化物語

新番組。 絶望先生みたいな雰囲気だと思ったらやっぱり新房昭之だった。 シャフトが2本同時体制って前にあったっけ。 羽川翼(堀江由衣)と戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)について話したら、教室を出たところでひたぎに脅される。 体重が5kgしかないらしい。 実は元吸血鬼なので協力しようと思って忍野さんの所に連れていく。なんで関わりたがるんだ。

OPがホッチキスを全面的にフィーチャーしている。 着替えシーン。お礼のサービスだったのね。 Aパートが全部着替えだ。 儀式開始。尋問みたい。 ひたぎにだけ見える蟹が現れて謝罪と感謝をして解決。でも本人は被害者なのに。 ひたぎは仲良くしてくれと言うけど、裏があるようにしか見えない。 羽川さんが忍野さんの世話になってた話もそのうちやるのかな。

公園で私服のひたぎと話して、この前のお礼に裸エプロンをお勧めされる。やばい、だんだん魅力的なキャラになってきた。 結局、彼女が欲しいって言わせたかったのか。応じないけど。なんて勿体無い。 迷子の子供(八九寺真宵;加藤英美里)と話す。なんで関わろうとするんだろう。そして何故倒す。

もうOPが変わった。 真宵を連れていくけど辿り着けない。ふざけてるのかと思ったらそれが怪異だったのか。 指を噛まれて殴って気絶させる。バイオレンスだ。 真宵のキャラが全然掴めない。

真宵とじゃれる。かなりリスキーだ。 実はひたぎには真宵が見えてなくて、真宵は幽霊で、迷っていたのは主人公本人だったという大仕掛け。 真宵も人を迷わせることを自覚してたから、あんなに拒絶してたのか。ちょっと可愛くなってきた。 羽川さんにも見えていたことが逆に問題だったのか。 目的地にたどり着いて真宵は成仏。 と思ったらまだいるし。大きなカバンはどういう意味があったんだろう。

原作の文章を混ぜながら総集編。

するがモンキー開始。 神原駿河(沢城みゆき)に付きまとわれる。 ひたぎの知り合いらしい。 神原についてひたぎに勉強会で聞いたり、羽川さんに聞いたり。 帰りに何者かに襲われる。命がやばい。

駿河の家に行く。 包帯の下の猿の左腕を見せて事情を話す。殺されるかと思った。 忍野の所へ移動しながらサービス。必ずこういうのがあるのね。前の二人よりはこっちかも。

OPが駿河バージョンだ。 足が速くなるように猿の手に願ったことがきっかけだった。 でも実は意に沿わない形で願いを叶えるのではなく、無意識に願っていたから。 今回も阿良々木を殺すことが本当の願いで、それを阻止することで契約を解消するために戦う。 でも本当はひたぎが拒絶することで表の願いを成就させないのが狙い。そっちでもいいのか。 このへんの、二転三転するロジックが面白いな。もう1話くらい続くかと思った。

なでこスネイク開始。 駿河と神社の廃墟に行く。何かを見て驚いていたのは蛇の死体だったのか。 本屋で羽川と話す。 珍しく出番がいっぱい。「はい、どうぞ」。 頭痛があったり、羽川の話も少しずつ進んでるのかな。 千石撫子(花澤香菜)が蛇を殺していて、部屋に連れて来たら撫子が裸を見せる。 いきなり凄いのが来たな。ちゃんと物語の進行に必要だけど。

OPがなでこバージョン。えらくポップだな。 なでこは自分にかけられた呪いを解こうとして失敗していた。今回はあんまり本人に非がないパターンかな。 神社で儀式をする。メイン部分がサービスシーンにしか見えない。 実は二匹いて、残り一匹は呪いをかけた人のところへ戻る。お守り1個で1匹分なのかな。 2話であっさり終わってしまった。 たまに名前が出てくるしのぶちゃんとは誰だ。

つばさキャットがスタート。羽川の名前はつばさだったか。 羽川は両親とも本当の親じゃなくて、殴られたりしている。 羽川と話していたら頭痛を起こす。 前にも頭痛の後に猫になって、両親のエネルギーを吸って入院させたことがある。 その時はしのぶが噛み付いて解決した。 まあ、ストレスの原因はそのままだしなあ。

