サイボーグ009

新番組。 なんかヒトゲノムなアニメになるのかな。 001がなんか性格悪いな。 キャストは001:植田佳奈 002:森久保祥太郎 003:雪乃五月 004:飛田展男 005:大塚明夫 006:茶風林 007:長島雄一 008:岩田光央 009:櫻井孝宏。前のTVシリーズと誰も共通してない。 その割にはいい線をいってると思う。 長島007とか好きなんだけどな。

スカールの若本規夫はなんか嬉々として演ってるな。

コズミ博士は滝口順平。敵かもしれん。 0010登場。009の次は010じゃないのだろうか。version 0.0.10みたいなものか。

医療器具の表示がニキシー管というのが味がある。当時は使ってたかもしれないが。 プラスの放電とマイナスの放電というのは当時は特に疑問に思わなかったな。

今回のメインは004。あの目は改造される前からあんなんだったのか。 0011登場。いきなり人間離れしたな。 こんな姿は嫌だー、という思いの代表。中身は本郷君。 0011は倒されて終わり。何か言い残してなかったっけ。

ペンキ塗りしてる。楽しそうだな。なんか狙われててやばいんじゃなかったっけ。 今回は一変して館物だ。 巨乳マダムの正体は0012。っていうか館が0012。もう名前付けたら勝ちというか。 ラストは燃え盛る館から脱出という、館物の定番。っていうか幻? コズミ博士が誘拐されてるのは本当。

009の過去の話。 神父さまはやっぱり悪人なんじゃないのか? 今回の敵の0013は透明。 どういう原理かな。

0013の続き。透明になる原理とかにもちゃんと触れる。 女の子連れて危険なところに行ったらあかんがな。 神父はやっぱり悪くなかったのね。 仲間も0013を知らなかったとは。 裏切ると爆発するのは、自動なのか遠隔操作なのかが重要な所だ。 やはり原作がいいと面白くなる。

技術者を粗末にしてはいけないな。 003はそのままでソナーマンとして使えるんだ。 しかも音響魚雷にやられてるし。 それって近所で大きな音がしたらいちいち気を失わないといけないような。 今回は潜水艦戦仕立て。説明もなく用語がぽんぽん出てきてるけど付いてこれてるのかな。 結末はしょーもない理由で自滅。あの新兵がガンだ。

いきなり南極で飛行機を奪う。なんか話が飛んでる気がする。 教授の娘(シンシア;川上とも子)を助ける。また戻っちゃうんだけど。 教授「あんなものが完成したら」って開発したのはあんただ。 あんなものというのはM1号。えむ子ではない。 武器を無力化させるらしい。のけ反って悶える003がえっちだ。 っていうか、電化製品全般が無力化するような気もする。

003メイン。 謎の装置で幻影を見る。 どこまで幻覚なのかよく判らん。 壊れてたらしいし。

006メイン。遭難した先でなにかの基地を見つける。 ロボは使いようという話。 守ってくれたりもする。命令してないのに。 感情表現が無いのが逆にいいな。

007の話。 役者だった頃は毛があったのね。 ブラックゴーストが変身能力を与えたのは、役者だからというシンプルな理由からか。 えらく枚数が足りてないな。 勝手にタンクを爆破したらあかんがな。

008(ピュンマ)の話。サイボーグとしての008のエピソードを全然知らないような。 捕まってしまうがリーダーが偶然知り合いだった。 スカールが絡んでいるのでメインの話が進む。 拳銃サイズの武器で戦車が破壊できてしまうのね。 008の過去の話は出てこない。やっぱり目立たない奴だ。

008の話(というかメインの話)の続き。 今回の敵はサイボーグマン。心の有無によらず人間ベースのもんを殺したらあかんような。 敵に捕まって電撃される008。拷問じゃなくていじめなんだけど。 あ、001が起きてる。

録画ミス。

敵基地を襲撃。 スカール様はなんでコントロールルームにいないんだろう。 動力炉のフタを開ける。その光はチェレンコフ放射光のような。 スカール様強いな。若本規夫ノリノリだ。 なんか話が繋がらないと思ったら、前回を見て無かった。

