柑菜と姉の七海(久川綾)に事情の説明。どんどん疑わしくなってる。 思った以上にうまく行って、イチカも住むことに。 速攻で知れ渡って、映画の集会をする。 檸檬の怪しい飲み物で乾杯。酔った勢いで王様ゲーム。混ざりたい。
前回の「言っちゃ駄目」の後に、そんなことが起きてたのかと思ったらただの妄想。 学校を休んだら柑菜がお見舞いに来て、二人で出かけることになって、檸檬達に追跡される。 美桜→哲郎→柑菜→海人→イチカという片思い連鎖が割とはっきりしてきた。 「哲郎くんは蹴られるよ、自分に」。 このまま誤解が続くのかと思ったら、何か誤解してることは理解した上で現状維持。
告白した感じになって意識しまくり。色味を赤にするとそれは妄想、という記号は便利だな。 哲郎の姉と買い物させられてるところをイチカが追跡して部屋に乗り込んで来る。 誤解だと判って勉強を見ることに。 割と決定的なことが起きてるのに、関係が進まないな。
映画の撮影。ヒロインは宇宙人という設定。相手役は哲郎でセリフはアドリブで、その場で脚本を書いていくスタイル。 檸檬は全てを知ってるのかもしれない。 翌日は雨で柑菜が来る。 柑菜は普通でいると決めたのに、哲郎が窓から来て柑菜の気持ちを教える。そういう役回りに行っちゃうかー。
みんなで沖縄に。 撮影してたら子供の頃の知り合いの樹下佳織(茅野愛衣)と再会する。井口キャラの方は最高に井口だな。 檸檬が面白がって映画に出す。 樹下と二人きりになって、今でも本気で好きだと言われてるところにイチカが現れる。柑菜は何してるんだ。 美桜の方は哲郎に襲いかかる井口を阻止。はいてないキャラが確定してきた。
それぞれにいろいろあって、また集合して撮影再開。 イチカは樹下と話して東京で振られたと聞く。海人を呼び出したのはお詫びだったのね。 哲朗はまた追いかけられてて、美桜が裸族だとカミングアウト。 肌が弱いとかじゃなくて、単に忘れてるのね。 そのまま勢いで告白。井口はいなくなってるし。「本物の天然ずるいよ」。ちょっと可哀想。 柑菜はダイナマイトしてる場合じゃないだろ。
みんなでお祭りに行って、檸檬が肝試しを提案。 柑菜は果たして海人とペアになる。このくじ絶対細工されてるよな。 美桜と哲朗は驚いた拍子にキスしてる。 柑菜は告白しようとしてたのにイチカの悲鳴で置いて行かれる。 りのんのせいで檸檬のシナリオが狂っている。 救助船が来て海人はまた蘇生されてる。宇宙人だと判明するのはもっと後かと思った。
宇宙人だと明かしてみんなを船の中に。 海人は死んでたかもしれないことを思い出す。 あれは普通に治療だったのか。実は人間でなくなってたとかそういう話かと思ってた。 美桜は積極的に柑菜を海人とくっつけたがる。うわ、ちょっと黒い。 柑菜がイチカと話して、好きだって言えばいいと言う。 物語全体が柑菜を板挟みにする為に動いてきた感じだな。 そこに哲朗がいて、実は美桜も隠れてる。こんな感じになりそうな気はしてた。 海人とイチカは告白してキス。この先どうするんだろう。
柑菜は夏風邪ということに。海人はその説明で納得してるのか。 側には哲朗がいるけど追い出される。 美桜はお見舞いに作ったケーキを哲朗と食べる。美桜のきっかけも割としょーもないんだな。 撮影が再開したら柑菜が振られるので、哲朗は柑菜を呼び出して告白。なんで美桜がそこにいるんだ。 柑菜はそのまま海人のところに走って行って好きだと言って即座に振られる。 もやもや部分はかなり整理されたけど、どうなるかはまだ判らない。どうにもならない気がする。
イチカの姉のエミカ(堀江由衣)が来る。 そもそも原住民と接触してはいけないので、バレる前に戻るしか無い。 みんなで妨害することにして、イメージの場所に接触の痕跡があれば大丈夫らしい。何でそうなるんだろう。 チェックされてない場所を見つけて檸檬の車で向かう。 美桜のところがまとまってる。まあ、哲朗の気持ち次第だしな。
最終回。
みんなの協力でイメージの場所に。檸檬は本当にMIBだったんだな。
木に文字が彫られていた筈だけど、それは無くなっている。
謎の声が井上喜久子なのが全ての答えなんだろうな。
後日談。
哲朗と美桜はまだくっついてなかったのか。
檸檬はいきなり転校して、残していったフィルムを上映。
総括。キャラがみんな魅力的だった。
柑菜と美桜が特に良くて、石原夏織と戸松遥の声も良かった。
5人の片思い連鎖がぐちゃぐちゃしてるあたりが一番面白かった。