BLUE DROP 天使達の戯曲

新番組。 若竹マリ(矢島晶子)が転校してきて、香月みち子(雪野五月)が案内する。 矢島晶子の声がいいな。 千光寺萩乃(沢城みゆき)と握手したら何かのビジョンが見えて首を絞められる。怒った声もいい。 5年前に何かあって、二人は宇宙人とかなんだろうな。 えらく雰囲気がゆったりしてる。

萩乃の隣の席になる。 さらに部屋も同じに。 島の唯一の生き残りが実は災害の原因とかなんだろうな。

萩乃はコマンダーとして船に乗る。 かつてこの艦のコマンダーだった人が事故で死んでるっぽい。 マリと関係あるのかな。

街に出て食事しているところをチンピラに誘拐されたところを触手ロボが襲ってきたところを萩乃が助けに来る。 相変わらず展開がゆっくり。

萩乃はあっさり素性を話してる。あんまり秘密にする気は無いんだな。 みっちーが学園祭の脚本を書くことや、朱音がお見舞いに行くことにマリが絡む。 本筋とはあんまり関係無いんだろうけど、話に広がりが出る。 顔を赤らめる描写がやたらと多いな。 萩乃の船が攻撃を受けて反撃する。 これで敵対することになったけど、そもそも何で狙われてるんだろう。

マリが赤点を取って勉強していたけど、先生がマリを監視していたと知る。 好きだったのに。簡単に好きになり過ぎだけど。 実は守ることが任務だった。後任が来たら最初から正体がバレてるような。 試験中のマリにいたずらしてる萩乃が珍しい。 萩乃の方の話も少し進展。

寮長の家に行く。 萩乃が海から出てこなかったり、姉が出産したり、赤ちゃんをお風呂に入れたりする。 いつも本筋以外の話が多いけど、今回は本筋以外100パーセント。 それでいて1クールだという噂だし。このまま何も起きずに終わったりして。

みっちーの脚本が書けない。 プレッシャーがかかり過ぎて、書置きを残して出て行く。速攻で突き止められてるけど。 エンジンが暴走した時の様子を再生。艦の構造に何かあったらしい。陰謀か何かかな。 なんかみっちーにもツバエルが見えてるみたい。

二人で買出しに出かける。 観覧車に乗ってるし。歩いて帰ってるし。すっかりラブラブだ。 雨宿りしている時に萩乃がマリを助けた時の記憶を共有する。 見殺しというのがよく判らないな。

みっちーは演出もすることに。ちょっと可哀想になってきた。 寮の人も混ぜる。寮長がセーラー服着てると異様だ。 マリは船に乗せてもらう。 萩乃が何かを言おうとしていたけど、アザナエルの口から伝えられる。 島の人は爆発で死んでたんじゃなかったのか。

船への攻撃と芝居の練習が同時進行。 なんか今回ツバエルが可愛いな。 ブルーには何か秘密があって、それが狙われている理由なんだろうな。

事故は仕組まれたもので、実験をしていたらしい。萩乃は知ってるのかな。 オノミルが出てきたりするのがそのテクノロジー。 考えが実体化するらしい。兵器として使おうというのが何か変だけど。 萩乃は宇宙人だとバレる。いろいろ急展開だ。

最終回。 攻撃が開始される。ツバエルが奮闘してる。この人も変わったな。 でも芝居の最中に避難することになって、萩乃はさよならと出ていく。 ブルーが攻撃される直前にアザナエルが助ける。このへんが最大の仕掛け。 涙ぽろぽろの描写が多いな。 ツバエルだけ助けて萩乃がブルーで体当たり。うわ、ハッピーエンドじゃない。 やっぱりというか、ストーリーとしての分量はほんの少しだった。


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