| ゴミダスについて
| パート1の民謡について | パート2の民謡について
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| ごあいさつ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2001年は『アルメニアン・ダンス』全曲の初演(1976年4月4日)からちょうど25周年に当たります(管理人が初めて〈パート1〉を聴いたのもこの年の6月、汐澤安彦指揮の東京佼成ウインドオーケストラの米沢公演でした)。また、1981年3月28日、リード氏初来日のあまりにも感動的なコンサート(東京佼成ウインドオーケストラ、新宿文化センター)からも20周年にあたります。『アルメニアン・ダンス』は発表以来、吹奏楽界に燦然と輝く名曲であり続けています。そうして今、おそらく多くの皆様が初めて知ることになる新情報を発信する役割を担ったことに大きな喜びを感じ、また重責に身が引き締まります。 事の発端は2002年2月、山形県天童市における東北吹奏楽指導者講習会で、大隅晃弘先生(県立酒田東高校吹奏楽部)から『アルメニアン・ダンス』のオリジナル民謡について質問されたことでした。リード氏が作曲後に民謡の楽譜を返却したことや、かつて日米の主要な図書館でも手がかりがなかったことを考えると厳しい状況でしたが、管理人にとって良い刺激であり宿題となりました。管理人が6月頃までにゴミダスの最新の著書を見つけ「ロリ地方の農耕歌」の楽譜を入手する間、大隅先生は日本アルメニア友好協会から「あんずの木」「ぼくのナザン」「アラギャズ」の3曲の楽譜を入手され、同協会とのルートを開拓してくださいました。このコーナーの恩人である大隅先生に心から感謝申し上げます。 管理人は9月に日本アルメニア友好協会を訪問することができました。会長の中島偉晴氏ご夫妻には、お忙しいなかアルメニアの地理・歴史・文化・言語など多方面についてご教示いただきました。アルメニア人の奥様が『アルメニアン・ダンス』のCDに合わせてアルメニアの民謡を歌ってくださったのには感激しました。ご馳走になったアルメニアのお菓子も忘れられません。深く感謝申し上げます。このとき新たに「やまうずらの歌」「風よ吹け」の楽譜のご提供を受け、すでに入手していた「クーマル」と合わせて、8曲中7曲のデータ公開にこぎ着けることができました なお、ゴミダスの著作物の保護期間が過ぎているとはいえ、楽譜の引用については慎重な立場をとりました。アルメニアの出版物については在日アルメニア大使館がないので、その役割の一部を担っている日本アルメニア友好協会の快諾を得ました。アメリカ・イギリスの出版物については、著作権法第32条(引用)における「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内」や同法による判例に基づき、わずかな引用にとどめました。それでも専門的な立場から懐疑がある場合には、ご指摘をお待ちしています。 |
これまでリード氏とはメールによる簡単なやりとりだけで執筆しました。大部分は管理人が独自に調べたことです。今後、記述を変更する箇所があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
【もう1つのお願い】 |
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| ゴミダスについて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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管理人が著した佼成出版社刊『アルフレッド・リードの世界』のpp.121-124、pp.139-142にも紹介したように、『アルメニアン・ダンス』は、アルメニアのクラシック音楽の父、ゴミダス・ヴァタベッド Gomidas Vartabed (1869〜1935)が蒐集した、あるいは作曲したメロディによって構成されています。ここでは上記の文献を共有の基盤とすることにし、付加的な情報を加えることにします。 ■ゴミダスの名前(その1) 本名のソゴモン・ソゴモニアンについてはアルメニアの姓名の慣習通りに、ファミリーネームの語尾が「〜アン」(「〜家」の意味)になっています。彼は25歳の1895年に、アルメニアの大建築家・音楽家のゴミダスにあやかり、自らゴミダスと名乗るようになりました。ヴァタベッドのうちヴァタは「教師」、ベッドは「長」を表し、これは修道僧に与えられる称号です。したがって、表記としてゴミダス・ヴァタベッドやゴミダス修道僧は適切ですが、G・ヴァタベッド はありえません。その後の誤解を避けるためにも単にゴミダスで十分です。 ■ゴミダスの名前(その2) 執筆当時、ゴミダスについて欧米のさまざまな資料はほとんどが Komitas の名で記載されていたことから、管理人は佼成出版社刊『アルフレッド・リードの世界』 p.121 の注に「英語圏ではむしろ彼のことをコミタス・ヴァダペット Komitas vardapet と呼ぶことが多い…」と書きました。しかし、これは補足しなければなりません。アルメニア語には大きく2つの流れがあり、同じアルメニア語の綴りが、西アルメニアでは「ゴミダス」、東アルメニアでは「コミタス」と発音されます(下表)。
1915年の大虐殺などの過酷な歴史を経て、アルメニア人は世界の各地に移動し、新天地に自分たちの言語をや文化を広げました。南北アメリカには西アルメニア出身のアルメニア人が多いといわれます。リード氏に作品を依頼したハリー・ビージャン氏(彼の名はアルメニア式にはベギアンだが、本人は英語式にビージャンと言っている)や、解題を執筆したヴァイオレット・ヴァグラミアン女史もその子孫でしょう。これらの人々が「ゴミダス」という呼び名を採用していたのも当然です。しかし、現地の発音を重視する現代の潮流を考えると、「コミタス」のほうが本来は望ましいように思われます(当ホームページでは併記の煩雑さと混乱を避けるため、便宜的に「ゴミダス」を採用しています)。 この項の最後に、主流となっている東アルメニア文語のアルファベットを英語式に読むための一覧表を提供します。これから紹介する楽譜の歌詞も、この表で1つ1つ英語式に読むことが可能です。 |
執筆当時、ゴミダスに関する資料は The New Grove Dictionary of Music and Musicians (新グローヴ音楽事典)の Komitas の項目と数枚のアメリカ国会図書館所蔵のLPレコード程度でした。しかし、この数年間にゴミダスの著書が新たに刊行され、彼の生涯をつづった映画まで製作され、作品集の CD が数種類発売さるなど、ゴミダスの業績に光が当てられつつあります。 ●著書 入手が容易なゴミダスの著書は、ゴミダスの論文を集めた Armenian Sacred and Folk Music (アルメニアの宗教音楽と民俗音楽)。言語は論文によって英独仏の各語。 Amazon.co.jp
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| ゴミダス&アルメニアンダンス関連の主なCD(順不同) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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録音が1912年! ノイズはあるが、コミタスの歌声が聴けるという点では歴史的価値。コミタス関連のベストセラーCD。 |
弦楽四重奏で民謡を楽しめる。 |
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さまざまなショッピングサイトで "Komitas" を検索語にして探すと、さらに多くの資料が見つかるでしょう。ただし、アルメニアの大建築家・音楽家の元祖ゴミダスの資料も扱われていますので、混同しないよう気をつけましょう。 今すぐ聴きたい!という皆様には、RealPlayer での試聴の機会も用意されています(左の試聴可印)。なかなかの感動ものですので、オススメします。 ●映画 ドン・アスカリアン監督の『コミタス』(1988)とは?
