早川の撮った写真で構成してあります。行きの寝台列車から帰りの飛行機まで、一通り網羅したつもりでいましたが、クルマの写真を撮っていないことに後で気がつきました。そのため少し物足りないかもしれません。
2003年6月12日(木)、21:30、名古屋駅3番ホーム。特急「富士」入線。当日の天気は雨。
カメラを構えて待っているだけなのに緊張してきます。
近づいて来る機関車がファインダーの中でだんだんと大きくなってきたと思ったら、そのまま通り過ぎていき、かなり先で止まりました。荷物車両を連結しているので、1両分だけ先で停止したのです。
翌朝、下関駅での1コマ。機関車交換。
東京・下関間はEF66が牽引し、下関・門司間の関門トンネルはEF81が牽引します。
駅弁を買えるのは唯一この下関駅です。売り場は8号車付近。
あらかじめ1号車の出口で待っていると、車掌さんに、「駅弁はここではないですよ」と言葉をかけられました。すかさず「入れ替えを見にきました」と返すと、「あ、そうですか」とクールな返事が返ってきました。
丸万焼鳥本店にて。この4人が宮崎前泊組です。
丸万焼鳥本店の営業時間は、PM5:00〜PM11:00。定休日は日曜日です。詳しくは電話、0985-22-6068へどうぞ。
一行は宮崎地鶏をたらふく食べた後、“一番街アーケード”をぷらぷら歩きながら、宿泊先である宮崎ライオンズホテルに戻ります。
酒泉の杜で記念写真。
朝のドライブがてら立ち寄りました。その前に、世界一の吊り橋と言われる照葉大吊橋を訪れています。
酒泉の杜ではお酒の試飲コーナーーがあります。焼酎、日本酒、ワインの味見ができるのですが、ハンドルを握る阿部君は一滴も口にしませんでした。良識ある社会人として当然の振るまいですね。
本野君がバスで宮崎駅に到着します。
駅レンタカーに酔って、いや違った、駅レンタカーに寄ってクルマを借り、宮崎空港に向かいます。五十嵐君と坂君に合流すれば、全員集合です。
お昼ご飯はここサンメッセ日南でとりました。
とても広い施設ですので、気を付けていないと逸れてしまいそうです。
サボテンハーブ園
鵜戸神宮に寄ってから、ここに来ました。
阿部君が作ってくれた“旅のしおり”には、「宮崎・日南海岸慌ただしいドライブの旅」と記されております。このあと堀切峠や青島神社にも立ち寄っていまして、たしかに忙しい旅程です。
メインイベント会場、青島グランドホテルで記念写真。
宮崎牛と捕れたての新鮮な海の幸で舌鼓。芋焼酎もとても美味しく、宴をいっそう引き立ててくれました。
ところで、スクロールして見てみると分かることですが、集合写真がそれぞれ左右に若干傾いております。小型三脚にカメラをくっつけてのセルフタイマー撮影ですと、ファインダー確認が難しく、ある程度の山勘で撮るしかないからです。おまけにこの部屋にはやけに低い照明があり、それにぶつからないよう注意しなければならなかったことを忘れてはなりません。
5階の部屋から見た青島遠景。
朝ご飯は蟹汁つきです。うなぎの代わりにさつま揚げが出てきたことが何故可笑しかったのでしょう。
魚山亭空港店での1コマ。
別府の「だんご汁」とならんで宮崎の「冷汁」は御当地名物です。
五十嵐君とは朝分かれ、残ったこのメンバーでシーガイアに向かい、お茶をしたところで、宮崎空港へ戻り「冷汁定食」を頂きました。
東京行きの本野君と高知行きの近岡さんとはここで分かれます。
はにわ園にも行きました。
「おーい、はにまるぅー!」
「はにゃ?」
坂君のリクエストで、風来軒で豚骨ラーメンを食べます。
立ち寄ったのはここが最後です。
尾崎君は17:00発の東京行きANA610便で、坂君と早川は18:50発の名古屋行きANA348便でそれぞれの帰路へ向かいます。
雨に見舞われてしまった旅行でした。翼の下はまだ厚い雲です。
最後に、今回の旅行で訪れたところを順を追っておさらいします。
<6月13日(金)>
・丸万焼鳥本店(地鶏料理)
・宮崎ライオンズホテル(天然温泉付き!)
<6月14日(土)>
・照葉大吊橋(世界最大級)
・酒泉の杜(試飲コーナーあり)
・道の駅「高岡」(阿部君は道の駅マニア)
・サンメッセ日南(モアイ像、昼食)
・鵜戸神社(運玉占い)
・サボテンハーブ園(転倒注意)
・堀切峠(宮崎一の絶景ポイント)
・青島神社(巨人軍の絵馬あり)
・青島グランドホテル(集会場)
<6月15日(日)>
・シーガイア(うーん、・・・)
・魚山亭空港店(冷汁定食&地鶏)
・平和公園(八紘一宇の塔)
・はにわ園(不思議な空間です)
・風来軒(豚骨ラーメン)
草木に水をやるように、この会も一生懸命に育てていかないと萎れてしまうかもしれません。いつまでも続くよう、皆で盛り上げていきましょう。最後になりましたが、幹事の阿部君、ごくろうさまでした。