黒門橋



黒門橋です。

黒門橋

  城内ただ一カ所の橋でした。(現在は、白鶴橋や酔月橋などありますが、昔はなかった!)
別名、「算盤(ソロバン)橋」(橋の下に車輪が取り付けてあり、もし敵が攻めてきたら短時間
で橋を城内に引き込んでしまうという戦略上の橋)、「紅葉橋」(下の谷が「紅葉谷」
というので)とも呼ばれています。承応2年(1653年)から宝暦5年(1755年)までの
102年間で、9回掛け替えています。

  現在の橋は宝暦の絵を元にして、昭和61年に新しく復元されたものです。が、残念ながら「算盤橋」
ではありません。

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