Last Updated:7 Feb 2007
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'06.12.03
感動!「後見講談」
2006年12月2日(土)、横浜で成年後見制度市民公開セミナーが開催されました。
講談師・神田織音さんによる「後見講談」が、全国初披露されました。
その時の様子を特集します。
(1) きいて納得! 成年後見制度 (2)
成年後見三話を語る講談師:神田織音さん
横看板は、社会就労センターSELP
偕恵いわまワークス作製
(3)立ち姿でのトークショウ (4)パパン、パン、パン! 熱弁
1.感動! 後見講談・・・・・・・・・・・・・・・横浜 須田幸隆
2.誤解と偏見・・・・・・・・・・・・・・・・・・京都 細見秀春
3.衝撃! 話に聞き入る・・・・・・・・・・・・・茨城 板倉裕子
4.市民公開セミナー」をウォッチング!!・・・・・横浜 織田 圭
5.成年後見講談の初お披露目・・・・・・・・・・・横浜 斉藤聡子
6.伝える手段・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京 神田織音
7.あたかも見てきたかのように・・・・・・・・・・横浜 西田ちゆき
8.「辻講釈」っていいですね・・・・・・・・・・・横浜 菅野善也
9.ひとりひとりのつながりと想いの結集・・・・・・横浜 佐々美弥子
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平成18年12月2日(土)午前11時、お約束の時間に講談師:神田織音さんは、会場となる横浜市健康福祉センターの4階ホールにやってきました。この日は、成年後見制度地域啓発事業として開催される市民公開セミナーで、夏から私たち横浜市社会福祉士会と練り上げてきた講談を全国初披露する日です。神田織音さんは、ジーパン姿のラフなスタイルでした。大きめの薄い手提げバックと、旅行用のキャリアーバックを引いておりました。あとから聞くと、手提げバックには講談で使う釈台と張り扇が入っていたようです。キャリアーバックにはお召しになる着物が入っていたようです。 私たちとの舞台設定打合せの後は、お一人会場に入り、客席に座って、冥想に耽っているやに見受けられました。イメージトレーニングをしていたのだと思います。そこからは、精神統一するプロの厳しさが伝わってきました。 午後1時近くになり、楽屋裏を男子入室禁止にしました。禁制が解けてお会いすると、そこには見事な着物姿の講談師:神田織音さんが誕生していました。 さて、予定よりも早く始まった講談、客席には二百余名もの聴衆、最初は何とマイクを握って、立ち姿でのトークショウでした。講談に入る前の余談(?)だからです。 さあ!お待ちかねの講談三話、 実は、私は台詞を作っているときから、笑い、涙していました。そして神田織音さんの講談として聞いて、改めて感動しました。 最後になりましたが、神田織音さんをはじめ、この企画に関わった総ての人に感謝いたします。ありがとうございます。 2006年12月2日 |
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京都社会福祉士会(社団法人日本社会福祉士会 京都支部)の細見です。 生まれて初めて、生の講談を拝見し、そのすばらしさに感激、感動しました。 是非、このすばらしい感動を京都でも、多くの方に味わっていただくとともに、 今後とも、よろしくお願いいたします。 京都社会福祉士会 細見秀春 |
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−私の感じ方は,普通の人と違うとよく友人・知人から言われているので,的はずれな感想になっていたら済みません はじめて体験した講談による成年後見の話は,演劇のように聴衆が,その物語に入り込む(感情移入)のとは違い,話に聞き入る(第三者的な位置にいられる感じでしょうか?)感じで,内容が頭にスーと入り込んできました。 うまく表現できなくて恐縮ですが,参加者にこちらとして伝えたいことや知って頂きたいことを伝えるというのは,大変難しい事だと思います。昔と違って,知りたいときにはすぐに情報は手にはいるし,著名人の話は,TVで聞ける。それもおもしろおかしく加工されて・・。 