最終回。 ひたぎとデートすることに。喜んでるのがちょっと意外。 車に一緒にいるのは運転手とかじゃなくて父親なのね。 着いた先で一緒に星を見る。EDの歌詞とリンクしてたんだ。 そこは子供の頃に両親と来たことがある場所だった。 「私が阿良々木君にあげられるのは、これくらいのもの。これくらいで全部」。 悪意に見えた行動や言動は、みんな素直な好意だったのね。この二人は幸せになれそうな気がしてきた。 タイトルはつばさキャットなのに羽川の話が無いまま終わるのかと思ったら続きはwebで。そんなアニメ初めて見た。 キャラ5人分のエピソードがあるけど、キャラによって比重にかなり違いがあった。 こんなにぞくぞくする斎藤千和というのが大きな収穫。


偽物語

新番組。偽物語のアニメ化。なんとなく傷物語の方をやるんだと思ってた。あっちは劇場版か。 OPはひたぎ。未だにホッチキスのイメージなのか。 月日(井口裕香)と話す。どういう部屋に住んでるんだ。 こういう声とビジュアルだったのか。化物語にもいた筈なんだけど、印象が薄すぎて既に別のイメージが出来てる。 真宵を発見。襲いかかる準備が入念過ぎる。勇気ネタで遊ぶ。

撫子の家に到着。 人生ゲームをしながら怪異について話す。撫子のいろんなビジュアルがいっぱい。 火憐に会う。喜多村英梨キャラは何でも好きになる体になってるので。 駿河の家に行く。部屋を散らかしてるのは主に本だな。 スキル・話数変えリセット。

駿河と花札。 家を出たところで貝木と会う。これが初登場だっけ。 ひたぎに会って、貝木の話をして冒頭シーンに。 貝木について説明。 月日から助けてとメールが来て鎖をちぎる。 素直に映像化されている。

部屋で羽川と話す。変な部屋だ。 私服の絡みはテレビの映像として流れる。どういう圧縮の仕方だ。 風呂に入っていたら忍(坂本真綾)が現れる。声に違和感ありまくり。すぐに慣れるだろうけど。 囲い火鉢の説明をしながら体を洗う忍。映像が危険過ぎる。

羽川を送って行く。なんだこの竹の道は。物真似とか眼球とかは全部飛ばしたか。 火憐の体を拭くシーンはこれでもかときっちりある。

ひたぎのところに行く途中で八九寺と会う。関係なさそうな会話は適当にカット。あれが味なのに。 ひたぎと貝木について話す。画面がずっと鉛筆だな。なんか変なポーズしてるし。 家に戻ると火憐がいないので忍と探すことに。

火憐ちゃんとバトル。公共物を壊すなよ。 貝木と会って話す。囲い火鉢は存在しないのに火憐に効く理由はやっぱりよく判らないな。 これで原作上巻終わりで、下巻との繋がりは無いので物語としても完結してるんだけど、 元々大して面白くないものはやっぱり面白くならないな。

月火編スタート。OPがまさかの音頭だ。 火憐が部屋に来て神原を紹介するように頼む。プリキュアネタはやるんだ。 歯を磨く勝負をする。普通にエロい。何気にこのシーンが偽物語でいちばん印象に残ってる。 経験的には歯医者で定期的に磨いて貰うけど、別に気持ちよくはないんだよな。

火憐に肩車される。肩車の高さの描写が面白い。 そんなことしてたら影縫余弦(白石涼子)と遭遇。 声のイメージはだいたいこんな感じだった。というか方言の印象が強すぎて、誰でもこんなイメージになるような気もする。 地面を踏まずに歩く様子は想像が難しかったけど、まさかポストが連続しているとは。 ひたぎの話がカットなのはとりあえず関係ないからだろうな。 八九寺を発見。「はにかみました、えへっ」。ちゃんと全力で作画してくれている。 甘噛みもするし。どうせなら変身シーンも欲しかった。 そんなことしてたら斧乃木余接(早見沙織)が登場。 年齢も見た目も声も全てがイメージと違う。誰だお前。もっと幼くて少年っぽくて暗い声だったのに。

月火と会話。 単に楽しいだけなんだけど、月火の出番ってここくらいだったような。 忍とミスドに。この玄関の扉を二度とくぐらない云々の言い回しは好きだったのに。 ドーナツを前にした忍のテンションがやばい。なんか坂本真綾を辱めている気がしてくる。 戻ると余弦達がいて、月火の上半身を吹き飛ばす。ビームとか出てるな。

最終回。もう1話くらいあると思ってた。 忍を戻して余弦達のところに。 バトルの末、白けたので帰って行って終わり。 大丈夫なのか。この話は面白いのか。
総括。 物語と関係ないところでいろんなキャラと他愛のない話をしてる部分は面白いんだけど、 肝心のストーリー部分が何も面白くない。 前作の人気の上に成立していて、サービスもそれなりにあったからこれはこれでありなんだろうけど、売れるのかな。 姉妹が井口とキタエリというのが先見の明がある。今なら普通に人気あるけど、2009年の時点でよくチョイスしたな。


