男女の友情は成立する?(いや、 しないっ!!)

1話。 新番組。 夏目悠宇はアクセサリーを100個売らないといけなくて、犬塚日葵(鈴代紗弓)が協力してくれる。 アクセサリーを作ってる時の瞳が好きで独り占めしたいと思っている。 自販機の前で自分の作ったアクセサリーを付けている人がいて、チェーンが切れたので直そうかと申し出ると睨まれる。 翌日、真木島が榎本凛音(貫井柚佳)を連れて来る。 凛音の姉がモデルで宣伝してくれた。 アクセサリーを直す。

2話。 日葵を想定したアクセサリーしか作っていないと姉に指摘されて、恋愛をテーマにする。 土曜に日葵に誘われて行ってみると凛音もいて、アクセサリーのモデルをやってくれる。 日葵は悠宇と凛音を応援しようと思っている。 凛音と二人で花を選んで花が好きな理由を聞かれる。 小学生の時に植物園で迷子に会って花を買ったことを話すと、その相手が凛音だった。 二人を見て日葵は先に帰る。

3話。 日葵が距離を取っている。 凛音がクッキーを作ってきてくれる。 日葵を問い詰めると赤くなる。 またお試しキスに誘われてうっかり乗ろうとしたら撮影されている。 凛音を撮影してもうまく行かないけど、日葵が何か言うといいのが撮れる。 帰りに日葵に自分にも恋のアクセを作って欲しいと頼まれるけど、親友だから無理だと断る。 アクセサリーが完成して打ち上げ。 凛音を専属モデルにするように真木島が提案するけど日葵が却下する。 それでも引き受けようとすると水をかけられて絶交と言われる。

4話。 日葵は芸能事務所に所属して東京に行くと言う。 口論してたらアクセサリーを踏んでしまう。 真木島に誰が一番大事が決めるように言われる。 日葵は東京に行く気は無いけど引き止めてこないので焦る。 何故か兄にバレて怒られる。 他は捨てて一番大事なものを勝ち取るように言われる。 東京には行かないと話して、作ってきた指輪をはめて貰う。

5話。 日葵に告白して冗談にすると日葵は平然としているように見えてトイレで騒ぐ。 日曜に追試があるので日葵の家で勉強。 二人きりだと言われたけど兄もいた。 お風呂で日葵が背中を流すと言われて、目を開けたら兄だった。 翌朝車で登校したところを凛音に見つかって、凛音も日葵の家に来ると言う。

6話。 日葵兄が凛音姉を嫌っているので、勉強会は悠宇の家でやることに。 日葵が用事で遅くなるので凛音と二人になる。 お茶を淹れて戻ると枕のにおいを嗅いでいた。 寝ている凛音を起こそうとして抱きしめられているところに日葵と姉が来る。 姉と凛音姉は友人らしい。 日葵と喧嘩してる間に3回告白されたと話す。 3人で仲良くすることに。

7話。 ペアのアクセサリーが欲しいと依頼されてネックレスを作る。 口コミで人気が出るけど親から苦情が入ってやめることに。 アクセサリーは両思いになれなかったので捨てられる。

8話。 返品されたアクセサリーを引き取る。 悠宇は卒業までアクセサリーを作るのをやめると話す。 日葵は兄と話して、作るのをやめるなら親友をやめると伝える。 悠宇は凛音に考えすぎだと言われる。 学校の花壇で、日葵に喜んで欲しくてアクセサリーを作ってたことに気付いたと伝える。

9話。 中学の頃に友人に頼まれて日葵と二人にするけど最初から日葵狙いだった。 悠宇は日葵のことを凛音に相談する。 水着を買いに誘われて凛音も呼んだらアイアンクローされる。 二人で行くけど耐えられずに逃げ帰る。 榎本紅葉(名塚佳織)が来ていて、日葵が事務所に入るように説得するように頼まれる。 日葵兄も来るけど、二人はかつて付き合っていて、何か弱みを握られている。 全力のアクセサリーを作って勝負することに。

10話。 夏の思い出を探しに3人で海に。 生け花教室で写真を見ていたらひまわりのリースを見つける。 日葵と二人でひまわり祭りに。 花に夢中で聞こえていないので日葵が告白するけど冗談だと思われる。 親友のリングを返してキスする。

11話。 日葵にキスされたことが真木島にバレる。 日葵の方も兄にバレる。 真木島から凛音にも伝わる。 学校が閉まってるので日葵の家で作業。 ひまわりのティアラを作るけど脱水が早くて枯れたので代わりを買って来る。 枯れたことを姉が話していて勝負は負け。 姉が以前返品されたアクセサリーを持ってくると不良品だった。

12話。 最終回。 凛音は悠宇のことを真木島に頼む。 真木島は悠宇に東京に行くように話す。 日葵が駅にいたら凛音が来て、自分が行く代わりに悠宇を貰うと言う。 そこに悠宇が来て日葵を止める。 さらに紅葉が来てお金の話をすると真木島がいて現金で渡す。 日葵の兄に借金した。 悠宇は店を持つ夢はやめてもっと広い夢を追うことに。 リングに入れた種のことを話す。
総括。 割と綺麗にまとまった面白い構成なのに、 親友の部分とアクセサリー作りの部分が共感できなくて何がしたいのかよく判らなかった。 ストーリー展開に都合の良いキャラが大集合している。 日葵が可愛いという一点だけで見ても十分楽しかった。


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