民謡(聞くには曲名をクリックしてください)

このコーナーの曲は私が耳コピーとか楽譜があってもメロディーだけだったりの状態でいい加減に編曲したものが多いので、原曲と少々違うとか和声が間違っているとかいう御批判があるかもしれませんが、ご容赦ください。

分類 曲名 size(KB) コメント date
イタリア民謡 サンタルチア パスタが食べたくなります。  
イングランド民謡 グリースリーブス 電話の保留音でおなじみですね。  
スコットランド民謡 蛍の光 またのご来店をお待ちしております。  
ロシア民謡 カチューシャ(ブランテル作曲 12 スターリンのオルガンではありません。作曲者のブランテルについてはよく分かりません。国境警備の兵士が故郷の恋人を想う歌だそうですが・・・  
ロシア民謡 ポールシュカ・ポーレ(L.クニッペル作曲)

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上の「カチューシャ」とならんで軍楽に分類するか民謡に分類するか迷いましたが、我が国では「ロシア民謡」としてしたしまれているので、民謡にしました。「わが愛する野原」といった意味の題名です。1917年からのロシア革命内戦を題材にした曲で、1934年に発表され、第2次大戦中に愛唱されて有名になりました。演奏はアレクサンドロフ・アンサンブルもどき。 2003/02/25
キリスト教賛美歌 アメージング・グレイス(ジョン・ニュートン作詞・作曲

これも分類に困りました。作者は18世紀のイギリス人で奴隷商人を辞めて牧師になった人で、物理学者のニュートンとは別人です。バグパイプの演奏や米国のゴスペルとしても演奏されます。本来の賛美歌の旋律とゴスペルの旋律には若干の違いがあるのですが、ここでは日本で広く親しまれているゴスペルの旋律に近くしてあります。このアレンジを聴いて何を連想されるでしょうか。 2003/03/05
ロシア民謡 ともしび

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最後でちょっと遊んでみました。ロシア風に「お前など魔女の婆さんに喰われてしまえ!」 2003/03/12
ロシア民謡 バルカンの星の下に(ブランテル作曲)

上の「カチューシャ」と同じ作曲者です。第1次世界大戦の直後に作られました。私がロシア民謡をMIDIアレンジすると全部同じような感じになってしまいます。反省。 2003/03/16
ドイツ民謡 ローレライ(F・ジルヒャー作曲)

ドイツ観光にでも行ったつもりで聴いてください。前半はたっぷりと弦楽四重奏で、後半はビヤホールバンド風です。 2003/03/17
スイス民謡 おお、ブレネリ(テオドール・ブッヒャー作曲)

日本ではスイス民謡というとこれがまず頭に浮かびますが、スイスではあまり有名ではないそうです。某アニメ主題歌みたいなイントロで、N○Kの名○アルバムみたいなアレンジです(笑)。 2003/05/12
イングランド民謡 埴生の宿(ヘンリー・R・ビショップ作曲)

「羽生の宿」ではありません(笑)。本当はオペラの中の曲だそうですが。「水島、日本へ帰ろう!」。アレンジは適当でして、映画のとおりではありません。 2003/10/20
ドイツ民謡 樅の木

クリスマス向きの曲です。現在よく歌われる旋律だけでなく、より古くからある旋律をトリオとして入れました。 2003/12/21
フランス民謡 あめのみつかいの(グローリア)

1年ぶりの民謡アップです。クリスマスの賛美歌として歌わる曲です。アレンジはちょっと手抜きっぽいかも。 2004/11/27
キリスト教賛美歌 来たれ、ともよ(アデステ)

弦楽オーケストラとピアノ

室内オーケストラとチェンバロ

金管とオルガン

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クリスマスの賛美歌ですが、3種類の編成で用意しました。お好みでどうぞ。 2004/12/20
ドイツ民謡 乾杯の歌