なんかミッションが終わっちゃったのでみんなまったりしてる。 それぞれに料理のエピソードを通じて006の教えが役に立つという話。 006の回は前にもあったな。 003はチャイナドレスを着るだけの人だったような。

恐竜生けどり作戦。 と思いきやサイボーグ生けどり作戦だった。 基本的に作戦にすごく無理があると思う。

突然に燃える人間は、飼い主をひき逃げされたクビクロの復讐だった。 ちょっと怪奇物仕立て。 さらに人を襲おうとするクビクロを009は撃たなくてはならない。 面白いなあ。やはり009はこういう時代錯誤気味なのがいいな。

003はまたチャイナ服着てる。でも話には全く関係ない、ただのサービス。 今回のメインは002。 スカール様の出番がまだあるとは思わなかった。 人間相手にサイボーグが喧嘩したらいかんだろう、と思ったらサイボーグになる前の話か。 本人エピソードが敵を倒した後にあるというのもな。 火事から救助された時にサイボーグだってバレなかったのかな。 次回からはミュートス編。

ミュートス編。 神が出現する。むちゃくちゃ強いな。 悪を挫くというよりは、気に入らないからという理由で戦いを決意する。

神は単にやたらと火力のあるサイボーグでした。1話分でバレちゃったな。 「あとは、勇気だけだ!」。かっこいいなあ。最近、こういうセリフ聞かないからなあ。

神サイボーグとの争いは続く。 この人達もサイボーグなんだから元は人間だったろうに、 何で自分が神だと思えるんだと思ったら、人であった時の記憶が無いらしい。 なるほど、プロットに隙が無い。 陽動部隊でない方の本体は007。情報収集するだけだけど。 やっぱりブラックゴースト絡みだった。 平和の為にやっている可能性もあるけど、 ガイア博士はアルテミスを撃ってるし、やっぱり悪役だ。

もうミュートス編終わり。 珍しく001が戦ってる。 アルテミスは生きてたのね。 怒ったアポロンがガイアを倒す。アルテミスに止どめを刺しておかないから。 001達の影響でエネルギー炉が暴走する。 暴走に巻き込まれたというよりは、ショックで自滅してるような気がする。

「あれからどれだけの年月が流れたのだろうか」。という始まり方をするから後日談かと思った。実は総集編、というかキャラクター紹介。001は除く。 今回が26話ということは、ここで終わることも可能な構成だったんだろうな。

宇宙人が落ちてくる。 生き物を殺すと自分たちも精神にダメージを受けて死んでしまう。 協力するだけでもだめらしい。 面白い設定だな。 EDが変わった。001をみんなで除け者にしてる絵だな。

戦うと死ぬけどやってみる。まあ、今までやってみたことは無かった訳だし。 ナスカの地上絵が出てくるあたりが時代だな。特に意味は無いんだけど。 002の努力により目覚める。いじめてるようにしか見えないが。 実はその気になるとやたら強かった。 戦うことを教えてしまった、という後味が独特だ。

原因不明の事件が多発。 それはやはりサイボーグでしょう。目が光ってるし。 ブラックゴーストだろうと即断してたらそうでもないらしい。 005の過去の話ってまだだっけ。 青いけものに噛まれた一瞬に生命の進化のビジョンやオーバーラップする地球。 メッセージがまだ生易しいな。 何も解決してないけどこの話はもう終わりかな。 あれ、EDの絵が変わった。あの絵は001が可哀想だったし。

実験都市コンピュートピア。もうこういうテーマもやらなくなったな。 完全な筈なのに何かと絡む004を殺そうとしたり003に惚れたり009に嫉妬したり。 それはそれですごい技術なのだが。 機械への感情移入とか重そうなテーマだったのにだんだん馬鹿な話になってくる。

今回はどーぶつサイボーグがいっぱいの山。 ブラックゴーストとは違うらしい。外郭団体みたいなものかな。 この博士達は誰かが作ったんじゃないんだろうか。 制御マシンを壊すと自滅する。なんて脆弱な設計だ。

