名古屋城
名古屋城は金鯱は広く知られているところであります。
城の大棟に鯱を掲げることは
室町時代の前期、城郭形態の完成したころから始まったと言われています。
当時は火除けの呪いであったものが、
後には城主の権威の象徴として大棟に飾られたという。
金鯱は尾張名古屋のシンボルとして昭和の世まで伝承されましたが、
惜しくも第二次世界大戦の戦火により天守閣と運命を共にしました。
後に、昭和34年10月、天守閣と共に再建され再び現在にいたっております。
因みに金量(18金)は雄44.69kg、雌は43.39kgだそうです。
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