BLACK LAGOON

新番組。銃撃戦アニメ。 OPの映像がかっこいいな。 大企業のサラリーマンが海外で人質にされ、襲撃されて一緒に逃げる。 もうこの時点で会社には見捨てられてるんだな。景山部長(中田譲治)の声が渋過ぎる。 核兵器開発の計画書ごと消すつもりなのね。 ワイルドになって無事に日本に生還して会社に復讐するに違いない。 シリーズ構成・脚本・監督・片渕須直。

ヘリに追われて川を遡上。ロックの提案でヘリに魚雷をぶつける。変な敵で助かった。 もう部長と再会するのか。でも戻らないで改めて仲間になる。 もう日本のことは考えてないように見える。でも影山部長の家庭まで描写してるし、まだ話には絡むだろうな。 逆に部長が日常を捨てるとか。

ダッチの素性とかレヴィの素性とか。そろそろそんな説明も欲しい頃だ。 忠告を無視した相手に罠にかけられてレヴィが一人で撃退する。戦略とかはなくて、単に強いだけ。 バラライカはいい仕事相手みたいだけど、そのうち敵対するんだろうな。

ドイツの人の声がえらくおっさんだな。みんな死んでるから同じ人が現在に登場する訳でもないだろうし。 潜水艦から絵をサルベージしようとしたら、そこに別勢力が。スムーズには行かないか。

潜水艦の中へ。酸素は残ってないから当然潜水服のまま活動するんだと思ってた。 ロックは勲章を置いて行こうと提案して怒られる。まあ、そうだろうな。次に言ったら殺すのは行き過ぎだけど。 敵も来て絵を奪われる。よく無事で済んだな。

船に侵入して反撃。容赦ないな。 cool as cukeでないレヴィをダッチが嗜める。どこまで本気なんだ。 敵のボスと電話で話すと、依頼者が同一だった。通過儀礼というのがよく判らないな。 最後に銃を渡して自殺するかどうか賭けをしたり、すかした感じがいい。 実はこの話はレヴィがメインなんだな。

レヴィーとお使いに出て、シスターの所でイザコザ。眼帯してるシスターって。 ロックのお陰で交渉になんとか成功する。 自分が正しいと確信したロックがレヴィーと正面からぶつかる。逞しくなっていくなあ。 もはや日本に戻る線は無いな。 タバコでタバコに火を付けるシーンがいい。この問題についてはこれで終わりかな。

荷物の子供が実は没落貴族の息子らしい。ロックはいろいろよく知ってるな。 使用人のメイド(ロベルタ;富沢美智恵)が来る。戦うメイドさんというのは一つの典型だな。

酒場に行くとメイドさんが戦ってる。子供は単に強いことを知ってるだけで戦ってるところは見たことなかったんだな。 そらショックだろう。 ロックはスペイン語も判るんだな。 前に撃ち合いしたのと同じ店だったのか。店は修理代どころか全焼してるけど。 違う。こんなのはメイドさんと違う。

レヴィと撃ち合いになって、決着の寸前でバラライカが止めに来る。 最後は殴りあい。やっぱり最後はクロスカウンターなんだな。 ロベルタの素性も普通だし、3話かけてストーリーは殆ど無かったな。 小山茉美の声いいなあ。

文書を運ぶ仕事。依頼人のチャンも只者じゃないな。 合い言葉は重要だったのか。ある程度うまく行ってたのにロックが捕まる。 日本人であることが絡んでくるのかな。

竹中はロックと話す。昭和史はよく知らないからなあ。 救出して逃走。刃物で車両と戦えるんだな。 前にレヴィが助けないって言ってたのに助けてくれた部分が話のメインかな。 次回のタイトルが出ないのでどうやらこれで終わりらしい。