ギルモア博士の実験で、古い城の中で最先端のロボットの自分と戦う004。 フクロウの巣を守る行動が予測できないというのがいいな。 結局、ギルモアもロボだった。誰の企みだったんだろう。 なんかいつもと雰囲気が違う。

009はメンテ中。 爆発の瞬間、時間が止まる。 1ヶ月が過ぎる。何で測った1ヶ月なんだろう。 博士のメッセージが鍵かと思ったら最初しか書いてないし。 穴掘って落ちたとしてもあのタイミングではやばいと思う。 シンプルな話だけど面白い。

舞台はエジプト。 この人達は何しに来たんだろう。観光かな。 スタッフが急に倒れ、ミイラに未知のウィルスがいて、 特効薬の花を取りに行ったら刈り取られていた。テンポが速いなあ。 003が飛行機で活躍してるような活躍してないような。 なかなか密度の濃い話だった。 敵の素性がはっきりしないけど、地方の悪人ということかな。 次回もピラミッド絡み。

黄金のピラミッドから現れる巨乳のお姉さん(イシュキック;島本須美)。 風が吹いている時だけ現れるピラミッドというのがロマンティックだな。 本人は孤独で堪らんが。 イシュキックは実はロボだった。まあ、人間じゃないだろうとは思っていたが。 後日談とか、教訓めいた会話もなく、いきなり終わる。

舞台は日本。氷河ができている。 009達が調査に来たきっかけは006の店のキノコなんだけど。 氷河をいきなり溶かす訳にもいかない、というのが難しいな。 ブラックゴーストがまだいるらしい。 結局、問題は何も解決してないような気がする。

こっちも七夕ネタ。 009は一人旅の途中、偶然降りた駅で謎の少女(アリス;山下夏生)と出逢う。 この舌足らずな声がいいな。 恋人になってあげると言われる。喜んで付き合わんかい。 流星雨を見ながら一番逢いたい人のことを想うと、タイムスリップ。 短冊の「スケジュールをもうすこしください」が興醒めだ。 気付くと電車の中で記憶は消されてしまった。 なかなかファンタジックないい雰囲気の話だ。009である必要はほとんど無いけど。 脚本・金春智子。 ここのところ続いている単発の不思議な話はオリジナルなのかな。

若い頃のギルモア博士だ。人工心臓とか作ってたのね。 いろいろ実験されてるジェット。よく死なないな。 イワンはガモ博士の実の子なのか。 張々湖は隠し芸で火を吹いて店を焼いたのか。そんなんで人生終わるなよ。 ピュンマが水中が得意という特性はどこから来たんだろう。 今回はちゃんとEDのクレジットに001(イワン・ウイスキー)みたいに元の名前も入ってるな。

今回からミュータント戦士編。前回もいろいろ伏線になってるけど。 ミュータントの人が4人登場。 サイコキネシスで自分の体を移動させると加速装置に付いてこれるらしい。 判断速度とかはどうなるんだろう。 001が頭の手術痕にダメージを与える。相変わらず邪悪な奴だな。 EDが変わった。

敵にはシンクロワープという大技があるらしい。 ガモ博士はイワンを売って超能力研究を続行していた。 ブラックゴーストも資金が潤沢じゃなかったのね。 島に誘導されて、いろいろ小技を使って戦う。 加速装置で同調を妨げたりしているうちに、リナも一緒にワープしてしまう。 二度と戻れないとか言ってたような。

時間を越える超能力は、主観的な時の流れに他人を巻き込むのが原理らしい。 なんだかよく判らない。 実は彼らもブラックゴーストを倒すのが目的だった。 009はブラックゴーストが未来にも残ってることに驚いていたが。

罠かもしれないけど全員で009の所へワープ。 009が帰ることを恐れているからワープできない。 005の演説がかっこいい。 なんか敵の仲間うちで裏切りがあったらしく全滅。 このシリーズも終わりかな。

