朝霧の巫女

テレビ東京の熱血電波倶楽部内の新番組。放映開始は7月。 まおちゃんとセット。 次女の稗田柚子(ゆず;清水愛)と三女の稗田殊(たま;長谷川静香)と長女の稗田倉子(くらこ;林原めぐみ)が天津忠尋(あまつただひろ)を駅に迎えに行く。 ひろは駅でいきなり襲われる。 緊迫していた所に柚子がいきなり自転車で突っ込んでくる。 あんまり真剣に戦う話じゃないのかな。 原作・宇河弘樹。企画の筆谷芳行ってフデタニンか。 監督・森山雄治。 脚本・月村了衛。 音楽・斎藤恒芳。クライズラー&カンパニーの人だったのか。

ひろが家に来る。 ひろは自分の正体とか襲われる理由とかを知らないのね。 父親の心証は悪そうだ。おかずが無いし。 海を見たいという夢のシーンのBGMはなんか知ってる。 柚子と忠尋は高校に入学。すると15歳で5年前というのは10歳か。 柚子の友人のせいこ(力石征子;茂呂田かおる)とちか(百合草千佳;加藤奈々絵)。 千葉千恵巳かと思ったけど、よく聞いたらそのまんまチュチュだ。 入学式でいきなり妖怪が襲ってくる。前途多難だな。

金髪の人(楠木正志)が登校してくる。 ひろに話しかけようとしたところを柚子が自転車で踏む。 「また」と言ってるから、前に駅で踏んだ人と同じなんだな。 倉子は柚子のクラスの先生だったのか。なんで入学式にいるのかと思ったら。 巫女委員を募るがメンバー柚子だけ。強制はできないから。強制しようとしてたがな。 楠木とひろが話をしている所を千佳達が目撃して何か誤解する。 それを近くで観察するために二人も巫女委員に。どういう動機だ。

巫女服で登校する柚子。するともう制服姿は見納めなのか。まあ、巫女アニメだしな。 征子と千佳も巫女服。征子は目立って喜んでるけど。 ひろは2組の三つ編み眼鏡っ子(岬原いずみ;神田理江)に呼ばれる。 どう見ても告白の雰囲気だが宇宙人に拉致されたことがあるか聞かれる。 ノートパソコンを持ってるのが変だとは思ったが。 廊下で襲われているところに柚子が助けに来る。 岬原は妖怪退治が面白そうだし千佳が可愛いので巫女委員に。みんな動機が変だ。 1組の巫女委員はどんな人かな。

妖怪出現。巫女委員参上。いきなり撮影する千佳。 やっぱり柚子しか戦力になってないな。 それを見ている紫のリボンのポニーテール(御堂志津歌;大原さやか)。 家にスカウトに行くとあっさり同意してくれる。 良かった。まともな人が入ってくれて。 また妖怪出現。柚子は遅刻している。 巫女服に着替えるシーンを丁寧に描写するようなアニメではなかったか。 困ってる所に柚子が自転車で攻撃。今回は故意だな。 それぞれ巫女服の袖の線の色が違うんだ。 志津歌=紫、征子=赤、千佳=黄、いずみ=緑、柚子は白かな。

巫女の修行中。男子禁制らしい。 水垢離とかする。でもあんまり辛いのでやめることにする。 襲ってくるのは自分のせいだというひろにそんなことを言わないでという柚子。 シリアスなシーンだが、遠くで違う風に見ている二重構造が面白い。 どう誤解したのかよく判らないけど、続けることにする。

ちゃんと修行してるな。でも時間が無いので専門化する。 征子は槍、いずみはお札、千佳は祓串、志津歌のは何だこれは。 自分の持つべき物が判るシーンはいいな。 河原で柚子が捕まる。柚子のピンチにそれぞれの神器が呼応する。千佳以外。 ちゃんと千佳も防げてるけど。でもリリカルフラッシュとか言ってる。 いずみのは、秘技・タキオンプラズマ返し。嫌だ、そんなの。 志津歌のは扇子だったのか。風神の舞いは割とそれっぽい。 危険な最中に遊びを入れる根性が好きだ。

柚子はまだ顔色が悪い。っていうか死んでるみたいだ。 ひろは秘蔵の書物を見せてもらう。何も書いてない所に夜厄礼那命の文字が読める。 大きいのが襲ってきた所で、黒猫が人の形になる。てっきり敵だと思っていたのに。 猫の名前はこまさん(堀江由衣)。

戦いの続き。こまは猫なのに胸大きいな。 格好良く立ち去ろうとするが、ケーキにつられる。 各キャラのこういう不完全さがいいな。

夏休み到来。合宿を計画。でも遊ぶつもりなのね。 場所は志津歌の別荘にする。 珠ちゃんも来る。珠ちゃん出番少なかったしな。 当然のように倉子も来るので強化合宿になってしまった。 完璧の字も添削されてるし。 水着を買いに行く。珠ちゃんの水着ショー。ここぞとばかりに出番が多いな。 千佳は着てくれない。 残された男二人は微妙だな。

海岸でランニングしたり石段でウサギ跳びしたり。でも修行は朝だけなのね。 柚子はスクール水着なのか。 ひろを取られるといけないので、柚子を鍛える。 茶道とか、宇宙の力とか、千佳とデートしたり。 遊んでるだけの回だったな。

