オープンゲーム(*)参加者向け注意点

*主にBゲーム等,軍団以外が主催するゲームをいいます。

基本的にAゲームと同様ですが,特に注意いただきたい点です。

 

1 ヒット判断

 通常のゲームでは「空中を移動してきた弾に当たれば,すへてヒット」と判断します。これは弾の威力や跳弾(バウンドした弾や,完全に威力を失した「死に弾」なども含む),銃や靴など当たった部位,味方からの射撃等に関係なく,とにかく当たれはすペてヒットとなります。

◆軍団のAゲームでは,たまに痛覚ルール等で遊ぶことがありますが,これは身内ならではの例外です。ヒット判断は無意識に自分に甘くなりがちですので,少しでも「当たったかな?」と思うフシがあれば,割り切ってヒットコールするよう心がけて下さい。くれぐれも軍団からゾンビ疑惑者が出ることのないよう,お願いします。

 

2 ヒットコール

 ヒットコールは,大声とオーバーアクションが基本です。

◆これは,相手にオーバーキル(死んでいるのに撃たれ続ける)をさせないための方策であると同時に,「俺はここでヒットされたから,気をつけろ!」という味方への最後の情報提供にもなります。経験上,オーバーキルのほとんどは,ヒットの申告が相手にきちんと伝わっていないことが原因であり,悪意を持ってこれを行うゲーマーはごく希です。敵,味方,自分のためにも大声とオーバーアクションを励行して下さい。

 

3 暴言

 「てめえ」,「パカ野郎」,「(弾が)当たってんだろうが!」等は暴言と捉えられ,ペナルティの対象となります。

◆「あいつ」,「こいつ」,「向こうのヤツ」,…等とつい言ってしまうことがありますが,自分に向けちれた言葉だったらどうでしょう?悪意のない言葉でも人は不快に感じます。フィールドには様々な年齢層の様々な立壕の人がいます。皆が気持ちよくプレーできるよう言葉遣いのマナーも忘れてはいけません。

 

4 「死体」の情報提供

 暴言ではありませんわ_ ヒットされてフィールドアウトする際,味方のラ イブゲーマーに「あっちに敵がいたよ」等と情報提供することは厳禁です。

◆独り言でも「あそこに隠れられたら わからんなあ‥‥‥」などと言ってしまいそうですが,これも聞く人が聞けば情報原になるので注意が必要です。また,死体が「○○,死んでます」と無線を入れるのも禁止です。ヒットされたゲーマーは,「死体」であることを自覚してフィールドアウトしましょう。死んだ者同士,ゲーム進行に影響のない雑談をしながらのフィールドアウトは許容範囲でしょうが,神経質なゲーマーには嫌がちれることも。また,「ヒット通ります!」のかけ声も状況によっては「ここにライブのゲーマーがいるよ」と周囲に伝えることにもなるため,続行中のゲーマーヘの影響が最小限となるよう注意して行って下さい。

 

5 ゴークルの着用

 ゲームエリア(弾を撃ってプレーするエリア)に入ったら,ゲーム中,ゲーム前後の移動,ヒットでフィールドアウトする場合等いかなる時でもゴークルの常時着用が鉄則です。

◆ゴーグルが曇ったり,息苦しいからと外すことも認められません。また,ほとんどのフィールドで,休想中のゲームエリア進入もゴーグル着用が義務づけられています。

 

6 弾抜きとシユーティングレンジの使用

 セーフティエリアでは銃のマガジンを外し,安全装置をかけておくのが基本です。

◆多くのフィールドでは,ゲームエリアからセーフティエリア(SA)に入る際,弾抜き(チャンバーの残弾処理)及びすべての銃かちマガジンを外すことが義務づけられています(シューティングレンジから戻ったときも同様)。また,SAでは,銃の作動確認を禁止しているフィールドがほとんどです。いずれも安全を重視しての措置で,SAで銃が暴発すると,ゴーグルを着けていないために,重大事故につながるからなのです。

 作動確認や弾道チェックはシューティングレンジで行うことになりますが,ゲーム進行中のレンジ使用は禁止きれているフィールドがほとんどです。これは,レンジでの射撃音がゲーム進行の妨げになる(ゲーム中は敵や味方の射撃音も重要な情報源)ためです。

 

BCゲームでも, 軍団パッチを着用して参加される方も多いと思います。ポキール軍団が常に好マナーで気持ちのよいチームだ他のゲーマーから評価されますよう,励行してください。

ポキール軍団 団長・骨壺

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