由だと気づいてやっぱり参加。
敵はタンクを狙ってくる。 ナツメが針を刺すけど自分で抜いて投げ返してくる。 そこにカブラギが来て倒す。 そのせいで、開発中の大型の敵が動き出す。 ビームとか出してくるけど、何とか倒すのに成功。 でも新しい敵が現れる。 カブラギは処罰される。
カブラギはバグ矯正施設に入れられる。 そこからゲームにログインできる人がいるらしいので会ってみるとかつての仲間だった。 落とし合う勝負で二人とも落ちるけど、カブラギは飛べるので勝つ。
カブラギが別の人のアカウントでゲーム内に入ると戦いが始まっていた。 壁に穴があいて敵が入ってきていてナツメが戦っているのを見つける。 司令官に会って話すと、タンカーが増えすぎたので間引く目的があるらしい。 自分の部屋に戻るとナツメからの手紙がある。 ナツメは壁の穴を塞ぐ計画を協力をフェイに頼むけど断られる。 他にもいろいろ頼んで断られるけど、意外と集まる。 カブラギがナツメに近づくと完全に不審者。 自分が頑張らないとと泣くナツメを見て、敵を死滅させることに決める。
カブラギは自分の素体が処理されていないのでそれを使って工場に乗り込む作戦。 素体を取りに行ったら先に取り出そうとしているのでなんとか手に入れる。 カブラギはナツメも誘いに行く。 ミナトが会いに来て協力を求めるけど断られる。
工場には敵を死滅させる仕組みがある。 放火して毒ガスを発生させる。 カブラギ達は待ち伏せされているけれど、ジルがハッキングして撹乱。 サルが自爆して動力炉を破壊。 カブラギ達は敵を全滅させるのに成功。 ナツメはこの世界が作り物だと知らされる。
ナツメは父親は殺されたと聞く。 サイボーグのカブラギ達は工場から脱出。 ナツメが素体のカブラギに協力しようと決めたら、目の前で殺される。 サイボーグの方には巨大な敵が現れる。
現れた敵には管理チップが無い。 カブラギの素体はもう使えないので、別のに入って来る。 デカダンスで敵と戦うけどやたらと強い。 本社はサービス終了して、空間圧縮で全部なくすことに。 ジルはデカダンスを素体としてログインする案を話してカブラギがやることに。 ナツメはジル達に会う。位置関係どうなってるんだ。
最終回。
カブダンスが起動しないのでミナト達が調査。
ナツメは武器を作ることを提案して、ジルが昔のデカダンスの破片を使うことを思いつく。
カブラギはシステムと話して起動に成功。
予備パーツを運んできたナツメ達ごとデカダンスの中に入れる。
キャノンを発射するけどエネルギーが足りないのでリミッターを解除して倒す。
カブダンスは崩れるけど、3年後にカブラギのバックアップがあったことを思い出す。
総括。
2話の冒頭がびっくりした。
リアルを仮想側にする為に、より上位のリアルを持ってくるアイデアが面白い。
サイボーグと人間との位置関係とか、人間とアバターの違いとか、細かい部分がよく判らなかった。