しかし,そんな時代背景の中にあっても,地域住民の方々や関係者に対して「知ってもらいたいことを伝える」という役割を担っている以上,何とか工夫して興味を持ってもらおうと,参加型の研修会の企画,たとえば寸劇や対話形式のグループワーク,ロールプレイの活用など考えは巡らすのですが,そんな手法のとれる講師の方々の数にも限界があり,結局講義形式が主流となってしまいます。 そんな中で,今回の講談で聴いた成年後見制度は衝撃でした。帰りの道中「はた!」と気づいたのは,「講談は,どんな言葉も頭の中にストレートに入ってくる。」という全段にも書いたことでした。言葉が頭にストレートに入ってくるとその言葉が自然に身近になってきて,興味が出てくる。やがてそれが活用へと展開されていく。講談にはそんなふくらみを持った可能性があるのではないでしょうか? そんな感想を持ちました。 茨城県ひたちなか市 板倉裕子 |
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広報委員として市民公開セミナーを舞台裏から見守りました。午後に行われた講談とシンポジウムをレポートします。 13:30 13:45 14:10 15:00 コーディネーター:佐々社会福祉士 講談の話に基づき、実際の事例を振り返りながら成年後見制度の活用方法を、シンポジスそれぞれが専門職の立場で説明した。どういった事例でどの専門職が対応したらよいのか、事例をもとにわかりやすい説明がなされ、来場者も頷きながらシンポジストの話を聞いていた。シンポジストの説明は歯切れが良く、短いセンテンスでの回答で理解しやすい説明であった。コーディネーターの進行もスムーズであり、社会福祉士の立場から的確に補足説明を行っていた。 質疑応答の時間は、コーディネーターが質問票で多く挙がった質問事項を選抜し、壇上でシンポジストに伝え、シンポジストが回答する方法で、質問に対しての説明を行った。 会場から成年後見人を監督する第三者機関があるのかという質問が挙がり、リーガルサポート・ぱあとなあ神奈川の対応について説明した。また財産目録等を監督する立場の家庭裁判所に提出する義務があることについてもコーディネーターから補足説明された。 質問者も満足のいく回答に頷いていた。 16:35 横浜市社会福祉士会役員 織田 圭 |
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第三回の市民公開セミナーで、1年を掛けて誕生させた「成年後見講談」の初お披露目が無事にでき、ほっとするとともに深い感慨でいっぱいでいます。神奈川新聞に公開セミナーの記事を掲載して頂いたお陰もあって、当日は予想以上の盛会なったと思いました。 昨年、横浜市社会福祉士会の中に「成年後見委員会」が発足し、一番後ろから付いて行こうとメンバーに入れていただいたものの、委員会の会議には出席できないまま月日が過ぎていました。この委員会では、「劇団 かもめ座」の成年後見劇に続く“楽しく分りやすい方法”を模索しており、“語り部”を養成する案が出ていたそうで、私もゆくゆくは“語り部”の1人として、自分の経験に基づいたエピソードを交えながら活動できたら良いな・・・と思っておりました。そんな時に、ふと目に留まったのが「神田織音さん」を紹介する新聞の記事だったのです。 語り部といえば講談師!たとえ本物の講談師に上演してもらえなくても、語り方のアドバイスだけでも貰えたら・・・と思ったのが、連絡をとってみようと思った理由でした。連絡がとれるように紹介して頂いただけでも「ラッキー!」な事でしたが、実際にお目にかかって神田織音さんのお人柄に触れ、「きっと一緒に取り組んで貰える、私が発信したいことがわかってもらえる」というそんな予感がしました。 原案のストーリーから台本化させてくださった須田さん、西田さん、そしてそれを講談らしくアレンジして下さった神田織音さんに感謝申し上げます。また、開催までの準備や、当日会場設営をしてくださった会員の皆様にも、心からお礼申し上げます!有り難うございました。 横浜市社会福祉士会 斎藤 聡子 |
