地球少女アルジュナ

新番組。 エスカフローネとマクロスプラスみたいな雰囲気。ってスタッフがそうなんだけど。 また一生懸命見ないと判らなくなってしまうのだろうか。 はうう、映像も音楽も雰囲気もいいなあ。 バイクで海沿いの道を走ってるとこなんかもう。 主人公の関西弁はナチュラルな感じだ。 河森正治の世界だなあ。 面白くなりそうな感触はある。 ああ、これがマメシバか。SCDの発売日に店で見たんだけど、 知らない作品だったから買わなかった。いい曲だな。 しかしこれは、サントラもきっと買うからシングルは要らないかも。

1話だけじゃなくて毎回OP無いんだ。 原発(らしきもの)の事故で青い光というタイトルはやばくないか。 もちろん狙ってるんだろうけど。 弓を射るシーンがかっこいい。外しちゃうんだけど。 戦ったらあかんかったのね。そんなの判らないって。 あの敵は大地の穢れから生まれていたのか。ナウシカみたい。 己と的を一つにするシーンもいいな。 電気の話とか、真っ向からエコロジーなアニメって珍しい。 毎回いろんな環境問題に因んだ敵が出てきたら嫌だけど。 あ、EDが毎回変わるんだ。

ジュナはSEEDの構成員にされ森に放り出される。しどい。 水を飲もうとすると、「飲んじゃいけない」と警告される。 今回のテーマは水質汚濁〜。 久川綾の関西弁もナチュラルでいいなあ。 戦ったらいかんという意味はまだ理解してないみたいだな。 今回も映像がきれい。

ジュナ達は謎の大塚周夫老人と出逢う。今週のテーマ、無農薬農法〜。 テーマに対して真っ向から作っている分、ツッコミに対してとても弱い側面を持つこのアニメだが、「面白いんかな、この話」とふと我に返る瞬間もある。 あ、EDが違う曲だ。「空気と星」。

いきなり電車がCGだ。そんなところに凝ってどうする。 ラージャに感染したジュナ達はハンバーガーを食べて倒れる。 今週のテーマ、食品添加物〜。

八甲アイランド。あの景色は神戸だと思っていたがそれらしい地名が出たのは初めてだな。 ジュナは学校で量産される学生のビジョンを見る。 今回のテーマは楽になる話(効率化社会)。 環境問題だけじゃなくて社会問題全体を扱うのね。 どういう生き方をしようが地球には関係ない気がするけど、生物も含めて地球か。 数学の話は判りやすいのになんでジュナは判らんのだ。

この鼻歌のBGMいいな。 精神感応のイメージを文字で現わすのが独特だ。 今回のテーマ、言語〜、なのかな。なんかよく判らん。 ぺのぺの? ああ、OPENOPEN...か。 「いけにえ いけにえ」とか「化け物」とか。突っ込み放題。

ハンバーガーが食えないジュナは生活にいろいろ支障を来す。 今回のテーマ、食糧事情。でも言及はほんの少し。 いきなり幽体離脱する。携帯で長話されると、見てる方は料金が気になって仕方ないな。

あ、OPがある。っていうか、これはOPなのかな。アバンタイトルがネタ切れして適当な映像にBGMが付いてるだけのような。 時夫の父親はバイオ系の企業に務めていた。今回のテーマ、遺伝子操作〜。 ほとんど触れないけど。 安全に設計してあるものを襲ってわざわざ危険にするんじゃない。 またEDが違う(「バイク」)。全12話しかないのに。あと3話。

「若かったのよね。何かに反対反対ってやってりゃあ、世の中変わるって」。 こういう番組でそんなこと言われてもなあ。 シードの人はホルモン剤の影響で半陰陽だった。 今回のテーマ、薬品〜、ではなくてゴミかな。 あと2話。三角関係がもつれる前に終わってしまいそうだ。

石油を分解するバクテリアとラージャの融合体が襲ってくる。今回のテーマ、石油〜。 さゆりのお父ちゃん、目の前で爆死。 いきなり日本滅亡。そうか、これがやりたかったのか。 さゆりの服が溶ける。ナイス、バクテリア。 アメリカの病院でテレビを見ていたジュナは、日本の惨状を告げるニュースの合間に入るフィットネス商品のCMに怒る。「なんやねん。こんな時に!」。 そしてアイキャッチもなくでじこコンサートのCM。いいのか、そんな構成にして。 今回の原因はジュナにあるらしい。なんだ、そうだったのか。 EDは「Early Bird」。「マメシバ」でもそれなりに合ってたと思うけど。 次回最終回。

最終回。 飛来する無数のラージャ弾(仮名)。板野サーカスはこれがないと。 クリスはラージャだった。これはびっくり。 結局、ナウシカと同じか。 伝えたいメッセージは良く判った。 EDがマメシバの大サビからなのがいい。 結局「アルジュナ」とは何だったんだろう。


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