●コイン(ちょっとおまけ)
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マルカリアンの美しいテノールは聴く価値あり。解説がないのが残念。稀なルートだがカード決済で7日めに届いた。送料込み$25(参考) |
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混声合唱で民謡を楽しめる。民謡を生かした本格的な編曲。送料込み$16.98(参考) |
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合唱、ソロ、器楽とさまざまな音源から収集。Kuzhn ara と Gna Gna の結合が聴けるのは貴重。
Alagyaz は同名異曲。 |
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| ゴミダス関連のリンク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・Armenian
Genocide 1915: Komitas 1915年の大虐殺を風化させない運動 |
・Gomidas Institute ニュージャージー州プリンストンのアルメニア文化の研究所で、ゴミダスとは直接関係ない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 〈パート1〉(第1楽章)の民謡について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| あんずの木 Tzirani Tzar (The Apricot Tree) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ★ゴミダスが1904年に出版した楽譜は今のところ見つからない。 ★1982年にアルメニアのソヴェタガイグロフ出版から刊行された『ハイエルキ・ゴハールネル(歌の宝庫)』に旋律だけの楽譜が見つかった。ヘ長調4/4拍子と3/4拍子の34小節。18小節にあるべき3/4拍子の記号が欠落している。ヴァグラミアン女史にしたがえば、1〜10小節、11〜17小節、18〜34小節の3つの部分に分かれているといえる。 【民謡の音源】 ★マルカリアンの歌声: CD "Varoujan Markarian" ★弦楽四重奏:CD "Komitas-Aslamazian" 【リードの処理】: 配列に工夫を加えながら、各部分では民謡の断片をほぼ原曲通り使っている。
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★従来の情報の訂正 解題の翻訳中、「有機的に結合」とは何を意味するのか? 結合とは同時的なのか連続的なのか? 苦しんだ末の直訳だった。楽譜が入手できた今、ここは「3つの歌をうまく連続させて意味のある、構成力のある曲に仕上げた」ということだろうと理解できる。 ★曲名について ★歌詞について |
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やまうずらの歌 Gakavi Yerk (Partridge's Song) |
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【民謡の楽譜】 ★ゴミダスが1908年に出版した楽譜の表紙と第1ページがネット上で見つかった。Net Arminie.comをご覧いただきたい。2つの小さな画像はクリックすれば拡大して見ることができる。独唱が2小節歌うと児童合唱がかわいらしく同じエコーを返している。変ロ長調4/4拍子。 ★1993年にイェレヴァンのアナヒータ出版から刊行された『イェルカラン(歌集)』に旋律だけの楽譜が見つかった。1908年版と違ってエコーしないため、短く落ち着かない。変ロ長調4/4拍子の12小節。 【民謡の音源】 ★弦楽四重奏:CD "Komitas String Quartet" ★弦楽四重奏:CD "Komitas-Aslamazian" 【リードの処理】 リードは1908年出版の楽譜かそれに近い版に基づいて作曲したに違いない。下の表は1993年の楽譜に基づいて一応記述したが、長さを倍にしたのはリードの着想ではないと考えるのが適切だろう。
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★従来の情報の訂正 ★曲名について 1908年と1993年の両方の楽譜ともタイトルをアルファベット表でていねいに読むと ★歌詞について |
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| オーイ、ぼくのナザン Hoy, Nazan Eem (Hoy, My Nazan) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ★ゴミダスが1908年に出版した楽譜は今のところ見つからない。 ★1982年にアルメニアのソヴェタガイグロフ出版から刊行された『ハイエルキ・ゴハールネル(歌の宝庫)』に旋律だけの楽譜が見つかった。ト短調で規則的な12/4拍子の24小節。見開き2ページの楽譜は、第1コーラスの10小節とくり返しが多い第2コーラスの14小節と思われる。 【民謡の音源】 ★弦楽四重奏:CD "Komitas-Aslamazian" (もちろん規則的な12拍子ですのでお試しあれ) 【リードの処理】 民謡旋律のやや冗長な部分を縮めて5拍子にしたのはリード氏だった。また、鮮やかな転調を伴う後半の魅力的な展開もリード氏のオリジナル。オリジナル性という点では〈パート1〉のなかでいちばん高い。
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★従来の情報の訂正 ★曲名について ★歌詞について |
