バジリスク 甲賀忍法帖

新番組。 いきなり伊賀と甲賀で戦ってる。よく動くな。 徳川の後継ぎを決める為に代理で忍者を戦わせる話。 若いお幻(沢城みゆき)の顔が違い過ぎる。 お幻たちは表面上は敵を装い、実は仲がいいんだけど、油断させて殺し合う。非情な世界だ。 1話から面白いな。 シリーズ構成・むとうやすゆき。 監督・木崎文智。

愛する者よ、といいながらメンバーには男が多そうだから、なかなか男女戦にはなりにくいような。 朧(水樹奈々)と弦之助が会っている。なんか水樹奈々の忍者というとシノブを連想してしまうな。 朧は忍法はできないらしい。リストには入ってるけど。 両方とも巻物を入手するけど、まだ動かない。

伊賀の人たちは甲賀の籠を襲う。 手足の無い人が乗っていて、口から刃物を出して倒される。 巻物を持って戻ってきた甲賀の蜘蛛の人を襲って蛍火が止めを刺す。沢城みゆき恐いな。 巻物は手足の無い人に渡すけど、さっき倒した筈の人にやられる。眼球に虫が止まっても動かない程の死んだふりだったんだな。 巻物は二つとも伊賀の手に渡って、一つを燃やす。 現在、甲賀7-伊賀9。 圧倒的に甲賀不利だけど、源之助達も何か気付いているみたい。

弦之介達は舞を披露する。もう舞えないことを知っているからなのか。 赤穂の塩が何か意味があるっぽいけどよく判らない。 デブは座敷牢を抜け出て朱絹と戦うけど朧が来たので中断。 なめくじの人から秘密を聞くけどやられる。 まあ、死ぬだろうとは思った。

甲賀ではお胡夷(木村はるか)と左衛門が留守番。えらい巨乳だ。それも忍法の一部だろうか。 伊賀の五人が甲賀へ向かうけど、既に察知している。流石だ。 でも雑魚だからどんどんやられる。一対一で戦っちゃ駄目だって。 蜘蛛の人は生きてたんだな。冒頭のリストでは消えてたのに。 あれは結局、伊賀の人がどう思っているかという情報に過ぎないのか。

伊賀の人たちは伊賀に戻る途中でお胡夷を捕まえる。妙に弱いな。 左衛門が天膳の声で夜叉丸から不戦の約定が解かれたことを知る。 まだリストは不明だし、甲賀には知らせずに行動するけど、それが仇になりそうな雰囲気。 左衛門は夜叉丸の姿になるけど、蛍火は既に死んだことを知ってるんだろうな。

お胡夷を尋問するけど、逆に血を吸われる。エロアニメみたいだな。そもそもタイトルが人肌地獄だし。 ナメクジの人も吸い取られる。お胡夷大活躍だ。色気は武器の一部なんだな。 夜叉丸の姿の左衛門は蛍火と会う。かなり怪しいけど意外とバレない。 この後、お胡夷にやられる気がする。

ナメクジの人は吸われている最中に塩に触れて逃げる。場所が悪かったな。 お胡夷は針の人にやられて、左衛門は目の前でお胡夷が死んでいくのを見ることになる。 手で会話してるシーンがいい。女キャラは退場の描写が長いな。 朧の能力で左衛門の術が解けてしまう。ここで活きてくるのか。 でも巻物も手に入って、やっと甲賀もスタートラインに立った。

ここまで伏せてあった弦之介の能力は、見ただけで相手が自滅する技。 こっちも朧と同じで目なんだな。それ自体に攻撃能力が無いのも同じ。 なんか今回の朧のセリフは妙におばさん入ってるな。 みんなで朧を説得するけど、朧は壺で何かする。能力を封じたのかな。

説明しながら総集編。ここにも何か陰謀があるのかな。 伊賀と甲賀が争ってる原因とか。

朧の使った薬は単に目が7日開かなくなるだけか。 弦之介達は家康のところに向かう。 やっと陽炎のキャラ紹介。抱くと毒で相手を殺すらしい。 弦之介も目を塞がれるけど、豹馬が弦之介の能力が使えて髪の毛の人は自滅。 何で使えるんだろう。

小四郎は治療中で、朱絹が心配する。この二人もカップルだったのか。まあ、他には妖怪しかいないしな。 夜叉丸と過ごしていた頃の蛍火が可愛い。 今回は誰も死ななかった。 弦之介の技を他人が使えた前回の謎はそのまま。

夜叉丸の姿の左衛門が左衛門だけ生きていると蛍火を炊き付けられる。 指の包帯もわざとだし、義理を通すというか、敵討ちのチャンスを与えている。 でも弱いから簡単にやられちゃうんだけど。なんで十人に選ばれたんだろう。 蛍火の退場のパターンがお胡夷の時と同じなのも演出なんだろうな。