<物語>シリーズ セカンドシーズン

猫物語(白)スタート。監督の板村智幸は猫物語(黒)でもやっていた人。 羽川が道で虎に出会う。 その後、家が火事になって、廃墟で寝ていたらひたぎが来てひたぎの家に。 物語シリーズは結構ハズレも多いんだけど、猫物語(白)はかなり好きなので、丁寧に作ってあっていい。

一緒にお風呂に入って、一緒に寝て。これでもかとサービスいろいろ。 そしてブラック羽川登場。モノローグがばっさりカットされてるなあ。あれが可愛くて愛おしいのに。 戻ってきて、味がなくてもおいしい話。 声優が3人しかいないな。

学校で神原と話す。ここでもサービス。 翼は暦の部屋に泊まることに。シスターズと3人で入浴する。 白猫が起きると忍がいて、虎について聞く。 その後、学習塾跡に行くと全焼していた。ここで区切ってしまうと章のジャンプが判らないな。

外に出るとエピソードに会う。 そこに臥煙伊豆湖(雪野五月)も来る。もっとアルトな感じを想像してたな。見た目も若いし。 図書館で苛虎について探す。口頭でどうやってこんな漢字が伝わったんだろう。 ファイヤーシスターズと火について話して嫉妬心に気付く。変な誘導を感じるけど、語り部がそういう設定だからなあ。 ブラック羽川に手紙を書く。このあたりの説明は飛ばすと話が分からなくなるような。

手紙の朗読の背景画像がいい感じだ。 嫉妬の原因は両親が一緒に食事していたこと。そんな理由だっけ。原作読んでるのに完全に忘れてた。 手紙はもともと異様に長かったけど、うまく圧縮されている。 読んだブラック羽川の反応は削り過ぎのような。 虎と話す。翼に戻っていくグラデーションが面白い。 暦が助けに来て解決。手紙を読んでる時間に比べたら10秒なんて誤差だよな。

総集編。 猫物語(黒)を1話にまとめてみた。 割とちゃんとまとまってる。

忍野扇(水橋かおり)と信号機の話をする。こういう声なのか。っていうか、未だに扇のキャラが全然判ってない。 余接に会って八九寺の話をする。 家に戻って夏休みの宿題をやっていないことに気付いてタイムワープすることに。「やっちゃお」。 忍との楽しいおしゃべりがばっさりカットされてるけど、あれはまあ活字ならではのお楽しみだからなあ。 ゲートを通ると11年前にいることが判明。 傾物語ってこれだったか。この話結構無茶苦茶で好き。

OPが真宵尽くしだ。 真宵の命日の前日らしいので助けることに。 真宵の家の前で張り込みしたら、朝5時に家出していて、追いかけたら公園で発見。スカートめくってるけど。 逃げた真宵が車に轢かれそうになるのを助けて送り届ける。 神社に行くとエネルギーがあるのでゲートを作る。ここからが本編。

戻ったら世界が滅んでいてゾンビだらけ。 世界が滅んだ日は元の世界では忍が家出をした日で、見つけてくれなかったら世界を滅ぼそうと思っていた。 そして見つけるのに八九寺が必要という仕掛け。 他に誰か生き残ってないかと花火を上げてみる。スーパーで売ってる花火と思えない。

ゾンビが集まってきて、お米で撃退したのは真宵だった。こういう姿なんだ。もっとたくさん話して欲しかった。 忍野からの手紙を渡されて、こっちの世界の忍はまだ生きていると判る。 神社で忍に会って、元の世界に返してやると言われる。解決は一瞬だな。 この世界で忍が家出した時刻に戻るのは出来ない仕組みなのか。

ひたぎの話。半分で終わったと思ったら、残りの人も全部やるつもりだったらしい。 真宵と神原と撫子の話も詰め込む。 夏の大三角はやって欲しかったのにと思ったらばっちり最後に持ってきてあるのが流石。

囮物語スタート。 OPは面白い曲だな。 撫子が通学中に扇と会う。その後、上履きを取ろうとしたら蛇がいる。 クラスは貝木のせいでどうにかなっていて、また蛇を見る。 暦に電話した後で公衆電話から声がして、神社に行ってみると大量の蛇の死体が。 償いに蛇のお願いを聞くことになる。 撫子のモノローグがメインだから、必然的に画面での遊びが多い。