合宿が始まって3週間。そんなに長く合宿してたのか。 仲が悪いので修行を休んでお祭りに行く。でも別行動しちゃうけど。 型抜きで張り合う。征子は上手すぎる。というかその課題は難しすぎる。 柚子は金魚すくいは得意で志津歌は踊るのが得意。そういう話か。 珠ちゃんがいて良かった。

いずみのUFO談義は受けが悪いので怪談してたら停電する。 鬼の面の人が海から何か呼び出す。 いずみは各部屋を巡回して怪談の続き。嫌がらせか。 その頃、屋敷に何かがいっぱい入ってきた。 特訓のおかげか、割とあっさり片づく。

新学期。夏休みは全部合宿してたような感じだな。 柚子は校門のところで転校生(白山菊里(くくり);西村ちなみ)をはねる。 ネーミングはやっぱりグルグルかな。 征子のクラスにも転校生(浜路瑞穂;浅野まゆみ)がいた。 志津歌のクラスは浦波雪絵(佐々木揺子)。 ひろがお茶をかけられて菊里と話している所に楠木が来た場面を征子達が目撃する。 また誤解が深まってしまった。

黄昏の巫女が攻撃してくる。穢れた心の巫女らしい。 菊里はどうもそんな感じじゃないと思ったら、菊里はよりしろ役か。 消しゴムを拾おうとして机に頭をぶつけるくくり。 予想してなかったからすごく痛そう。 逃げた菊里を柚子が誤解する。どんどん人間関係がおかしくなっていくな。 いつものデパートで黄昏の巫女に襲われる。征子は必殺技の名前を受け入れたのね。

征子はなんか浜路と争ってる。 征子のロッカーにラブレターを発見。 いろいろ声をかけられる度に期待する征子。 校舎裏に連れてこられてピッチャーにスカウトされたり。 手紙の主はファンの女の子だった。 まあ、女子更衣室という時点で見えてたけど。 屋上に転校生がいたのは、罠かもと一瞬思わせる為かな。 ほんとに一瞬だったけど。 関係ないけど、征子と果て青の悠夏のイメージがダブる。 ついでに、ヒロインに見える。 柚子のキャラが弱いんだってば。

華道をしている志津歌と浦波。 こうやって、転校生を順に紹介していこうという主旨なのね。 千佳といずみの所には転校生来ないのかな。 巫女委員会はお菓子食ってるだけだな。 志津歌がいないところに転校生が襲ってくる。 敵は植物の妖怪。花粉には扇子がよく効くという話。

墓参りしているひろとこま。 こまの過去の話。ひろの祖父(忠明)と骨董屋の天津堂という所にいた。 憑き物を祓ったりもする。あやたちもこの頃からいるのか。 この回だけ独立してるな。

千佳の話。千佳は相変わらず古文の点が悪い。しかも留年確実レベル。 願立つを「ぐわ?」と読んでるのはチュチュを意識したサービスかな。 千佳と先生の相性の図は何なんだ。両方消耗しきってるな。 千佳の特徴って成績の悪さしかないのか。 転校生が結界を張る。千佳は食堂にいたので助かる。 千佳が本体を見抜いたので無事解決。 千佳はまじめに勉強したが、点は下がった。頭悪すぎ。

タイトルの岬原って誰かと思ったらいずみだった。 いずみは教室でホームページの更新をしている。 lainに出てきたUFO好きの人に似てると思ったがやはり。 でもアクセスカウンターが47。 掲示板も管理人と貧太しか書いてない。この辺の画面が妙にリアルだ。 実は貧太の正体は菊里ちゃんだった。意外というか、世界が狭すぎる。 残りの二人も菊里の事を辛く思っているのね。 菊里は神様を降ろした話なんか掲示板に書いてるし。 柚子達は教室にいたら天井に落ちる。 菊里は術の最中にバケツに躓いて転ぶ。これが伏線になったりするのかな。

柚子はひろに今度霧を見に行こうと誘われる。 でもひろは約束を忘れてるのね。1話の冒頭の大事そうな伏線なのに。 黄昏の巫女は何かを壊して周っていた。 菊里は具合が悪そう。 空から大きいのが4体降りてくる。そろそろ終盤か。

鵺の攻撃。千佳はこんな時でも写真撮るのね。 倉子と珠とこまも来る。 菊里が黄昏の巫女だと気付く。 あやたちの望みは消える事だった。ちょっと意外。

柚子とひろは連れていかれる。 不要になった菊里が落ちてくる。 石台の上で苦しむ柚子はエロアニメみたいだ。 ひろがヤガレナの名を呼んでしまったので遂に降臨。 あやたちはひろを殺さなかったので罰として死なせて貰えない。

黄昏の巫女の残り二人の回想シーン。 実は羽根と羽子板の付喪神だった。 二人は命と引き換えにあやたちを曲玉から助け出す。 悪人がどんどんいなくなるな。 菊里に別れを告げに来る。ちょっと悲しいお話し。

巫女委員会は意外と強いな。 みんなで柚子の魂への道を開く。 ひろはやっと約束を思い出す。

最終回。 ひろは柚子を見つける。なんか何もしてないような気がする。 ここまで来れるのが能力なのかもしれないけど。 あやたちも何もしなかったな。 一人で書いてる妖怪掲示板が痛すぎる。 今一つどんでん返し的なものが無かったな。


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