エクセルによる雑用ツール・フリーソフト

電子納品対応? の各種データシート

コクド交通省 地質・土質調査成果電子納品要領(案)平成16年6月版対応(のつもり)のXMLファイル出力機能付各種データシート。
 ※注意) 細かなチェックをしてませんので使い物になるのかどうかわかりません。


「柱変換2000.xls」

CAD用の簡易柱状図を出力します。SFCファイル(SXF)出力に対応したつもりですが、バグっているみたいです。
HO_CADとIntelliCADのOLEオートメーション機能による出力に対応しました。

ダウンロード1⇒ [c2sxf270.lzh] (Ver.2.70) 旧版 
ダウンロード2⇒ [c2sxfv295.lzh](Ver.2.95) (IntelliCADとHO_CADのOLEオートメーション機能に対応)
ダウンロード3→ [c2sxfv299c.lzh](Ver 2.99)NEW 簡易プレビュー機能やφの計算機能等がついてます

<< 特 徴 >>
 ワークシートに入力したN値、深度、土質名等から、10孔までの簡易柱状図を標高と横方向の距離に合わせてまとめて出力できます。(KJ社の断面-BASEがDOS版だった頃に似てるかも) 
 柱状図は記号パターンの出力もできます。[使用できる記号(PDF)][DXF][JWC]
 柱状図記号の凡例も出力可能です。
 KJ社の柱状-BASEファイルからデータの取り込みが可能です。
 変換直後は「こんなかんじです(PDF)」。ここまでの作図を半自動で行います。
 グラフは上限・下限等の設定が自由、対数表示も可能ですので、N値以外の目的に使用することも可能です。
 Ver.2.95では、いろいろと余計なお世話機能を盛り込みました。また、目盛りを少し変更しました。「こんなかんじ(PDF)」の出力ができます。また、成果品にはつかえませんが?、「こんな(PDF)」出力もできます(プロットマークに要注意^^;)。
 Ver 2.99には有効上載圧を考慮したφの計算機能や簡易プレビュー機能が追加されています。

出力方法は次の方法から選べます
 1. dxfファイル
 2. Jwcファイル(DOS版jwtran必要)
 3. Jww座標ファイル
 4. クリップボード経由でsh/32にコピー(Jwtran形式)
 5. BeDrawのオートメーション機能
 6. HO_CADの線変形マクロ形式(レイヤー無効)
 7. SFCファイル
 8. HO_CADのOLEオートメーション機能
 9. IntelliCADのOLEオートメーション機能

Dxf
 DXFファイルはDOS版JW_CADで読み込む事を想定した形式ですので、CADソフトによっては正しく読み込めない場合があります。私は主にHO_CADでお仕事してますが、HO_CADでは柱変換2000.xlsの出力するDXFファイルを読み込むとサイズが狂ってしまうようです。JW_WINでは正しく読み込めますので、JW_WIN経由でJWCに変換後、HO_CADで編集なんて事をしていました。今のバージョンはJWC出力も可能となりましたので、そのような手間もなくなりました。

Jwc
 Yoshiki SAKAI氏のMS-DOS用のフリーソフトJWTranを使ってJWCファイルを作成します。Jwtrane.exeをインストール後、柱変換2000.xlsでインストール先を指定すれば、JWT→JWC変換をExcelから自動的に行えるようにしてあります。Jwtrane.exeはベクターあたりでダウンロードできます。(MS-DOS用ソフトの所を探してください)
 動作はWindows98とMeで確認しています。WindowsXPではダメでした。

Jww座標ファイル
 X-J0.90をまねしてみました。Jwwで読み込みできます。

クリップボード経由でsh/32にコピー
 これもX-Jの真似してつけた機能です。

BeDrawのオートメーション機能による出力
 柱変換2000.xls Ver2.50で柱変換Be.xlsと柱変換2000.xlsを統合しました。BeDrawに自動的に柱状図を書き込んでいきます。動作がとても遅いので、変換中は一休みできます。この機能を利用するためには、BeDrawを起動させておく必要があります。当初BeDraw4用に開発しましたが、BeDraw5でも動作します。
 
HO_CADの線変形マクロ形式
 HO_CADの線変形マクロ形式のファイルを出力します。マクロ用ファイルをデータの交換用に使うという裏技です^^;。レイヤー区分は無効となります。

SFCファイル
 HO_CADが出力するsfcファイルを参考にしてつくりました。なのにHO_CADで読み込むと線の色が化けるのは何故?^^;
 柱変換2000.xlsが出力するsfcファイルのサンプルです⇒[サンプルファイル]

HO_CADのOLEオートメーション機能による出力
 いろいろ問題がありますが、なんとか動作するようです。

IntelliCADのOLEオートメーション機能による出力
 とりあえず動くかな?程度。実線のみの出力です。レイヤー区分もありません。

「柱変換Be.xls」

 ダウンロード⇒ [C2Be.lzh] (Ver.1.02)

 BeDrawのオートメーション機能で簡易柱状図を出力します。出力先がBeDrawという以外は、柱変換2000.xlsと概ね同じ。(記号凡例出力機能はありません)。一つ前のバージョンがniftyのどっかのフォーラムにアップロードされているようですが、それはバグっているので、礫混じりの記号がはみ出します。ここにあるのはそのバグを修正したものです。

「エde柱.xls」

☆Excel2000で柱状-BASE(ただし、DOSの土質のみ)を編集するマクロ付きワークシート

ダウンロード ⇒ [x2base05.lzh]

「出張先で柱状図データを打ち込み、そのデータをメールで会社に送り、柱状図として打ち出してもらう」という技を実現するためには、柱状図整理ソフトが最低でも2本必要です(会社と出張先)。私の勤め先ではKJ社の柱状-BASEというソフトを使用していますが、1本20万もするソフトを複数購入する事は、弱小貧乏会社では無理です。そこで、せめてデータの編集だけでもできないだろうかと考え作ったのが、「エde柱.xls」です。(※ここではx2base05.lzhというファイル名で圧縮しています)。
これで出張も大丈夫!! (でもジーアイエスのソフトに切替え予定なので使えない^^;)


☆不規則な位置のデータから、格子(メッシュ)上のデータを計算で求めるためのマクロ付ワークシート

  ダウンロード⇒ [xyz2mesh.lzh] 

  「塩野清治、升本眞二、弘原海清 著、BASICによるコンターマップU 応用編 共立出版株式会社のP.110〜115に記載されているN88-BASICのリストをエクセルのVBに移植したものです。 
※正常に動作しているのかどうか未確認^^