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| アラギャズ Alagyaz (Alagyaz) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ゴミダスの楽譜が見つかりました。楽譜と歌詞の日本語訳の公開に向けて準備中 ★1982年にアルメニアのソヴェタガイグロフ出版から刊行された『ハイエルキ・ゴハールネル(歌の宝庫)』に旋律だけの楽譜が見つかった。落ち着いたイ長調6/4拍子の8小節。 【民謡の音源】 ★ゴミタスの歌声:CD "The Voice of Komitas Vartapet" 【リードの処理】
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★従来の情報の訂正 ★曲名について 主流は Alagats だが、トルコでは Alagyaz と発音され(トルコのアルメニア人は多くないが…)、これが英語圏に広がっている。日本の地図では現地音に従い「アラガツ山」という表記が一般的。 歌詞の続きまで踏み込んで、 Alagyaz sarn ampel a (アラギャズ山が雲に隠れた) ★歌詞について |
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| ゆけ、ゆけ Gna, Gna (Go, Go) & ジャグ Kuzhn Arra (a jug) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ゴミダスの楽譜が見つかりました。楽譜と歌詞の日本語訳の公開に向けて準備中 【民謡の音源】 ★ゴミタスの歌声:CD "The Voice of Komitas Vartapet" ★女性合唱:CD "Armenian Folk Songs and Dances" 【リードの処理】 楽譜がないためどこがどう使われたというのを指摘しにくいが、次の部分に民謡が使われている。
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★従来の情報の訂正 ★曲名について ゴミダスのいう「ジャグ」(壺、水瓶、ポット)に相当する ★歌詞について:
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| 〈パート2〉(第2〜4楽章)の民謡について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 風よ吹け Hov Arek (The Peasant's Plea) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ★ゴミダスが出版した楽譜は今のところ見つからない。 ★1982年にアルメニアのソヴェタガイグロフ出版から刊行された『ハイエルキ・ゴハールネル(歌の宝庫)』に見つかった。ハ長調3/4拍子の40小節。 【民謡の音源】 ★ゴミタスの歌声:CD "The Voice of Komitas Vartapet" 【リードの処理】 民謡の小節の順番を入れ替えながら、素材を残さず使い切っている。原調でアーティキュレーションもそのまま。部分的に3度上げたり2度下げたりしながらも、旋律が違和感なくつながっているところは神業的。
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★従来の情報の訂正 ★曲名について ★歌詞について |
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クーマル Khoomar (Wedding Dance) |
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【民謡の楽譜】 ゴミダスの楽譜が見つかりました。楽譜と歌詞の日本語訳の公開に向けて準備中 ビージャン博士による解説に引用されているので、それを紹介する。 【民謡の音源】 弦楽四重奏:CD "Komitas-Aslamazian" 【リードの処理】 民謡旋律が短いので、かなり自由に展開している。
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★従来の情報の訂正 ★曲名について ★歌詞について |
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| ロリ地方の農耕歌 Lorva Horovel (Songs from Lori) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【民謡の楽譜】 ヴァグラミアン女史が指摘するのゴミダスの詳細な「研究」とは、 Armenian Sacred and Folk Music(アルメニアの宗教音楽と民俗音楽)の pp.59-96 に掲載されている論文「The Plough Song of Lori(ロリ地方の農耕歌)」(英語)だろう。そこに全曲の楽譜と歌詞、楽曲分析が載っている。特殊な音階をもち、5/16拍子、5/8拍子、10/8拍子の合計262小節というかなりの長さをもつ。入手可能という状況から、著作権に配慮して一部分だけ紹介する。全曲については、上記書籍の入手の方向でご検討いただきたい。 【民謡の音源】 混声合唱:CD "Music of Komitas Vartabed" 【リードの処理】 ビージャン博士による解説で指摘されたように、第4楽章は5つの主題あるいは部分から構成されている。 (1) 冒頭の5/8拍子の主題 「ロリ地方の農耕歌」とはこの5つの主題がすべてなのか、それともどれか1つなのか? 英語の副題 "Songs from Lori" によれば「複数」であることは想像されるが、謎には変わりなかった。 上で楽譜を示したように、 (3) 5/8拍子の引用は明らかであり説明の必要もない。問題は、その他の4つの主題がどこから来たかということだ。 |
★従来の情報の訂正 ★曲名について ★歌詞について |
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