BLACK LAGOON 2

新番組、なのかな。番組欄には2って書いてあったけどタイトルは前のままだ。 OPもEDも同じで普通に13話から始まってるし。 バラライカのところの人間が次々と殺される。 やってるのは狂った双子。 金田朋子に恐いことを言わせるのは面白いな。イノセントな恐怖がある。

かつらを付けた方が姉さまになるのね。声も変わってる。 ヘンゼルとグレーテルはチャイルドポルノに出させられていて、子供を殺してきていた。壮絶な過去だな。 双子は雇い主を殺しに行く。 「やるぅ。なかなかよ」。この金田朋子はほんとに可愛いな。 ここまでノイズ成分が抜けてコケティッシュに演ってるキャラって初めてかな。 メインの人たちがちっとも話に絡まないと思ったら、レヴィが双子と遭遇。勝てる気がしない。 双子は入れ替わってるのだから、キャストが前回と同じなのはおかしいのでは。

まず南央美の方が公園で撃たれる。金田朋子の方はロック達が逃がす。 もしかして、最初から片方だけ逃げる作戦だったのかな。 でも逃がし屋に撃たれる。可愛かったのにな。 EDが双子バージョンだ。 バラライカとは敵対してしまったけど今後は狙われたりするのかな。

新しい話スタート。 偽札作りマニアのジェーン(長沢美樹)が逃走する。度胸あるな。 例のシスターの教会に逃げ込む。以前交渉したのはこの眼帯の方か。 なんとなくサングラスかと思って、えらく雰囲気が違うと思ってた。 ジェーンを助けたふりをして裏で売っている。今のところはシンプルな話。

計画通りジェーンが逃げてくる。何度もやってるネタだったのか。 船で逃がす予定が荷受中だったので建物が襲撃される。こんなところでぱんつ丸見せされても。 シスターが余計なことしなければ何も起きなかったのに。

チェーンソーの人は喋る機械を落とすと動かなくなる。意外な解決だな。 建物が崩れて桟橋へ逃げる。弾切れの描写が正しいな。流石だ。 原版のデータをベニーが落とすのに成功。この人が役に立ってるの初めて見た。 キスしちゃうジェーンがなんかいいな。卓越した技術が好きなのね。

ロック達はバラライカの通訳で日本にいる。前に双子の件で揉めてたけどまだ関係は続いてたのね。 テキ屋の娘(雪緒;桑島法子)と会う。可愛い声だな。 今回はまだ平和だな。店とか爆破されてたけど。

雪緒と再会して相手の素性に気付く。 主人公の属する側に義が無いというのが厄介だな。 バラライカは暴れたいだけだし。 スカート姿のレヴィが可愛い。

雪緒たちは裏切られる。この人には暴力は及ばない気がしてたのに。 銀次と一緒に雪緒を取り戻しに行く。真っ向からバラライカと戦う訳に行かないので、丁度いい敵が出来た。 雪緒とロックの立場が重なってるんだな。バラライカも重なってるのが深い。

銀さんとレビィで突入。弾丸を剣で斬っちゃう人だったのね。 何語で話してるのか判らない瞬間がある。レヴィは日本語が話せるのかな。 お姫様を助けたロックが上からものを言ってたら、相手の方がよっぽど上にいた感じ。 桑島法子はこういう重い役をやると映えるなあ。 「あなたは夕闇にいるから」。 レヴィも似たようなことを思っていて、それを飲み込んでるのかな。 やはり舞台が日本だとロックの進退の話になるか。 レビィがまだ雑魚としか戦ってない。

雪緒達は銀行強盗をしてバラライカ達の車を警察に追わせる。唯一の楽しそうなシーンかも。 ロックはバラライカに意見して銃を向けられる。説得できると思ってたんだろうか。

最終回。 バラライカは銃が悪いと組長を殺す。予備の銃を渡しちゃ駄目だったのね。 ロックは雪緒に拉致されて、銀さんとレヴィが戦う。 雪緒は自害。根本まで刺してるな。 1期は割と雰囲気だけだったけど、2期は深いな。


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