環境経営及び森林政策について、講義・実習を担当しています。(2022年度の科目です。次年度以降については変更の可能性があります。)
【2022-5-1 更新】


学部

「人間探求学」(前期)
1回生向けの少人数、導入ゼミ。

「環境フィールドワーク U」(木と生活)」(前期)
人間生活と森林・木材の関係について現場を見ながら考えます。環境科学部の先生方と共同で実施しております。

「政策計画基礎演習T、U」(前期・後期)
受講生の興味・関心に沿った基礎的調査を実施します。前期は主に文献調査、後期は聞き取り調査やデータ解析をします。

「環境マネジメント演習」(前期)
環境マネジメントについて自分の手と頭を動かし実感することを目指した演習です。

「資源経済学」(前期)
経済学の視点から持続可能な自然資源の利用について考えます。なぜ日本では、山、川、海の豊かな自然資源が活用できていないでしょうか?前半では、所有権、外部性、効率的資源利用、資源価値の評価、不確実性、時間(動的最適化)といった基礎的概念について学び、後半では、経済学を応用して、豊かな資源を利用できていない謎に迫ります。

「環境経済学入門」(前期)
林宰司先生との共同担当。私は、化石燃料価格、鉱石価格、森林の保全、琵琶湖の環境などの実例を元に資源経済学についての導入的講義をいたします。

「アジアフィールド実習」(集中講義)
アジアの学生とともに環境問題とその解決方法について学びます。今年度は現地開催、オンライン開催、いずれかの可能性を検討中です。

「環境経営学」(後期)
環境と企業経営の関係について戦略論、CSR論の立場から学びます。

「国際環境資源論」(後期)
農林業の環境機能の発揮には何が必要なのか、国際的視点から学びます。林宰司先生との共同担当です。

「名著から学ぶ環境問題〜環境問題に関する教養を身に着ける〜 」(後期)
学科の先生方との共同担当科目(人間学)です。ハーディンの「コモンズの悲劇」を紹介します。



大学院

「環境開発論」(前期)オムニバス形式で行われ、半分は和田有朗先生が担当されます。環境を重視した開発のためには、社会の各分野における「環境配慮の主流化」が必要です。高橋の担当部分では、企業の環境配慮(環境経営)について論じます。環境マーケティング、環境会計、環境経営戦略などについての学術論文等を読み解き、具体的事例分析に役立つ経営学または経済学のロジックを身に着けます。

「農林環境政策論」(後期)
オムニバス形式で行われ、半分は増田清敬先生が担当されます。私の担当部分では、世界と日本の森林の管理と利用のあり方についての基礎的な知識を得ることと、この分野を対象とした社会科学的な研究方法を習得することを目的とします。


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教育活動