撫子に自分の死体を探すようにお願いされる。撫子の想像の方はやらないのか。 自室でのモノローグはベッドの上なのでサービスいっぱい。 夜に公園に行って砂場を掘るけど見つからない。 お城を作っていたら暦に見つかって、部屋に連れて来られて、一緒に寝ることになる寸前に吸血鬼パンチ。 今度は忍にいろいろ詰られる。これでこの話の方向性が見えてきた。

ベッドに月火がいて、暦のことでいろいろ話す。月火の顔。 月火が撫子の前髪を切って、撫子は学校でキレる。 ドアを蹴破って教室で演説。 早退して暦の部屋に侵入して、お札を見つける。今回は映像的な遊びが無いな。

止めるけど撫子はお札を食べる。 これまでの蛇は撫子の妄想だったと説明。 暦に恋人がいることを知ってから神社にお参りに来ていたことを撫子は覚えていない。 ご神体が暦の家にあることを扇から聞いたことも覚えていない。 扇が意図的にその情報をリークしたように記憶してたけど、そうでもないな。 暦を殺そうとしているところにひたぎから電話がかかって、卒業まで半年待つことに。 もっと長い話の一部分だから、これだけでは完結しないんだよな。

総集編3。 火憐が貝木に蜂を付けられる。未だにこのへんの理屈がよく判らない。 月火の話も6分くらいで片付ける。 あの話も雑談がメインみたいなものだから、えらく圧縮が効くな。

鬼物語スタート。 八九寺にリュックを返していたら暗闇が現われる。ああ、この話だったか。 そんな話を読んだことは覚えてるのに結末とかまるで思い出せない。 逃げていたら斧乃木が助けてくれて、お礼にキスされる。 八九寺にいたずらしようとしたところで忍が起きてきて、怒っているので忍にもキス。なんだこれ可愛い。 忍は暗闇を400年前に経験しているらしい。

南極から飛んできた忍が湖の水で干ばつから救ったので神に祭り上げられた話。延々と横スクロールする絵が凝ってる。 絵巻物の体裁なのかな。 一箇所にずっといたのに負のエネルギーが溜まっていなくて、人がいなくなって、暗闇が現われる。 手首だけになった男と南極に逃げて復活させたけど自殺してしまった。

斧乃木が現われて誰がいちばん好きかという話に。珍しく枝葉部分を拾っている。 いきなり暗闇が現われて脱出してどこかの山に。人工物はあるし滝もあるし山っぽくないな。 原作を読んだ時は何故か雪山をイメージしてた気がする。 忍が影の中にいないことが判明。 リンクが切れて暦は弱くなっているので、徒歩で下山。臥煙伊豆湖に連絡しようと民家を訪ねるとそこにいる。

暗闇に狙われているのは真宵だと説明される。原作読んでるのにこのレベルで忘れてた。 怪異の道を踏み外した怪異を排除するらしい。ファンタジックチルドレンみたいだと思った記憶はある。 成仏しているのにまだここにいるのが原因なので、真宵が消えればいいという結論に。 キスをしてお別れ。うわ、EDで消えてる。 でもこれはルートの一つで、ハッピーエンドの選択肢が他にありそうな予感がしたから、 あんまり記憶に残ってなかったのかもしれない。

恋物語スタート。 貝木にひたぎから電話がかかって、沖縄の喫茶店で会う。 体を売っても構わないと言うひたぎにコーヒーをかけるシーンが好き。 自問自答して神原の為になら引き受けられる結論に。

貝木は依頼を引き受ける。 撫子の家に行って部屋を調べる。折角撫子のビジュアルが一杯なのに不吉なナレーションで台無し。 神社で一万円札を入れると撫子が出てくる。「撫子だよ」の台詞は何故か脳内でラップ調に変質してたけど、そんなことは無かった。 いろいろ話して、あやとりの糸を渡す。

なんだこのOP。わざと解像度落としてるのかな。どうせなら4:3にしないと。 戦場ヶ原を呼び出して経過報告。トイレから戻った後の涙声がいいな。 斧乃木が来て忍を神にする計画だった話をする。このへんの話はまだ発表されてない部分の伏線だな。 300万を受け取ってそのまま神社へ。貝木はどんどん突っ走ってるな。 撫子の部屋に侵入してクローゼットで何かを見つける。

ホテルに戻ると手紙がある。 その件でひたぎと電話。背景絵に工夫が無いな。 翌日、再び参拝。二万円入れたらフライングで出てくるのが可愛い。 山を降りると羽川がいる。なんでこんな髪の色なんだっけ。 その後、羽川のホテルに。

羽川と話す。忍野に姪がいない話は重要な伏線だな。 駅で斧乃木に会う。なんだこの背景は。 撫子に会いにいって、阿良々木達が死んだと伝えるけど騙されない。なんか表情が違うな。

