FRファンクラブの開設

閑人のオーディオ

FRファンクラブ

池田勇・72歳

FR製品情報

カートリッジ
アーム
トランスその他
 
FRファンクラブ・リンク集(会員のホームページ、メールアドレス)

イケダ・サウンド・ラボ

メインテナンス
1月21日、池田 勇氏と合ってきました。同氏の快諾を得ましたので、少し日がずれましたが、21世紀のオーディオを目指して2001年1月1日付けでFRファンクラブを発足します。会員登録を受け付けますので、氏名、連絡先、会員名簿上の名前(氏名と同じでもペンネームでも可)、ホームページ、メールアドレス等お知らせ下さい。お会いした時の話、頂いた資料も追々載せて行きます。掲示板と私当てのメールはとりあえず下記をお使い下さい。近日中に掲示板は独立させる予定です。

今から30年少し前に、株式会社フィデリティー・リサーチという会社があって、そこのMCカーリッジはオルトフォンとはかなり異なった繊細な音がして、クラッシックファンには大変な人気があって、一世を風靡したものである。今でも一部ファンには根強い人気があって、中古ショップではFR−7で6〜10万円、アームのFR-64、66で6〜15万円とかなりの高額で取引されていて、使っている人も結構多い様である。

スピーカーやアンプなら30年前の有名外国ブランドをリストアして使うということはさほど珍しいことではないが、20〜30年前の国産のどちらかと言うと消耗品に近いカートリッジを修理もしないで、いまだに人気のある現役として使われていて、日本各地で素晴らしい音を奏でてくれていると言うのは、あまり類を見ないように思う。

私の使っているFR-1MKU、FR-5、FR-34は、30年ほど前に社長の池田勇さんから頂いたか殆ど名目的な価格で譲っていただいたものである。池田さんはFRの社長としてのみならず、オーディオファンの集まりにあちこちお顔をおだしになっていたようで、個人的にお付き合いあの合った方も結構沢山いらっしゃると思う。私も先輩につれて行かれて、端のほうに座っていた一人です。

最近YAHOOオークションでFR-7を入手して聞いてみたら、これがまたFR-1系列とは異なった、力強い歯切れの良い素晴らしい音がする。これがどうやら、話とプロトタイプしか見たことが無かったが、池田さんの言うカッティングマシンと同じ構造の究極のカートリッジらしい。それで秋葉原で池田勇さんの消息を聞いてみたら中央線の沿線から大宮へ引っ越しなさったが、今だ健在で、イケダ・サウンド・ラボという会社で相変わらずカートリッジとアームをお作りになっていて、古いFR製品の修理も引きうけてるという話である。

そこでハタと思いついたのは、池田さんにお会いしてご許可と資料を頂いて、FRファンクラブを作ってみてはと言うことである。私のFR使用暦は30年前に4〜5年間だけでもっといろんなものを所有なさっている方、使いこなしていらっしゃる方が大勢いらっしゃると思うが、たまたまオーディオを再開して、インターネットを使いこなせて、現在比較的閑ということで、僭越ながらFRファンクラブの発起の音頭をとらせていただきます。

FRのカートリッジ、アームともに針交換(カンチレバーが健全でダイアモンドチップの交換のみ)/修理可能だそうです。価格は部品がそろっていると言う前提で、4〜5万円です(FR製品の在庫は全部希望があって売ってしまったので殆ど何も無いそうです)。アームは接点とケーブルを全部とりかえるので中高音が見違える様に良くなるとの事。FR−64を設計した37年前に遣り残した(材料が手に入らなかった)ことをオーバーホールで実現するのだそうです。FR-64、66シリーズは全部で10万本作って、アメリカでも中古市場で1000ドル以上で流通しているそうです。部品が欠けている物に付いては、最近は旋盤職人がいなくなってしまって、簡単な部品を1個頼んでもNC旋盤を使うことになって、大変高価になってしまうと嘆いておられました.。