きょうと[kyoto]

幾度私がこの京都に誘われてきたことでしょう。
そしてその時々の季節を変えて、私を迎えてくれるここ京都は歴史と夢を適えてくれる大好きなところなのです。
今回は目的が別にあったので、それを早めに切り上げて楽しむための苦労を重ねて作った大切な時間でした。
金閣寺、銀閣寺、平安神宮、清水寺、西本願寺と数ある中からピックアップしての訪問で
時間の制限で行けないところはまたの機会を胸に終い込んで・・・・・。
紅葉は期待しておりませんでしたが、むしろ暑さを感じ都を歩くなかには日傘を差している人さえおりました。
京都らしいひとコマでしょう! 平安神宮
橋苑 回遊式庭園になっており、さくら、睡蓮、萩、紅葉
  など式を通して風雅さを見せてくれる橋殿
平安神宮 錦鏡池
神苑は橋殿をかけた回遊式大庭園です。春は桜が美しい。
東求堂前庭 東求堂(国宝)
四季折々がとりなす自然空間を巧みに取り入れた深い精神文化の造形が伺える。
庭園は、当時の建造物である観音殿(銀閣)や東求堂と調和し、私も大好きな庭園のひとつです。
そして天下の名園ということも納得のいくところです。
お釈迦様のお骨をまつった舎利殿「金閣」が特に有名なため、金閣寺とよばれていますが、
正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺です。
鐘楼・唐門・庫裡・方丈・鏡湖池・葦原島・金閣・跡漱清・榊雲・銀河泉・厳下水・龍門瀑・安眠澤・夕佳亭・不動堂
左大文字・衣笠山・茶所からなっています。
鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、
本来、観音殿とよばれた、にそうからなり、
一層の心空殿は、書院風。
二層の潮音閣は、板壁に花頭窓をしつらえて、
桟唐戸を設けた唐様仏殿の様式。
閣上にある金銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず
守り続けている。
仁王門
清水寺(世界文化遺産)をはじめ沢山の名所旧跡がある東山界隈は、有名社寺があり、
この辺はゆったりと時間をかけてみたいところであります。
風情のある坂道、京漬物・京人形・京料理・などのお店がいっぱいなのです。
紅葉の時期には特に混雑しますし、朝一番が割合空いているかも。
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