ブルーピリオド

新番組。 八虎が忘れたタバコを取りに美術室に戻ると、美術部の龍二(花守ゆみり)がいる。 先輩と青く見えた渋谷の話をして、描いてみたらちゃんと伝わっていて喜ぶ。 絵を描くようになって美大に行こうか悩んでいたら、 好きなことをする努力家は最強だと先生に言われる。

美術部に入ると夏休みの課題が出る。 部活ではデッサン。 夏休みにも描きに行く。 冬に先輩の推薦の合格が決まって、先輩と絵を交換することに。 母親の絵を描いて美大進学を説得する。 卒業式で先輩に絵を渡す。

予備校に行くと一人異様に上手い人がいる。 芸大に入るには絵作りが要ると言われる。 生徒3人で美術館に行くことに。 公園で龍二が振られて泣いているのを見つけて話す。

名画は構図がいいと言われて、模写を薦められる。 夏期講習で桑名さん(宮本侑芽)と同じクラスに。 コンクールの結果はそんなに悪くなかった。 桑名さんは1位だけど、1位になると受からないというジンクスがあるらしい。 順位の悪かった世田介はもう予備校に来ないと言う。 顧問の先生に受験絵画について聞くと、芸大の文化祭に行くことを薦められる。 世田介に会って一緒に回るけど、美術じゃなくて良かった癖にと言われる。 予備校の先生は受験絵画はもう死語で、順位が良かったのはいい絵だったからだと説明する。

いろいろな課題が出る。 部室で先生に大きい絵を薦められて断るけど、予備校で何か間違えていると思って描くことに。 龍二は予備校を休んで親に怒られる。 龍二に部室で会って、一緒に森先輩の大学に行くことに。 アトリエで仏像の絵を見る。 戻って縁をテーマに溶鉱炉の絵を描く。 撮影して予備校で見せると好評。 でもコンクールの結果は悪かった。

世田介から電話があるけどすぐ切れる。 武器を探す為に画材の発明をすることに。 世田介と初詣に行って、見てるといらいらすると言われて喜ぶ。 油絵は置いといてデッサン。 桑名さんの姉の絵を見ていたら桑名さんが来て話す。 かっこいい構図を書く練習をする。

試験まで残り少し。 塾の先生からは自分勝手力が足りないと言われる。 友人がパティシエ専門学校に入ると聞く。 諦めていたけど八虎の影響で決めたらしい。 本音を技術で武装したらいいとアドバイスされる。 画材の禁止事項は当日発表されると言われてチャコペンは使わないことに。 1次の課題は自画像。

試験中に前の人が下がってきて鏡が割れるけど、割れた鏡をヒントに描く内容を決める。 結果発表の前に予備校で息抜きに骨の博物館に。 描く対象でもある。 描いてみるとみんな似ていた。 桑名、橋田、八虎の3人が通過。

絵の具を買いに行ったら龍二に会って、美大に行かないことにしたと聞く。 電話したらお前は正しいと言われる。 他の人のスケッチブックを見る授業。 龍二のことが気になるので、龍二の友人に絵の写真を見せてもらう。 龍二は部屋のものを捨てられる。 龍二に会うと溺れに行かないかと誘われる。

龍二と電車に乗って海の見える旅館に。 何故か裸を描くことに。 日本画をやっている理由を訊く。 試験当日は階段で上がらないといけなくて、途中で動けなくなる。

動けないところに世田介と桑名さんが来て荷物を運んでくれる。 試験の課題はヌードモデル。 午前中は寝ていて、午後からスタート。 帰って電話で先生と打ち合わせ。 2日目に時間も無いのでキャンバスの地肌を見せる描き方にする。 昼休みが終わって森先輩のことを考えていたら何か思いつく。

最終回。 スケッチブックに油を垂らして半透明にする。 3日目の昼休みに世田介に上手くなったと言われて泣いて喜ぶ。 午後はスケッチブック。 結果は合格で、桑名さんは落ちた。 美術室で再現作品を描いていたら森先輩とすれ違う。
総括。 キャラが多かったのにそれぞれに立っていた。 ストーリーはあんまり無くて、次第に絵が上達していくだけ。 絵を描くことについての作品だった。 どうせなら初心者向けの内容が多いと良かったけど、芸大に合格しないといけないし。


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