MySpeaker
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私のオーディオ

 

TFCでMySpeakerなるのソフトを紹介してくれた人がいたので試してみた。お試し版では「UNREGISYTERED」と大きな文字が入るが、機能としては全て使える。トーンジェネレーターも持っているので、音源を別に用意する必要が無い。このソフトは名前の通りスピーカー測定専用で、アンプの測定には余り役に立たない。

以前に古いノートパソコンでやってみたが、余り調子がよくない。今回Athron2.4Gに買い換えて、HelpPageを見たら下記のように指定されている。

  • MicrosoftWindowsがインストールされているPC
  • 推奨メモリー 256Mbyte以上
  • 推奨クロック数 1G程度以上
  1. MySpeakerは、スピーカー制作者のための測定プログラムです。パソコンのサウンドボードとマイクがあれば、測定ボタンをクリックするだけで、各種の測定を行う事ができます。
    測定メソッド:
  2. ピンクノイズやインパルス、サインスイープ等による周波数特性解析/累積スペクトラム/位相特性/高周波歪み測定/サインショット応答/エネルギーレスポンス/インピーダンス測定&fo,Qo,Qm自動算出/室内残響音解析

指定ではパソコンのサウンドデバイスマイクアンプを経由して繋ぐようになっているが、私の場合、OnkyoのSE−U55なるUSB接続のADC/DACを持っているので、この方がS/Nが高くて扱いやすい。下記のような接続になる。

  • 出力:パソコン(USB)SE−U55(ピンケーブル)アンプ〜SP
  • 入力:マイク(ピンケーブル)SE−U55(USB)パソコン

いきなりVLZに繋いで過大入力で壊しても困るので、とりあえずミニコンポに繋いでみた。SPは音だしテスト用に買ってきた8cmのジャンク。マイクはパソコン・ショップで200〜300円で売っているパソコン用のエレクトレット・コンデンサー・マイク。〜5Kくらいまでしか使えない。SPの出力レベルとマイクの入力レベルを試行錯誤で調整する必要あり。入力レベルが高すぎると、ハウリング、外部ノイズの影響をもろに受けて何を測定しているのかわからなくなる。自動車やヘリコプターがのノイズもかなり影響するので何回か繰り返して旨くいった物を採用する。測定位置はミニコンポのSPは全てリスニングポジション。残響の測定の際はマイクを上に向けた。

まずは標準的なピンクノイズによるF特の測定
サイン・スイープによるF特の測定
部屋の残響時間の測定(高域はハウリング)、リスニングポジション

今度は本格的にマイクをBehringerECM−8000(これはファントム電源が必要)に換えて常用システムVLZを測定してみた。MySpeakerにこれ専用の補正曲線をもっている。パソコンのマイク入力端子に接続する場合は、マイクアンプがあったほうが良さそう。

ピンクノイズによるF特の測定
サイン・スイープによるF特の測定、サイン波では干渉があるように思う
部屋の残響時間の測定

他に同様な機能を持った測定システムとしては:

  • 日本オーディオRC−2(144,900円)これはオールインワンで大変使い易い。
  • Sound Technology社のSpectraPro(お試し版は30日間無料で使える。購入すると7万〜50万円、専用のぼろパソコンで30日ごとに再インストールしている人もいる)本格的だが値段が。。。
  • efuさんのWS131(無料)

それぞれコストとパーフォーマンスに一長一短あり、手持ちの道具立てと財布に相談しながらと言うことか。

余り難しいことをいうよりも、このような測定器で、F特、残響、ひずみ率くらいは測定して、ほぼフラットに調整して、そこから先を耳で調整する方が現実的と思う。耳だけだと某オーディオ雑誌の評論家たちと同じように、やたら得体の知れない形容詞と副詞ばかり並ぶことになる。