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この度成年後見制度をより多くの方々に知っていただきたいという思いで取り組み、参加させていただきました。これは私一人の力ではとても実現できなかったことです。お力添えを頂いた多くの方々にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。 「事実は小説より奇なり」とはよく言われますが、実話を基に(講談ですから多少の脚色はあったと致しましても)語らせていただくという事自体に既に説得力があります。実際に起こってしまった残念な事実を成年後見制度で改善、解決できた!と言うことを知っていただくことがこの制度に関心を持っていただくための有効な手段のひとつです。そしてそれを伝える手段として講談はもってこいだと思いました。 今後もさらに練り直し、また新たな実例を基に成年後見制度の必要性を訴えていくことが出来たらと思っております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 講談師 神田織音 |
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台本づくりに関わったのにもかかわらず、ライブで講談を聞いたのはこれが初めてでした。神田織音さんが最初にお話くださった「講談はたとえ現場に言わせていなくとも、あたかも見てきたように話す」のだというご説明に、それこそ「きいて納得」いたしました。特に第三話では、涙・涙・涙のシーンを、それこそ臨場感あふれる話芸で語ってくださいました。 今回は成年後見制度をお伝えすることが目的でした。しかし、私は講談を初めて聞き、これだけで終わらせるのはもったいないと感じています。社会福祉の問題を世間に啓発する方法として、さらに講談の力をお借りした方がよいのではないかと思っています。 ご来場者の方にお礼を申し上げるとともに、素人の台本をあそこまで見事に作り上げ、上演してくださった神田織音さん、ありがとうございました。そして、当日協力してくださったスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 横浜市社会福祉士会 西田ちゆき |
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今回のセミナーへ向け、黒子となり後方支援に徹しました。1年前に斎藤聡子さんにお目にかかり、同じ障害関係に係わる立場として劇を通じてわかりやすく伝えることが出来ないかと思いながら、横浜での「かもめ座」と初演に立ち会いました。今回の「講談」に関してはどちらかと言うと後ろ向きで難しいのではないかと感じていたのが正直なところです。 リーフレットに書き添えました「辻講釈」の文章は、インターネットで調べ私なりの解釈での内容です。今は便利な世の中で、なんでも検索することが出来ます。でもそこには一方通行の味気ない説明でしかありません。その場に居たかのように展開される話は決してネット検索で伝わる詳細では感じる事のできない「情」があります。人に伝える事の難しさを関係者は痛感し、会場に来られた方々は人から伝える「情」を痛快に感じ涙して納得していただけたのではないかと思います。あらためて「日本文化」の良さを認識させられた一日ではなかったかと想像しました。 横浜市社会福祉士会 菅野善也 |
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12/2の無料相談会と市民公開セミナーが無事に終わり、今 緊張から解放されています。ふり返ってみますと講談師の神田織音さんを迎えての成年後見制度啓発の取り組みが実現したのは、「ひとりひとりのつながりと想いの結集」だったと感じています。 第三話の原作者斉藤さんの神田さんへの積極的なアプローチと、それに応えられた神田織音さんの必然性(今後の講談のテーマを探していらっしゃった)、そして、そのお二人とつながった横浜市社会福祉士会役員の柔軟な発想と行動力の賜物でした。 無料相談会では、相談時間の案内が間違うというハプニングがありました。この案内を送った佐々としては、申し訳ない限りでした。 ところがそのハプニングは「災い転じて福」をもたらしてくれました。その場にいた社会福祉士が、臨機応変にその時間を使って制度の概要説明などを行ったことで、その相談者は事前に情報収集ができて、30分間の相談がスムーズに行われ、にこにこ顔で帰られました。 このことから、30分間という短い相談時間の前に、成年後見制度の概要説明のビデオを流したり、相談内容の整理をする話し相手がいることの有効性が見えてきました。 ご参加頂きました皆さまありがとうございました。パネリスト、相談員の皆さまにも感謝申し上げます。 横浜市社会福祉士会 佐々美弥子 |