日本でもドイツ風ビヤホールなんかではおなじみの曲です。花見や歓送迎会等アップするには良い季節です。でも作りは行進曲調で手抜きです。 2005/03/28
オーストリア民謡 モーツアルトの子守歌(ベルンハルト・フリース作曲)

民謡と言うかクラシックと言うか。モーツアルトの遺品の楽譜の中にあったので、モーツアルトの作と長らく思われいましたが、ベルンハルト・フリースという無名な人の作ということが判明しています。ケッヘル番号は350です。最近公開された映画「ローレライ」に使われています。繰り返しは3回ですが、1回目が単旋律にしてあるのは手抜きというわけではなく、子守歌は単旋律で歌われるのが普通だという考えからそうしました。 2005/04/22
オーストリア民謡 シューベルトの子守歌(フランツ・シューベルト作曲)

この曲も民謡というかクラシックと言うか。後半は五月蠅すぎて寝た子が起きてしまうかも。でも結構クラシック風のアレンジも気に入っています。

2005/05/03
ドイツ民謡 ブラームスの子守歌(ヨハネス・ブラームス作曲)

この曲も民謡というかクラシックと言うか。今回のアレンジは少し無理があって今一つ。 2005/05/08
ドイツ民謡 眠りの精(ヨハネス・ブラームス作曲)

夜起きている子供にはSandmaenchenという妖精(直訳では砂の小人)が目に砂をかけに来るから早く寝なさいと言って寝かしつける歌です。日本風に言うと砂かけばばあというか、脅して大人の言うことをきかせる点では、なまはげと言うべきか、もったいないおばけと言うべきか・・・。日本では妖精というと小さな天使みたいなイメージがありますが、ヨーロッパでは悪さをしたりする怖い妖怪みたいなものも言い伝えられているわけです。いずれにせよ、ドイツの子供は日本の子供より早い時間に寝かしつけられるそうです。裏を返せば、子供が寝た後は大人の時間というわけで、ドイツ人のほうが日本人より夜遊び好きということになりますかね。 2005/05/15
キリスト教賛美歌 もろびとこぞりて(ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル作曲)

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おなじみのクリスマスの賛美歌です。作曲者はヘンデルということですが、この曲のオリジナルの編成は知らないので、「王宮のもろびとこぞりて」という感じにしてみました。編成では、王宮の花火とは少し変えて、宗教曲なので、ホルンをトロンボーンに変更してあり、クラシックのコーナーに置いてある「王宮の花火の音楽」とは配置も変えております。 2005/11/25
日本唱歌 浜辺の歌(成田為三作曲)

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リクエストを頂戴しましたので作りました。大正3年発表の日本の曲です。このコーナーでは初めての日本の曲です。途中短調に転調して対位的になるところでは、この曲のメロディの他にハスラーのリートが原曲のバッハのマタイ受難曲のコラール「こうべは血潮にまみれ」のメロディ、グレゴリオ聖歌の「タントゥム・エルゴ〜パンジェ・リングァ」、「アヴェ・マリア」、「ディエス・イレ」(怒りの日)、「聖母ミサのキリエ」を使っています。 2005/12/11
日本唱歌 鯉のぼり(文部省唱歌)〜金太郎(田村虎蔵作曲)

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鯉のぼりの作曲は、「浜千鳥」「靴が鳴る」の作曲者弘田竜太郎とされています。性懲りもなく軍楽風編成です。でも曲調にあっていると思います。

最初は鯉のぼりだけでアップしましたが、金太郎をトリオに入れてみました。しかしトリオというには短すぎますね。端午の節句行進曲?

2006/04/29

2006/05/02改作

キリスト教賛美歌 牧人ひつじを

こちらのコーナーでは久しぶりのアップです。割とおとなしめです。 2007/12/24
キリスト教賛美歌 あめにはさかえ(F・メンデルスゾーン作曲)

またクリスマス向きの曲です。 2008/12/14

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