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逆RIAA |
つまりRIAAの逆の特性の回路、録音用を簡易化?したもの。アッチコッチに出ているが今回は最初に見つけた「趣味の真空管オーディオアンプ・ラジオ」のものを使わせていただきました。
抵抗は±1%のもの、フィルムコンデンサーは±2%のものを使用(これは近所で手に入る限界)。無い値は、抵抗は2本を直列に、コンデンサーは並列につないで合成すればよい。減衰量は−60dB(これは何処から拾っても同じ)。つまり電圧では1000分の一なので、テスト用CDの標準的な出力0.47V(これは最大値0dBに対して−14dB)を入れると0.47mVになってちょっと低い。テストCDからサイン波などを入れて出力をオッシロで観察するのに使う。音を聞けば簡易チェックになるが、1000倍も下げたり上げたりするとS/N比が悪くなって音は感心しない。 加銅鉄平氏が39オームに相当するところを巻線可変抵抗にして出力可変のものを「無線と実験」に紹介しているが、最小減衰量は−60dBなので特殊な場合を除いて余り実用性は無いと思う。 測定用なら1CHで十分だが、簡易チェックのためにちょっと音を聞いてみたり、2現象オッシロで見るときは2CH分作っておくと便利。常用するものでないので、空中配線のバラックで十分で基板の必要な無い、ケースは日曜大工の店で手に入れたプラスチックの小物入れ(100円)を使用したが、ハム対策を考慮するとシールドケースの方が良さそう。費用は全部で1500円くらい。 |