世界中で飛行機や城が崩れる。 今回からヨミ編。 009の孤児院の知り合いに会う。 でも実は敵。しかも自爆装置内蔵。かわいそう過ぎる。

OPの絵が変わった。前回やっちゃうとネタバレだしな。 008は鱗コーティングされて嫌がる。元から結構キモかったけど。 拾ってきた女の子(ヘレン)とそっくりな人がもう一人。 敵はバン・ボグート(石塚運昇)。 日本の企業の社長なのにこんな名前でサイボーグで目からビームも出る。

ビーナはブラックゴーストがヘレンを見殺しにしようとしたから裏切ることにする。 地底へ行ってみると待ち伏せされていた。白兵戦になってドルフィン号を捨てる。 射出できないので004とビーナが外に出る。 さんざん疑ってた004が助けるという図式がいいな。 姉妹の残り三人の中に裏切り者がいるらしい。 というかブラックゴーストを裏切ると見せかけて裏切らなかった奴がいる。

溶岩の上を通過。妙に枚数使ってるなあ。 マグレかよ、と三村ツッコミ。 砂金を003に見せて怒られる002。 二手に別れたり催眠術をかけられたりイベントがいろいろ。 ダフネはいきなり張り倒されてる。 何か打算があって裏切ったんじゃなくて、臆病というか、 事態が良く判ってないというか。 いきなりスカール様が復活。なんかBGMがかっこいいんですが。

地下に魔神像の兵器を作っていた。 襲われた弾みで催眠術が解ける。そんなもんかもしれない。 手錠とかそういう類いがみんな丸い。不思議な文化だな。 姉妹三人で並んでつけてるとなんか可愛い。 ザッタン人は全滅。姉妹も処刑。

最終回直前スペシャル。というと聞こえはいいが、ただの総集編。

姉妹処刑シーン。これで3回目だな。 ビーナを抱き寄せる004。そっくりな人が他にも倒れてるけどそれはいいのか。 目をつぶって敵を撃つ004。って、下手したら009に当たるがな。 ラスボスはスカール。 っていうか世界を破滅させるのはブラックゴーストの目的でなかったような。 金が目当てじゃなかったっけ。 001が009を魔神像の中へ飛ばす。 ブラックゴーストの真の姿は脳が3つで純粋なる悪らしい。 そういうのはどこかに大事に置いとかないと、魔神像と一緒に飛ばしたら危ないがな。 スカール様は頭が取れても平気。 脳が頭になければならない理由はないけど、 それだったら人の形をしてる理由もないような。 戦ってたらスカール様はいきなり脳に攻撃される。可哀想に。 魔神像がブラックゴーストの本体だと001は何故知ってたんだろう。 人の本性は悪だからブラックゴーストは滅びないと主張する。 なんか無理があるぞ。 002が助けに来るけどもう燃料がない。 流れ星を見て姉弟が祈る。 どう見ても最終回だけどまだ続くのね。

完結編。GOD's WAR。ということでOPから違う。 002と009はお星さまになったんじゃなかったのか。 作者が出てきてるし。 TVアニメシリーズでこういうネタをやるというのは珍しいな。 009の物語は大半はフィクションだが、001の送ったテレパシーによるものらしい。 電波を告白する作者って。 ダウジング娘(翡翠;井上喜久子)と教授がモアイ像を発見する。 翡翠さんいきなり叛乱。 テレビでひみこ(=翡翠)が訴えて人が集まったり、いろいろ自首したり。 なんかいきなり電波アニメになったぞ。

最終回。 奇蹟起きまくり。 サイボーグ達は神っぽい人に胸に何か刺されてトリップする。 パワーを脅えられたり、いろいろ見えたり、精霊に変わったと言われたり、 溶けちゃったり、火を吹いたり、手の冷たさに幼女が逃げたり。 島が半分消えてみんなが集まってくる。 いきなりサイボーグ超戦士になる。 最終決戦そのものの描写はない。 というか、聞いてないから知らないらしい。 壮大な話の筈だけど、今ひとつ迫力がないな。 大きすぎて画面に入らないというか。


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