天膳が朧を襲う。かなり直接的にやってるな。水樹奈々ってどこまでokなんだろう。 小四郎が行ってみると、刑部が天膳を殺していたけど、二人とも見えない。 そのままそういう誤解で話が進むかと思ったけど、そうでもないのか。 ナメクジの人はやっぱり海に溶けてしまった。これでキモい人は全員いなくなった。 天膳は実は生きている。この人の特技って結局死んだフリなのかな。 なんか今回キャラの絵がおかしいような。

逆転して伊賀4-5甲賀からスタート。使えない人を除くと、実質2-4。 刑部は父親を殺されていた。顔が似ても似つかないな。 子供の父親を斬って油断したところを朱絹に血を付けられて天膳に刺される。もう少し残るかと思った。

もう死んだ人達のかつての姿いろいろ。また蛍火が見られるとは。 ロリ朧が天膳登りをしている。最強だな。 今回は総集編をやるのかと思った。たまにこんなのもいいな。

番外編をやってるうちに、伊賀と甲賀は遭遇している。 豹馬と弦之介の盲目コンビ対天膳は、豹馬の眼力で天膳が自滅。 豹馬は弦之介の師匠だったんだな。この能力は生まれつきじゃなかったのか。 天膳がまた生き返って左衛門を殺す気がする。

豹馬は小四郎と戦う。眼力の技は相手の目が見えないと使えないんだな。 弦之介の子供のころの話。豹馬は重要なキャラみたいで紹介が長いな。 まだ退場はしてないみたい。

冒頭のリストから豹馬の名前がいきなり消されてる。天膳は消えてないし。 朱絹の姿で小四郎に近づいて殺す。映像が暗くてなんだかよく判らない。 朧と朱絹(本物)はおふくの籠と遭う。伊賀的には味方なんだな。 みんな戦っている目的を知らなかったのか。確かに両方の頭領は帰らなかったし。 天膳復活の描写は凄いな。さすがに忍術じゃないだろという気もするけど。 生き返ったとしか思えないトリックの秘密は実は本当に生き返っていた。

いきなり回想シーン。天膳の姿はそのままでお幻が若い。沢城みゆきの声がいいなあ。 天膳は不死だけでなくて不老なのか。 天膳は以前から何か企んでいるらしい。甲賀と伊賀の争いの原因そのものなんだろうな。 朱絹対陽炎は天膳が協力して朱絹の負け。 実は偽物天膳だったのか。乱暴者だったしすっかり騙された。 天膳と顔を隠した本物天膳が対峙。ずっと一人で会話してる。

左衛門は天膳に殺される。無抵抗だったのが惜しいな。まあ、左衛門もかなり活躍したし。 これで2対2。陽炎が思いの外長生きしている。男女二組で残そうと思うと陽炎かお胡夷しかいないけど。 エンドマークのSDの絵の三人+天膳が残ってる形になる。 陽炎は天膳を左衛門だと思って接近して、信用させる為に抱かれる。エロゲーみたいなことしてるな。 天膳を殺すけど、どうせまた生き返っちゃうしな。陽炎の忍術の内容の説明ってあったっけ。 陽炎は捕まって必要以上にエロい格好にされてるな。

男が陽炎にやられてる。何でみすみす手を出すかな。 でも天膳に捕まって、体に針で伊賀と彫られる。ますますエロアニメ化している。 さらに朧も襲おうとするし。天膳やりたい放題。 そこに弦之介が現れて、生き残り全員集合。 そろそろ弦之介の目も開きそうな気がする。

弦之介が刺されて天膳は首をはねられる。見えないまま倒したか。 まあ、天膳は基本は強くないから見えてる弦之介とでは勝負にならないし。 陽炎の息で弦之介が倒れるけど朧の涙で目が開いて毒が出なくなる。このへんが綺麗だな。 天膳の首をくっつけると蘇生しかけるけど、弦之介のことを知っているので朧が妨害。 戦ってる朧ってここくらいか。じっと見るだけだけど。 陽炎の死んだ理由とか、天膳に棲んでいる物の正体とか、よく判らない。 今回は石野の目作画がいっぱい見れた。 陽炎は死んでいるとして、生き残りレースは連勝複式で朧-弦之介。オッズは1.0。 次回最終回。

いよいよ最終決戦。前回までと打って変わって静かな展開。 朧は自害するけど伊賀の勝ち。何でだろう。 決戦そのものに眼力を使わなかったのが意外。バジリスクってそういう意味だろうに。 おふくは騒がしいだけで特に何もしなかったな。


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