最終回。 騙された撫子と話す。ここでも扇の名前がちゃんと出てる。 漫画家になりたいのかと言うと取り乱す。そこから貝木らしからぬ説得で神様を止めさせる。 「判った。騙されてあげる」。 お札を撫子の口の中から取りだして、丁度来た阿良々木に渡す。なんだこの格好良さ。 その後、扇に操られた中学生に殴り殺される。幕切れが凄いな。 忍野がいないのは今は扇だからか。やっと気付いた。
総括。 総集編が何度もあるのが気になったけど、ストーリーだけならあのくらいに圧縮できるという実証になっていた。 猫物語(白)5話、傾物語4話、囮物語4話、鬼物語4話、恋物語6話という配分だった。 恋物語に意図的に多く割いてるのが判る。囮物語とセットだから、事実上10話分が撫子の話だった。 並べてみて初めて気付いたけど、花物語は飛ばされてるんだな。 全体の感想としては、原作読んでるのに忘れまくっている自分に驚いた。きっと扇が何かしたに違いない。


終物語

新番組。これをアニメ化する日が来ようとは。 OPを水橋かおりが歌ってる。こんなこともう無いかも。 扇と二人で教室に閉じ込められる。そのことよりも教室の異様さの方が目立つけど。 2年前の学級会のことに思い至る。 老倉育(井上麻里奈)が主催した勉強会に参加した生徒の点数が高いので、犯人を突き止める為に開かれた。 学級会では判明しなかった犯人を特定すればここから出られると推測。 多数決をしたら老倉が犯人になって、学校に来なくなった。 扇は担任が犯人だと推理して、教室から出られる。 翌日登校すると、老倉が学校に来ている。 老倉の声はなんか違うなあ。

このOPはただの手抜きなのでは。 教室で老倉と再会。なんか老倉のアクセントが思ってたのと違う。 戦場ヶ原が来てバトルに。 扇と中学に行って、モンティ・ホール問題の封筒を開ける。この問題は今でも不思議。 地図の場所に行って、5年前の話。

モンティ・ホール問題の解説は無いのか。あれが一番面白い部分なのに。 勉強会をしたのは廃屋ではなく家だったと推理。 羽川は、両親が警察官だとどうして知っていたのかと指摘。 扇の推理や誘導が恣意的なのはいいとして、羽川の言動もなんか都合がいいな。

羽川と一緒に老倉の今の住所に。 一人で行こうとしたら扇が同行しようとして羽川と問答に。 水橋がたくさん喋ってて嬉しいけど、扇は可愛くないからなあ。

小学生の頃に老倉が実は家にいたことを知る。このへんの設定が一番無理があるな。 両親が離婚したあとの話を聞く。 羽川はいなくなった母親の部屋に鍵がかかっていたことに疑問を持つ。 鍵を開けてとか言わなかったらスルーしてたところだ。

扇が来て、密室の謎が解けていると言う。 羽川も水を被って正解を知る。 臭いがするだろうし、骨は残るだろうし。 暦は老倉に話しに行く。二人で会ってる時の老倉が好き。

しのぶメイル開始。ということは、ここから中巻。 学習塾跡に神原を呼び出す。 そこに甲冑が現れる。 神原が戦うけどエナジードレインされる。 部屋が燃え始めて、心渡を返してもらうと言って甲冑は去る。 暦達が窓から逃げようとしたら余接が来る。

余接と話して神原を臥煙に任せることに。台詞が長いので余接の足の描写が多い。 公園に移動しようとするけれど道に迷うので塀の上とかを歩いて移動。 ナミシロって書いてあるのはいいのか。 公園で忍を発見。どういう時系列だったのか思い出せない。

猿と蟹の怪異が襲ってきて、忍に渡された心渡で倒す。 神社に移動して伊豆湖に会う。 忍の最初の眷属が400年かけて蘇ったと説明される。なんで巨大化してるんだ。 灰となって15年前にこの町に帰ってきたらしい。

15年前に神社が崩壊したらしい。 忍が神社に来たことがきっかけになった。 本を買いに行ったら一人目に会う。 声同じなんだ。

初代に忍と別れてくれと頼まれる。 そこにエピソード達が来たので別れる。 神社に戻ると神原が忍に初代に会うように説得している。なんでそんなに真剣なんだ。

お互いに10歩離れて竹刀を奪い合う勝負。 羽川の話と同時進行していることを知る。 心渡が降ってきて、それで勝負することに。 実際にはお札を貼って倒す。切られたら死んでたけど。 忍が来て残骸を食べる。


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