まだぶつぶつと喋っている

オーナー近影 ?

おクチ様
19XX年(オックスは知っている)生まれ 射手座 O型

日本の首都の中央線沿線の街で生まれ、転勤族の娘としての 人生がスタート。
4歳のとき、父の転勤で夜景が美しいエキゾチックな北の街へ。 以降、北海道、関東、関西と、2〜3年ごとに家族と共に渡り歩く。 高1の時、家族と離れて「今日も〜雨ぇだった〜♪」で有名な エキゾチックな南の街へ。高校、短大の5年間、寮に隔離される。 この間に家族は山笠で有名な父の故郷に転勤。菅公の終焉の地 に居を構え、根無し草人生に終止符を打つ。 本人は短大卒業後、実家に戻り就職。10年間勤め、なんとか結婚。 退職して上方に移り住む。 現在は神奈川の三浦半島で生息中。

21世紀3月より「給料ドロボー」となって遊ぶ兼業主婦を目指す。別名「暴言大魔王」。


好きなもの、好きなこと
美味しい食べ物(食材はあまりにもゲテモノ以外はこだわらない)
お洋服屋巡り(ご贔屓ブランドは mina、 1/2Un demi)
寺社巡り(決して宗教的イミはない)
ほとんどの動物
気のあった人達とのおしゃべり
偏った書物、偏った映画、偏った音楽、偏った絵画

David Bowie、Queen(70年代の)

マレーネ・ディートリッヒ、クリストファー・リー、ジョニー・デップ

そして、どっぷりハマっている(ハマりつつある)もの
Malice Mizer (Manaちゃん、アイシテマス)
歌舞伎(ご贔屓は 京屋のジャック、松嶋屋の孝夫ちゃん、播磨屋の吉さま)
「おクチ様」という仇名は、「あまりにも食べ物に執着が強くて、おまけによく喋る」わたくしに呆れた友人たちがつけてくれたものです。 ホントは頭に「妖怪」がつくらしいけど…(^^ゞ
自分ではそれほど意識していなかったのだけど、「おクチ様」というHNはかなりインパクトが強いらしい。魔夜峰央さんの怪奇マンガのヒロインみたいに頭の後ろにもう一つ「口」がついている姿を想像させるのかしら。 オマケに「様」までついているタカビーな名前(-_-;)

この名前のいきさつを話すと「ひどい〜」と同情してくださる方も、時々いるんですよ。でも、ほとんどはくすくす笑っている。わたくしと遭った方は「まんま」なので、納得しちゃうみたいです。
わたくし自身も最初にそう呼ばれた時は「よくぞつけたり」と悪友どものセンスのよさに大感心、そして今は大感謝しています。大抵すぐに覚えてもらえますしね。


わたくしは欲深な人間です。美味しいもの、楽しいもの、綺麗なものが大好き。おまけにそこには 何らか のヒネリがなくてはならない。素直じゃないですね。 そして新しもの好きでもあります。「面白い!」と思ったら何でも首を突っ込みたがる。でも、あまり 深くは 入り込まずに広く浅く知識を求めていくタイプです。

根無し草人生が長かったせいか、イヤなことがあってもクヨクヨしない、世界は広いし、人生は まだまだこれ から〜と、クレージー・キャッツの唄のような性格。まぁ、人は能天気だのお気楽だのいうのですが。ぞんざいで 不精者でもある。

こんなにいい加減なわたくしが、ホームページを作ってしまってよいのだろうかとも思いましたが、 幸いにして、大魔王の降臨も無かったし、 Y2Kも乗り越えたことだしこの世紀末を楽しんでしまってもよいだろう、ということで始めてしまいました。そしてめでたく21世紀を迎え、何とかちまちまと続けております。

最初は料理関係というマトモなものからスタートさせましたが、だんだんとわたくしの偏愛するものもご披露しております。 どうぞ退かずにお付き合いくださいませ。
             
最後に、わたくしが何故「わたくし」と表現するのか―ということなのですが、これは「西遊記」が 関係しています。孫悟空は、心の中では「へっ」と思いながら、天帝や長老たちに 「わたくし」と 言上している。その慇懃無礼な態度がおかしくて、借りることにしました。 悟空は乱暴者だけど 三蔵法師とお釈迦様への愛は(ぶーたれてはいるけれど)人一倍強くて、健気な愛いヤツです。