電源の波形とノイズ(作成中)

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これはL-505sUの外部出力電源からとったもの。

やり方は、100Vを100KΩくらいと数Ωくらいで数百ミリボルト(手元にあった抵抗を組み合わせて使ったので、テスターで計りなおせば判る)に落として、SE-U55とDigiOnSOundです。

下記はサイン波

下記はブレーカーを共通にするエアコンのスイッチング・ノイズ(分電盤交換後なので先端の潰れは少なくなっている?)

電源はサイン波に比べて頭が若干潰れているが、綺麗なものですか。ギザギザに見えるのは、表示ソフトの分解能で、拡大してみてもノイズは見えません。

下記は電源波形、サイン波(efuさんのWg120で発生)、その差、差の拡大図。どうも東電の供給しているものはサイン波でくて擬似サイン波のような気がする。大体±100V、50Hzを半分に切っても100V、50Hzになるはずが無い。サイン波が正しいと仮定すると。主なノイズ成分(歪)は200Hzでそれ以外の大きな成分は見当たらない。

8月30日9PM:クーラーと電子レンジとインバーター蛍光灯(20WX5)とアンプはトッカータとフーガを盛大に鳴らして、アンプのサービス・コンセントの波形を見てみたが顕著は変化は無い。

2〜3日のテストの結果では、電源は言われているほどのノイズは見当たらず(10,000Hz以下では)、家電類はノイズの発生源にはなっていない、波形は少し歪んでいるが、負荷による物ではなくて、200V単相を半分に割って100Vにしていると言うところに原因がありそう。ただしこの結果は比較的閑静な住宅地の一戸建てということなので、一般的に当てはまるかどうかは判らない。

200Vの方が波形が綺麗、ノイズ(サイン波との差)は少ない。100Vに比べて1/3〜1/4.ただし同じ時間帯のやっているのではないので、もう少し検討を要する。

左は50Hzのサイン波にー40dBの5000Hzのサイン波をのせたもの。この程度までなら波形を観察するだけで判る。これ以上の感度を稼ぐには差をとって拡大すればよい。

電源波からサイン波を引いて更に100倍ほどに拡大してみたが、電子レンジ、蛍光灯、クーラーをつけてみても(子コンセントは別)電源対策グッズにあるようなインバーター器具による数Khzのノイズは見当たらない。(電源に対してー80dB(10mV)のレベルでこんなノイズはないということになる)

分電盤(松下電工SH型)の主ブレーカーの電気抵抗は4mΩ、子ブレーカーは6mΩ、2mのVVFケーブル(日立電線)は9mΩと意外と低く、余り気にするレベルでない(いずれも規格値の最大)。

TDKのパソコン用のノイズフィルターが効果の有る周波数はMHzで、オーディオ用には役立ちそうにもない。

分電盤を交換して気がついたことは:

  • 音がすっきりして、付帯音みたいなものがなくなって、楽器の音色が明確になった。
  • 同じ子ブレーカーのコンセントに掃除機、ドライヤーを繋いだ程度ではスイッチングノイズの”プツン”がでなくなった。

電源からもし盛大なノイズが入ってきているようなら、接続している器具の故障か、分電盤が古くなっていて相当抵抗が大きくなっているためではないかと思う。ここで結論を言うのはちょっと早すぎるかもしれないが、妙な電源対策グッズ(原理も性能もはっきりしないのでオカルトグッズといっているが)に手を出す前に、分電盤の元からチャントとやって、壊れてノイズを発生している器具があったら修理することが先決のような気がする。

あと残っているのは:

  • 測定しているのは電圧波形だが、電圧でさほどの歪みが観察されないのに、電流波形を見る必要があるかどうか?
  • 入手可能な理想電源である例えば電研のオーディオ用安定化電源と比較して音が変わるかどうかということ。オーディオ用安定化電源はかなり高価なものなので、買う買わないは別にして理想電源との対比を取っておくことは大変興味がある。